
保釈金の金額ランキング30選!日本の芸能人・有名人限定【2025最新版】
保釈金の額は、見込まれる刑の重さや前科の有無はもちろん、被告人の経済力も考慮されることから、同じような事件を起こしても金持ちのほうが保釈金が高くなります。そこで今回は、これまでの芸能人・有名人の保釈金をランキング形式でまとめてみました。
9位:鈴木宗男
8位:堤義明
6位:江副浩正
6位:田中角栄
日本の芸能人・有名人の保釈金ランキングTOP5-1
5位:横井英樹
4位:金丸信
3位:堀江貴文
2位:村上世彰
1位:カルロス・ゴーン

保釈金 15億円
カルロス・ゴーンは、ブラジル出身の実業家で、ルノー、日産自動車、三菱自動車工業の株式の相互保有を含む戦略的パートナーシップを統括する「ルノー・日産・三菱アライアンス」の社長兼最高経営責任者(CEO)を務めていたが、2018年11月に東京地検特捜部に金融商品取引法違反の容疑で逮捕されます。2019年3月6日、保釈金10億円を収めて保釈され、4月4日には中東のオマーンの販売代理店をめぐる特別背任の容疑で逮捕され、追起訴されたあと4月25日に再び保釈されましたが、その際、追加の保釈金5億円を納め、合計15億円の保釈金になりました。その後、カルロス・ゴーン被告はレバノンへ無断で国外逃亡をはかり、保釈金は没収されています。
野村沙知代は、元プロ野球選手・プロ野球監督の野村克也の妻で、「サッチー」の愛称で親しまれ、テレビなど多数のメディアに登場し、タレントとして活躍してきました。克也が阪神タイガースの監督を務めていた2001年3月12日から15日にかけて、東京国税局が阪神球団に、沙知代の脱税に関しての立入調査を行ったことで、沙知代の脱税疑惑が取沙汰され、12月5日、沙知代は約5億6,800万円の所得を隠し、法人税と所得税あわせて2億1,300万円を脱税したとして、法人税法違反(脱税)などの疑いで東京地検特捜部に逮捕されます。野村沙知代の保釈請求に対して裁判所は5000万円の保釈保証金を決定しました。タレントの保釈金としてはトップレベルの保釈金でした。