
ダイの大冒険のキャラ強さランキングTOP35~登場人物最強とは【2025最新版】
『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』は、1989年から週刊少年ジャンプで連載された漫画作品で、1991年にはアニメ化もされていた人気作品です今回は、ダイの大冒険に登場するキャラクターの中から強さ順にTOP35のランキングを作成してみました。
第10位:ポップ
第9位:ラーハルト

通称「陸戦騎ラーハルト」。
竜騎将バランに仕える3人の竜使い『竜騎衆』のひとりで、自らを『戦闘機械』と自認する。
魔族の父と人間の母を両親に持つ混血児で、魔王ハドラーの存在を恐れた人間の迫害により母親を失う過去から人間を憎んでいる。同じ境遇を持ち、自分の怒りや悲しみを理解してくれたバランには絶大な信頼を寄せており、彼からも「もう1人の息子」と称されるほど愛情を注がれていた。
必殺技は突進しながら敵を切り裂くタイプと、跳躍し渾身の一撃を放つ二つのタイプがある「ハーケンディストール」。
ロン・ベルクが制作した「鎧の魔槍」を繰り出し、桁外れの素早い槍捌きでヒュンケルを圧倒し、超金属軍団をも一瞬で切り刻むほどの強さを見せていた。
第8位:ヒュンケル

敵から味方へ
アバンの使徒の一人。
ダイと同様怪物達に育てられた青年で、アバンの最初の弟子。
その後魔王軍のミストバーンにも師事し、暗黒闘気を用いた術を彼より学び、アンデッド系モンスターの軍団・不死騎団の団長に抜擢された。
当初は養父をアバンに殺されたとの思いから人間全てを憎んでいたが、ダイたちとの戦いを経て真相を知り、仲間となる。その後幾多の戦いを経て、アバンの使徒の長兄としての自覚を持つようになった。
武器は当初「鎧の魔剣」を振るっていたが、バランとの戦いで失われ、それ以後は陸戦騎ラーハルトより託された「鎧の魔槍」を振るうようになる。槍は素人同然であったため、バラン戦後にアバン流槍殺法の修行に励み、戦いを経てこれをマスターするに至った。
因みに剣の実力はロン・ベルクも「剣を使えば俺に劣らない」と一目置くほどで、アバン流槍殺法マスター後も剣の方が強いと見られていた。
第7位:ロン・ベルク

ダイの武器も作った名工
『魔界の名工』と呼ばれる武器職人。
鎧の魔剣をはじめとする、鎧の魔槍、ダイの剣等の強力な武器を多数制作した。
普段からアルコール度数の高い酒を携帯し、居眠りしながら作った手抜きの剣ですら覇者の剣に匹敵する存在感を持っていた。
ダイを異形の存在であることを一目で見破り、ヒュンケルと二人同時でも軽くあしらうほどの剣の達人。
必殺技は二刀一対の細身の剣「星皇剣」による縦横同時に二刀を振るい敵を十字に切り裂く「星皇十字剣」。絶大な破壊力を持ち、自身が作った「グレイトアックス」すら刃が立たなかったザボエラの超魔ゾンビを完全破壊するも、その代償は大きく、両腕と武器はその威力に耐えきれず嫌な音を発てて潰れた。
大戦後は工房のあるランカークスへと戻り、ノヴァを完璧に星皇剣を仕上げられる実力を持った最高の武器職人にすべく基礎のイロハを逐一教えながら養生している。
第6位:超魔生物ハドラー
第5位:冥竜王ヴェルザー
第4位:バラン(竜魔人)

ダイの父親でもあるバラン
魔王軍の超竜軍団長であり、一般に「竜騎将バラン」と呼ばれる。
その正体は最後の純血の「竜の騎士」にして主人公・ダイの父親。
柄に竜の意匠が施された専用の剣「真魔剛竜剣」を武器として使用。左目には「竜の牙(ドラゴンファング)」という飾りを付けており、これを使用して竜の騎士の真の姿である「竜魔人」に姿を変えることができる。
「竜魔人」とは竜の騎士の最強戦闘形態(マックスバトルフォーム)であり、竜・魔族・人の3つの力を持つ姿。姿も怪物的となり、背中に竜の羽を持つ人型の魔獣と化す。
その力は究極生物の名に恥じぬもので、他の生物を寄せ付けない強さを見せ、超魔生物となったハドラーすら赤子同然に扱っていた。超常的な強さを誇り、大魔王バーンの魔法力すらも跳ね返すことができる。
第3位:ミストバーン

ベールを脱いだ真の姿
当初は魔王軍の魔軍司令・ハドラーの部下であり、魔影軍団の軍団長として登場。後に大魔王バーンの最大の秘密の鍵を握る側近であることが判明。反旗を翻したハドラーに代わって魔軍司令を務める。
その正体は暗黒闘気の集合体である魔界の魔物ミスト。
ミストは生物に憑依する能力を持っており、この能力をバーンに見込まれ、「若さを持った肉体」に憑依することで主を守っていた。
ヒュンケルの命の恩人にして闇の師であり、強力な暗黒闘気や鋼鉄以上の硬度を誇る両腕の爪を操る。
画像の姿は常時身にまとっていた『闇の衣』を脱ぎ、バーンの封印を解除してバーン分離体に入り込み意のままに操れるようになった状態。
この状態になると掌圧だけでその場に居た全員を壁に叩きつけた上に圧力をかけられる程の威力があるほか、ヒムのオリハルコンの腕を無造作にねじ切るという別次元の力を有していた。
第2位:鬼眼王バーン

大魔王バーンの最終形態
強さランキング第2位にランクインしたのは、いわゆる“ラスボス”と言われる大魔王バーン。ここでは大魔王バーンが第3形態まで進化した『鬼眼王バーン』(第3の眼『鬼眼』の力を全開放した形態)を第2位としています。
バーンの上半身が鬼のような姿の巨人の頭部に埋め込まれたような姿になり、巨体の腹部には力の源である『鬼眼』が備わっている。
その力は絶大で、真バーンを凌駕する竜魔人ダイですら一蹴し、国一つを一撃で消し去れるドルオーラを受けてもびくともせず、竜の騎士専用の武器である真魔剛竜剣さえ破壊してしまった。
しかし、同時に魔法やカラミティエンドなどの技が使えなくなっており、攻撃方法も殴る・蹴る・突くなど原始的な手段ばかりになっている。
真魔剛竜剣で片腕を失うも一時はダイに致命傷を与え、勝利を確信。しかし、渾身の力を振り絞ったダイに残りの腕を破壊され、変身前の本体に突き立てられたダイの剣を放置していた事が命取りとなり、それを起点としたダイの斬撃により『鬼眼』ごと巨体を真っ二つにされて爆散した。
第1位:ダイ(竜魔人)
まとめ
今回はダイの大冒険に登場するキャラクターの中から、強いキャラクターをランキング形式にしてTOP35をご紹介しました。
主人公のダイはもちろんですが、敵キャラでも強いキャラクターが多かったですね!
最期までお付き合いいただき、ありがとうございました。
超魔生物として再起した魔王ハドラーによって、超金属製のチェスの駒から生み出された「ハドラー親衛騎団」の一番手。
ポーンの駒から生まれたため機動力は最も低く誤解されがちだが、親衛騎団の中で一番弱いという訳ではなく、距離を詰めての格闘戦に関してはとびぬけた能力を持つ。
対魔王軍前線基地の港町サババでは先陣を切って立ちはだかったノヴァと戦い、ほとんど無傷で完勝。
しかし、遅れてやって来たヒュンケルの一撃を受け、額をぶち抜かれてしまう。そこからヒュンケルに対して異様なまでの執着心を抱き、自らの宿敵と見据えるように。
大魔宮の城門で追撃部隊と交戦するヒュンケルの前に再度登場。アルビナス、シグマ、そしてハドラーの最後の戦いの声を耳にし、心に燃え残った闘志が再燃。ポーンの駒に備わった昇格(プロモーション)の能力とアバンの使徒たちに一矢報いるための執念が合わさった結果、金属生命体となって復活した(これがいわゆる覚醒後)。
ヒュンケルに戦いを改めて挑み、ハドラーや親衛騎団の想いを乗せて奮戦するが、武具を捨て決死の覚悟で放った「無刀陣」を喰らい再び敗北。 とどめを刺すよう依頼するが断られる。以後ヒュンケルとの間には新たなる絆が生まれる。