
多指症の芸能人/有名人19選!衝撃順にランキング【2025最新版】
生まれつき手足の指が6本や7本といった通常よりも多い状態で出生することを多指症と呼んでいます。これは先天性によるもので、原因などは解明されていません。今回は多指症の芸能人&有名人をランキング形式で紹介していきます。
多指症とは
多指症とは、手足の先天性の形状異常のひとつであり、例えば、本来は片方に5本であるはずの指が、それよりも多くなっているような状態を指します。
手と足のどちらの指にも生じる可能性がありますが、そんななかでも手の親指や足の小指に生じることが多い傾向にあります。
通常1歳頃を目安に手術が検討されていますが、手足の発達を考えると早期に行うことが望まれる反面、体格を考慮した安全な麻酔を行うことも重要であり、以上の点で手術時期は慎重に考慮する必要があるとされています。
多指症の罹患率
多指症は非常に珍しい先天性疾患とされており、罹患率は出生時2000人あたり1~2人で、男児にやや多い傾向であるとされています。
多指症の原因
胎児が子宮の中にいるときに、指の発生に異常が生じることを原因として発症します。指は、一本の棒のような形をしたものが、徐々に裂けたりくびれたりすることで形成されますが、この過程において異常が生じることで発症します。
しかし、遺伝学的な要因や環境因子を含めて、なぜ指の発生に異常が生じるのかについては、明らかになっていません。
なお、何かしらの全身疾患、たとえば18トリソミーなどの一症状として多指症が生じていることもあるようです。
治療
多指症は手術によって治療を行うのが一般的です。過剰となっている指が、正常な指の機能を障害することなく軽度に付着している程度である場合には、過剰となっている指を切除する方法がとられています。
一方、過剰となっている指が、正常な指の機能を著しく障害している場合などには、より複雑な再建術も含めた手術方法が検討されます。
平均的には1歳頃を目安に手術が行われますが、どのタイミングで治療介入を行うかは、慎重に決定することが求められています。また、場合によっては、1回で手術を終わらせるのではなく、2回以上に分けて手術を行うこともあります。
小栗旬も一時期、多指症ではないかと噂された人気芸能人です。その理由が画像にある映画「銀魂(ぎんたま)」のポスターでした。剣を持つ右手に注目すると、指が6本あるように見えます。
このポスターを見た人たちがネット上で「小栗旬の指が6本ある」と次々に話題にしたことがきっかけでした。その後福田雄一監督が、「銀魂のポスターの銀さんの指が多いんじゃねえかって言われてるみたいですが、小栗くんの小指がやけに長いだけです」と否定しています。