
ソシオパスの芸能人30選!衝撃の有名人ランキング【2025最新版】
「サイコパス」によく似た「ソシオパス」という言葉は混同されがちですが、それぞれ別物で特徴があります。今回はソシオパスの特徴やサイコパスとの違いを解説し、ソシオパスの芸能人・有名人ランキングTOP30を紹介します。
ソシオパスとは
ソシオパスとは、反社会的な行動や気質を特徴とする精神疾患(パーソナリティ障害)を抱えた人のことで、言い換えれば、精神障害が反社会的な振る舞いとして表出するタイプの人を指します。
精神学術分野では「反社会性パーソナリティ障害」という用語が用いられ、その意味で、「ソシオパス」は通俗的な表現の一種とされています。
ソシオパスの10の特徴
ソシオパスにはさまざまな特徴があります。以下のような特徴がある人はソシオパスの兆候があるといえます。
①自我が肥大している
米国精神医学会が定める『精神障害の診断と統計の手引き (DSM-V)』によれば、ソシオパスの人は自我が肥大しているとしています。
つまりソシオパスは極度のナルシストであり、自分は特別だという意識がきわめて強いと、ロサンゼルス郡精神衛生局の臨床心理学者セス・マイヤーズ博士は『Psychology Today』誌で発表しています。ソシオパスは自分の失敗を他人のせいにする傾向も強いとわれています。
②人を欺き、巧妙に操る
ソシオパスの人は日常的に人を欺き、巧妙に操るようなことをします。その理由は「嘘をつきたいから嘘をつくのだ。自分が他人を騙せるかどうか確かめるためだけに嘘をつく。そして時には、もっと大きな成果を得るためだけに、もっと大きな嘘をつく」と、スタウト博士は『Interview Magazine』誌で語っています。
③他人と共感できない
自らソシオパスと診断され、『Confessions Of A Sociopath(ソシオパスの告白)』という本を書いた、M.E.トーマス氏はナショナルパブリックラジオ(NPR)に次のように語っています。「ソシオパスは、ほとんどの人が持っている有意義な内面世界をあまり持ちあわせていない。それはおそらく、本当の意味で他人の感情世界を想像したり、感じ取ったりすることができないからだろう」
④自責の念や羞恥心がない
『精神障害の診断と統計の手引き (DSM-V)』によれば、反社会的人格障害に関するソシオパスには自責の念や罪の意識、羞恥心が欠けていると記されています。反省したり、恥じらいといったものがなければ、他人とコミュニケーションをとることができません。
⑤恐怖や戸惑いを感じない
ソシオパスは、何かとんでもない過ちをおかしてしまっても何も感じず平気でいられるかもしれない、とM.E.トーマス氏は語っています。そして、正常な人々は、不快な画像を見たり、電気ショックを与えると脅されたりすると恐怖を覚えますが、ソシオパスは恐怖を感じないことが、実験で証明されています。
⑥無責任
『精神障害の診断と統計の手引き (DSM-V)』によると、ソシオパスは1度目標を定めてもその後にころころ目標を変え、その場の衝動で行動する傾向にあります。また、金銭面の問題や他者に対する義務に関しても無責任です。