
MDMA逮捕の芸能人!衝撃の有名人ランキング【2025最新版】
合成麻薬の中でも若者に蔓延しているMDMAですが、MAMAにまつわる事件で芸能人が逮捕されるという報道も後を絶ちません。今回はMDMAの効果や副作用、値段を解説し、MDMAの芸能人&有名人衝撃ランキングTOP7を紹介します。
5位:KAZMAX
4位:ASKA
3位:槇原敬之
2位:沢尻エリカ
1位:押尾学

2009年8月2日、押尾学が合成麻薬MDMAを服用したとして同年8月3日に麻薬取締法違反で逮捕される事件が発生しますが、その際、六本木ヒルズのマンションの部屋で押尾学と一緒にMDMAを使用したホステスの女性が全裸で死亡していたことや、事件現場の部屋の名義が押尾の知人であるピーチ・ジョン代表取締役社長の野口美佳であったことなどにより、スキャンダラスな観点から報道がなされ、日本中に衝撃を与えました。
その後、押尾に対して、MDMAを服用した罪と、MDMAを服用して意識不明となったホステスに対して適切な処置をしなかった保護責任者遺棄致死罪で裁判となり、2009年11月2日に懲役1年6月・執行猶予5年の判決が言い渡されてMDMA服用の件については確定しました。
一方、保護責任者遺棄致死罪については一審で懲役6年の求刑に対し懲役2年6月の実刑判決を言い渡し、押尾学は控訴、2011年4月18日に東京高裁は一審を支持、押尾学は最高裁に上告しますが、2012年2月15日に最高裁第一小法廷は押尾学の上告を棄却し、実刑判決が確定しました。
MDMAは何故パーティーなどでよく使われるのか
MDMAは脳の神経伝達物質に影響します。神経伝達物質は体内で通信する化学物質で、反射神経・感情・記憶などをコントロールしています。中でもセロトニンという神経伝達物質は食欲・睡眠・記憶・学習、そして気分をコントロールします
人生でとても良い出来事が起こったとき、例えば恋愛しているとき、脳の神経細胞からセロトニンが大量に放出されて、体を刺激して幸せな気分にさせます。
MDMAを飲むと、同じように大量のセロトニンが放出され、ドーパミンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質と共に脳内に電気的な火花を飛ばします。これによって幸福感・社交性・共感力がアップし眠らなくても平気になるため、MDMAは「パーティにぴったりなドラッグ」として人気があります。
2019年11月26日に沢尻エリカの合成麻薬所持による逮捕を受けて、交際相手とされる横川直樹も同じく麻薬取締法違反で逮捕されました。沢尻エリカ容疑者が所持していたMDMAを共同所持していた疑いによるもので、一躍有名になりました。
横川直樹は、自身が運営するファッションブランド「NAOKI-R」の公式インスタグラムから情報発信もしていましたが、そのアカウントがフォローしている芸能人・有名人とはプライベートでも交流がある可能性が高く、薬物疑惑が囁かれています。