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憎珀天(ぞうはくてん)

憎珀天(ぞうはくてん)

炭治郎に頚を斬られかけ、窮地に追い込まれた半天狗が生み出した新たな分身体。

積怒が可楽、空喜、哀絶の3鬼を取り込んだ結果生まれた分裂体で、その外見は炭治郎程度の少年の様にも見える。
だがその威圧感は上記の喜怒哀楽とは比べ物にならないほどに凶悪無比。

憎珀天の使う血鬼術は、木の竜を無数に召喚することができる『無間業樹(むけんごうじゅ)』、空喜の超音波攻撃と積怒の電撃攻撃を樹の竜の口から攻撃する『狂鳴雷殺(きょうめいらいさつ)』、肉体を破壊するほどの強烈な超音波攻撃の『狂圧鳴波(きょうあつめいは)』などがある。

第10位:時透無一郎

時透無一郎(ときとう・むいちろう)

時透無一郎(ときとう・むいちろう)

痣:〇
透き通る世界:〇
赫刀:〇

鬼殺隊の頂点に立つ剣士「柱」の一人で、「霞柱」の二つ名を持つ。腰に届くほどの長髪で、小柄で中性的な雰囲気の少年。

宇髄天元によれば、刀を握って二ヶ月で柱まで昇格した天才剣士。
華奢な見た目とは裏腹に、柱の称号に相応しく身体は極限まで鍛えぬかれ引き締まっている。
「刀を手にしてから二ヶ月で柱となった」の言葉通り生来の天才肌ではあるが、その才能を十全に活かすための鍛錬は欠かさない秀才。

本人の気性からか無駄を嫌い、鍛錬にしても剣筋にしても効率よく最適な動作で無駄のない行動を好む。

継国縁壱たちの子孫でもあり、『上弦の伍』も単独で倒したことからこの位置にランクインさせた。

第9位:伊黒小芭内

伊黒小芭内(いぐろ・おばない)

伊黒小芭内(いぐろ・おばない)

痣:〇
透き通る世界:〇
赫刀:〇

鬼殺隊の隊士で、隊の中では冨岡義勇と同じく「柱」と呼ばれる上級剣士。「蛇柱」の二つ名を持つ。

『柱』の中では胡蝶しのぶに次いで腕力が弱い彼だが、自身より力の強い筈の炭治郎を押さえ込むなど、非力さを補って有り余る程の高度な“技”を持ち、剣技にもそれが大きく活かされている。
正に『蛇』のように、通常では考えられないような変則的な斬撃を繰り出す。ちなみに『全集中 蛇の呼吸』は水の呼吸から派生した流派でもある。

第8位:不死川実弥

不死川実弥(しなずがわ・さねみ)

不死川実弥(しなずがわ・さねみ)

痣:〇
透き通る世界:×
赫刀:△

鬼殺隊の頂点に立つ剣士「柱」の一人。「風柱」の二つ名を持つ。

眼を血走らせ、顔面も体中も傷だらけという凶悪な面相。性格も短気で荒々しいが、見た目と粗暴な言動とは裏腹に理性的で常識的な面もある人物。

彼の使う“全集中 風の呼吸”は鬼狩りの剣士が鬼の頸を狩るために用いる“全集中の呼吸”の流派の中でも、基本となる五大流派の一つ。

しかも実弥の血は鬼にとって御馳走である『稀血』であることが判明。

その血を嗅いだ鬼は人が泥酔したかのような症状に陥り、立つことすら困難な行動不能状態へと陥るため、自らを傷つけて鬼を滅殺していた。

作品内では上位の強さの柱とされているので、この位置にランクインさせた。

第7位:竈門炭治郎

竈門炭治郎(かまど・たんじろう)

竈門炭治郎(かまど・たんじろう)

痣:〇
透き通る世界:〇
赫刀:〇

主人公。遍く万象を照らす日輪を心に宿した少年。

竈門家の長兄として、父炭十郎亡き後、家族の大黒柱となって家業である炭焼きを営み、つつましくも幸せな生活を送っていた。

しかしある日、家族が鬼に惨殺され、妹の禰豆子は鬼にされてしまう。

唯一生き残った肉親の禰豆子を自らの命よりも大切にしており、冨岡義勇の助言で彼女を鬼から人間へと治す手立てを見つけるために鱗滝左近次の下で錆兎、真菰の助けを得ながら骨身を削るような修行に耐え、七日間の鬼殺隊入隊試験の最終選別で生き残り、晴れて鬼殺隊士となる。

特徴的な身体能力として物凄い石頭であることがあげられる。

その石頭っぷりは、鬼である禰豆子の頭をカチ割り、普段から木に頭突きを繰り返していた伊之助を昏倒させ、元柱である煉獄槇寿郎を倒してしまうなど、まさに人間離れしている。

狭霧山での厳しい修行により鬼と互角以上の剣戟を繰り出す“全集中 水の呼吸”を習得した。

作品の後半では『日の呼吸(ヒノカミ神楽)』を使うようになり、始まりの呼吸の使い手であるのでこの位置にランクインさせた。

第6位:悲鳴嶼行冥

悲鳴嶼行冥(ひめじま・ぎょうめい)

悲鳴嶼行冥(ひめじま・ぎょうめい)

痣:〇
透き通る世界:〇
赫刀:〇

鬼殺隊最高位たる“柱”、その中心を担う隊士。極めた全集中の呼吸の流派に従い、『岩柱』の二つ名を持つ。

炭治郎や伊之助から鬼殺隊最強と見立てられており、それは鼻のきく炭治郎が「悲鳴嶼さんだけ匂いが全然違う」と語り、強さにこだわる伊之助が「初めて会った時からビビッと来た」と称するほど。

2メートルを超える恵まれた長身に、「天与」と言うべきレベルのフィジカルを最初からその身に備えているため、特別な修練を積んでいなかった時点で鬼を素手で殴殺し続けて仕留めるという、信じ難い程の強さを持っていた。

入隊後は、人的損耗率が極めて高い鬼殺隊の中にあって最も過酷な柱として、実に8年もの期間強靭な鬼と戦い続け、肉体と戦術を文字通り命懸けで研ぎ澄ませてきた。

第5位:猗窩座

猗窩座(あかざ)

猗窩座(あかざ)

鬼舞辻無惨が選別した最精鋭たる十二鬼月・『上弦の参』。

首魁である無惨から直々に特別な任務を与えられており、行動範囲が非常に広い。

鬼の不死性を無限の修練へと充てており、絶大な戦闘力を有する。
事実、百年以上に渡り上弦の座を不動のものとしており、鬼殺隊最高位である“柱”を幾人も葬ってきている。

再生能力については上弦の鬼の中でも随一で、他の上弦が斬断された部位を超速度で再生するのに対し、斬断された部位を即座に接合させる事が可能。更に、百年以上を殺戮と闘争に明け暮れてきた豊富な戦闘経験に裏打ちされた判断力も脅威。

彼の使う血鬼術 『破壊殺(はかいさつ)』は、身体能力を強化しその状態から徒手空拳による技を放つというもの。

他の上弦の鬼に比べると単純な攻撃に思えるが、基礎ステータスの時点で理(ことわり)の極限に到達している猗窩座が全能力を向上させる事はすなわち、人の手には負えない“災厄”の到来を意味する。

第4位:童磨

童磨(どうま)

童磨(どうま)

鬼舞辻無惨配下の精鋭、十二鬼月の次席。

上弦の弐の席位に従い、左目に「上弦」、右目に「弐」の文字が刻まれている。

朗らかで誰にでも親しげに接するが、その奥底にはどこか常識のネジの外れた狂気を感じさせる男。その上、言動も無邪気と言うより、不躾に他者の神経を逆撫でする事が多いため、無惨を含め上弦の鬼達からも嫌われている。

童磨の武器となるのは、鋭い対の扇。

血鬼術の起点となるだけでなく、それそのものが鋭利な斬撃を放ち、その斬れ味は人体をたやすく両断するほど。

他にも自らの血を凍らせ冷気を操る血鬼術を持っており、一見単純な血鬼術だが、その危険度は上弦でも随一。

どの技を取っても広範囲高威力の上技自体の数も豊富で、しかも全ての技に伴う冷気を吸うと肺が凍りついてしまい、鬼殺隊の要である呼吸による身体強化を封殺してくる。

第3位:黒死牟

黒死牟(こくしぼう)

黒死牟(こくしぼう)

鬼舞辻無惨が選別した最精鋭『十二鬼月』、その中の頂点である“上弦の壱”の二つ名を持つ、いわば最強の鬼。継国縁壱の双子の兄。

長い黒髪を後ろで縛り、六つ眼を持った異貌の鬼。
さらに額や首元から頰にかけて揺らめく炎のような黒い痣がある。

その実力は対峙した無一郎が「他の上弦とは比べものにならない」とまで評するほどであり、正に別格と言える。
使う技のほとんどが純粋な物理攻撃で、これまでの幾つかの鬼とは違い極めて武闘派のスタイルとなっている。

黒死牟が使う『全集中 月の呼吸』は、最強の鬼であると同時に最強の剣士である黒死牟のみが辿り着いた常勝不敗の戦技。
“血鬼術”と“全集中の呼吸”という対極を合一して至った太極である。

第2位:鬼舞辻無惨

鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)

鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)

千年以上前に、一番最初に鬼になった人喰い鬼の原種にして首魁。

主人公の炭治郎にとっては家族を惨殺し、禰豆子を鬼へと変貌させた仇敵でもある。

その血は人間を鬼に変える事ができ、鬼にさらに血を与えると力が増強される。この能力を持つのは無惨ただ一人である。

性格は極めて冷酷にして残忍であり、人間だけでなく鬼に対してすら一切の慈悲を見せない。

その強さの詳細は不明なところが多いが、“生物”として他の全てをあらゆる面で圧倒的に超絶していると思われる。

人間と比較しても超越した能力を持った鬼を更に大きく超越しており、人間を鬼化させる能力を唯一持っているあたり、鬼とは別の生物と言った方が近い。

このため日輪刀で頚を斬り落とされても死に至ることは無い。

第1位:継国縁壱

継国縁壱(つぎくに・よりいち)

継国縁壱(つぎくに・よりいち)

鬼殺隊の核となった、始まりの呼吸である『日の呼吸』の使い手である耳飾りの剣士。

十二鬼月最強の鬼である上弦の壱・黒死牟こと『継国巌勝(つぎくに みちかつ)』の双子の弟。

身重の妻を鬼に惨殺された過去を持ち、鬼狩りの道へ。
同じく鬼狩りとなった兄や他の剣士と共に剣の研鑽、呼吸法の開拓を並行し続けながら鬼と戦っていた。

そしてついに鬼舞辻無惨と対峙し、圧倒的な力で彼を追い詰めたが、無惨は自爆して1800個の肉塊となって逃亡。

その内1500個を滅するも本体部分は取り逃がし、さらにその直後に兄がよりにもよって鬼へと堕したことを聞かされた。

まとめ

今回は大人気漫画『鬼滅の刃』に登場するキャラクターの中から、強さをランク付けしてご紹介しました。

『鬼滅の刃』は連載終了してしまいましたが、アニメは大ヒット中です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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