
ジャンプ打ち切り漫画50選!衝撃順にランキング【2025最新版】
老若男女問わず多くの人たちを魅了し続ける漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」。今回は週刊少年ジャンプに掲載されながらも打ち切りとなってしまった作品の衝撃度ランキングをご紹介していま多くの人気作品がアニメ化やドラマ化などの脚光を浴びる中、様々な事情で打ち切りとなる作品も少なくありません。
※ジャンプファンへのアンケート調査の結果やネット上の意見を元にランキング付けをしています
「突き抜けた作品」と言えば忘れてはいけないのが「チャゲチャ」です。「ボボボーボ・ボーボボ」の作者澤井啓夫さんがよいこの低学年向けヤンキー漫画というジャンルで2008年から連載を開始した作品で8週で終了というジャンプ長期連載予定作品としては史上最短の短期連載を記録したという伝説の物語です。
開始した漫画でアニメ化もされ、海外でも高い人気を得た作品です。しかし連載を続けていくうちに人気が低迷。アンケート順位が奮わず打ち切りで終了となりました。コミックスのラストシーンにはみかんを描き「未完」であることをシャレで伝えた武井宏之さんでしたが、後に完全版として描けなかったストーリーを追加し、綺麗に完結させてくれました。
「世紀末リーダー伝たけし!」はリーダー的存在のたけしと様々なキャラクターによるハートフルギャグコメディ漫画です。2001年に小学館漫画賞を受賞したりと多くのファンを獲得した作品でしたが2002年8月、作者の島袋光年さんが援助交際により逮捕。これにより連載は打ち切られ、9月発売予定の単行本も発売中止、既刊も絶版となりました。その後、2004年「スーパージャンプ」にて漫画家の活動を再開。2005年には「世紀末リーダー伝たけし! 完結編」というタイトルで連載を再開し、同年11月に完結を迎えました。
まとめ
今回は「週刊少年ジャンプ」で連載されたものの、打ち切りという形で幕切れした作品の衝撃度ランキングをご紹介しました。打ち切りとなった作品でもその後完結編を描き、綺麗に完結しているものや惜しまれて打ち切りとなった作品が多くあります。完結している作品を読みたいと考えている方にとって打ち切り作品は手が出しやすいかもしれません。今回のランキングを参考に好みの作品を改めて読んでみると同時に、現在連載しているお気に入りの作品はアンケート投稿をして応援していくようにしましょう。
連載期間:1998年31号~2004年40号
巻数:全32巻