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累(るい)

累(るい)

鬼舞辻無惨直属の鬼である、十二鬼月の一人。『下弦の伍』の数字を与えられた蜘蛛鬼。

鋼の如き糸を自在に編み張る血鬼術を用いる、白髪の少年鬼。

手から出す糸は生きているように自在に動き、敵を切り刻む鋭い刃にもなると同時に、鋼鉄並みの硬度を誇る攻防一体の武器となっている。

全力でなく繰り出している程度の糸でも炭治郎の日輪刀を折ることができ、下弦の伍の称号に違わない、並の鬼殺隊士では到底歯が立たない強敵として描かれていた。

第35位:病葉

病葉(わくらば)

病葉(わくらば)

鬼舞辻無惨直属の鬼である十二鬼月下弦の参の鬼。

『下弦の伍』である累が倒された事に怒った鬼舞辻によって、下弦の壱、弐、肆、陸と共に召集される。

同じ下弦の鬼たちが粛清されるのを見て、逃れようと無惨の前から全速力で逃げだすが、気付いた時には『上座から一歩も動いていない』無惨に首を引き千切られており、そのまま死滅した。

登場後すぐに死亡したため、正確な強さは不明。
『参』であることから累よりは強いかとの推測でこの位置。

第34位:轆轤

轆轤(ろくろ)

轆轤(ろくろ)

鬼舞辻無惨直属の鬼である『十二鬼月』の中で、最上位から八番目の『下弦の弐』に位置する鬼。

鬼舞辻が無限城に下弦の鬼のみを集めて解体と粛清を言い渡した際、轆轤は暫しの猶予を請い求めたが聞き入れられず、鬼舞辻自身の手によって殺されてしまった。

こちらも登場後すぐに死亡したため正確な強さは不明。
病葉と同じく推測でこの位置にランクイン。

第33位:桑島慈悟郎

桑島慈悟郎(くわしま・じごろう)

桑島慈悟郎(くわしま・じごろう)

鬼殺隊において隊士を育てる『育手』の一人。元・鳴柱であり、主人公・竈門炭治郎の同期である我妻善逸の師匠。

“全集中の呼吸”の基礎となる五大流派の一つ“雷の呼吸”の使い手だが、35歳の時に鬼との戦闘で片足を失い柱を引退したため、左足が義足である。

鬼殺隊の剣士として善逸とその兄弟子を育てることに成功した彼は、雷の呼吸の後継者として、二人揃って継承者にしようと考えていた。

しかし、そんな彼の思いを裏切って兄弟子はこともあろうに命惜しさに鬼になる。

彼自身は師匠として、雷の呼吸から鬼を出した責任を取り、切腹して果てた。

若い頃は強かったようだが、年を取った時点の強さでランクインさせた。

第32位:鱗滝左近次

鱗滝左近次(うろこだき・さこんじ)

鱗滝左近次(うろこだき・さこんじ)

鬼殺隊に入隊するための『育手』として、炭治郎を育て上げた師匠。年齢は不詳。
“全集中の呼吸”として炭治郎に水の呼吸を教えた。常に天狗の面を付けている。

現在は鬼殺隊を引退しているが、その現役時代から同じ面を身に付けていた。丸腰でも剣を持った炭治郎に勝る強さを持つ。

修行は厳しく炭治郎が死を覚えるほどのものであり、上達具合によって罠の難易度が上昇する。
修行開始から一年後、自分の教えを昇華できているか確かめるため、“最終選別”に行くための条件として、背丈よりも高い岩を切ることを命じ、指導を放棄した。

第31位:煉獄槇寿郎

煉獄槇寿郎(れんごく・しんじゅろう)

煉獄槇寿郎(れんごく・しんじゅろう)

煉獄家現当主にして、元炎柱である。
今は亡くなってしまった瑠火という妻と、そして杏寿郎と千寿郎という二人の息子がいる。

かつて鬼殺隊の柱に選ばれるほどの剣士であったが、日の呼吸について書かれた炎柱ノ書を読んでからは自らの才能の限界と無力さに打ち拉がれ、同時期には最愛の妻を亡くしたこともあってか柱としての情熱も失って柱を引退、以後は家で酒浸りの日々を過ごすようになる。

しかし隊と無惨との最終決戦が開始された際には同じ元柱である宇髄天元、鱗滝左近次と共に若き当主産屋敷輝利哉の護衛と後方支援に当たり、鬼殺隊の一員として再び立ち上がった。

第30位:嘴平伊之助

嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)

嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)

主人公・炭治郎の同期に当たる鬼殺の剣士。
炭治郎らが赴いた鬼殺隊士の最終選別に同じくして立ち向かい、たった五人生き残った精鋭隊士の一人である。
「野生児」という言葉では片付けられない『獣』であり、常時上半身を露出して、頭には猪から剥いだ頭皮を被った二刀流の剣士。

炭治郎が嗅覚に優れている一方、伊之助は並外れた鋭い触覚を持つ。
上半身を常に晒しているのは、肌面積を増やすことで最大限に有効化させるためでもある。
増強した心肺により、一度に大量の酸素を血中に取り込むことで瞬間的に身体能力を上昇させ、鬼と同等の戦闘能力を得る“全集中の呼吸”を扱える。

第29位:栗花落カナヲ

栗花落カナオ(つゆり・かなを)

栗花落カナオ(つゆり・かなを)

主人公・炭治郎の同期剣士の一人。
炭治郎と同日に最終選別に挑み、これを生き残った五人の内の一人だが、炭治郎を含めた他の三人が満身創痍であったのに対して、カナヲは傷どころか土汚れひとつなく涼しい顔で選別を突破していた。

常に穏やかに微笑んでいるが、自ら喋ることは殆どなく、感情が掴みにくいミステリアスな美少女。

鬼狩りの剣士が鬼の頸を狩るために用いる“全集中の呼吸”、その中の“水の呼吸”から派生させた流派である“花の呼吸”を使う。
その他、カナヲだけが使うことが出来る“終ノ型 彼岸朱眼(ひがんしゅがん)”があり、身体機能を活性化させる“全集中の呼吸”の血流を、更に眼球へと収束する事で、カナヲの超視覚をブースト・アップさせる技。
行使している間は、相手の動きがスローモーションのように映る。

第28位:獪岳

獪岳(かいがく)

獪岳(かいがく)

我妻善逸の回想にて存在が示唆されていた善逸の兄弟子。善逸とは、元柱の桑島慈悟郎の下で共に“雷の呼吸”の流派の修行を積んでいた間柄であった。

しかし上弦の壱こと黒死牟に遭遇した際、その圧倒的な力に追い詰められて彼に命乞いをした所、無惨の血を与えられて鬼化してしまう。

戦死した堕姫と妓夫太郎に代わって上弦の陸の席を与えられ、無限城において鬼殺隊を殲滅せんと立ち塞がった。

上弦の陸ではあるものの、柱でもない我妻善逸にタイマンで負けたためこの順位とした。

第27位:我妻善逸

我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)

我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)

主人公・炭治郎の同期に当たる鬼殺の剣士。
炭治郎らが赴いた鬼殺隊士の最終選別に同じくして立ち向かい、たった五人生き残った精鋭隊士の一人。
生来は黒髪だったのだが、修行中に雷に打たれた衝撃で金髪になったというトンデモ体質を持つ。
底抜けに小心で臆病なため、その挙動は常時不審で、ところかまわず涙と鼻水を撒き散らして「鬼が怖い」「死にたくない」と泣き喚く。

一見戦えそうもないが、かつて「柱」であった育手に非凡な才覚を見初められた身であり、骨身を削る修練、命を懸けた選別を潜り抜けてきている。少々特異体質であり、極限の緊張と恐怖を覚えると、失神するように眠りに落ちる。そして、その時にこそ、本来の身体能力を発揮できるようになる。

その本質は、居合いの達人。

電光の如き一閃により屈強な鬼の身体を瞬く間に斬断し、その疾さは刀を抜く手はおろか納刀の動作すら目に映す事は敵わない。

第26位:不死川玄弥

不死川玄弥(しなずがわ・げんや)

不死川玄弥(しなずがわ・げんや)

炭治郎と同じくして藤襲山における最終選抜をくぐり抜け、鬼殺隊へと入隊した五人の同期隊士の一人。鋭い目付き、頭の側面を刈り上げた猛々しい髪形と、鼻面を横一文字に走る大きな傷跡が特徴。

上弦の壱との戦いにおいて、鬼化した状態で物陰からの暗殺を狙うも十二鬼月最強の鬼には通じず、左腕を切り落とされた上で胴体を真っ二つにされる。
炭治郎から言われた「一番弱い人が一番可能性を持っている」という言葉を胸に、覚悟を決めて黒死牟の折られた刀の先端を捕食。
すると今までの鬼化とは違い、両目が黒死牟と同じものに変わり、更に額に黒死牟のそれと同じ痣が浮かび上がるという変化が起きた上に、血鬼術まで習得した。

第25位:縁壱零式

縁壱零式(よりいちぜろしき)

縁壱零式(よりいちぜろしき)

かつて存在した継国縁壱を模した、剣技訓練用のからくり人形。

両耳には日輪の髪飾りがついている。
常人離れしていたスピードの縁壱の動きをからくりで再現するため、六腕で六刀を持つという異様な造形をしている。

しかし作製から数百年経過しているとみられ、経年劣化が激しく、ボロボロであった。炭治郎の修行で故障するが、機体内には戦国時代の刀が納められていたことがわかり、鋼鐵塚によって研ぎ直され、炭治郎の刀となる。

第24位:魘夢

魘夢(えんむ)

魘夢(えんむ)

鬼舞辻無惨配下の精鋭、十二鬼月の一人。「眠り鬼」。
「下弦の壱」の数字を与えられた、洋装の青年の姿の鬼。

「下弦の伍」である累が倒された事に怒る無惨によって招集された下弦の鬼たちの1人として登場。

作中での戦いでたびたび発動されている魘夢の基本戦法は、『相手を眠らせ、魘夢の意のままの夢を見せる』というもの。
この術に囚われた相手は、身体を動かすことができないため、ほぼ彼の勝利が確定する。

鬼殺隊士を相手にする際はその血鬼術で懐柔して暗殺者として仕立てあげた人間を使い、自分は存在を察知されない位置で待ちつつ無力化し、直接手を下すことなく確実に殺す手段を取る狡猾な策士。

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