レバーは牛肉や鶏肉の肝臓です。内臓部分なので臭みが強く、味や食感も独特なので苦手な人が多いでしょう。

好きな人にはたまらないレバーですが、嫌いな人にとってはかなり強烈。臭みを軽減する調理法はありますが、なかなか克服できない食べ物のひとつです。

特に子どもに嫌われているのがグリーンピースです。給食にグリーンピースが出てきた時、1個ずつ取り除いて食べた人もいるかもしれませんね。グリーンピースが嫌われる理由は、独特の臭みと味です。

大人になっても苦手を克服できない人が多いのがセロリです。セロリ独特の食感と生臭さは、苦手な人にとっては強烈なものだと思います。セロリの臭みはどんな調理法でもカバーしにくく、克服するのに苦労しそうです。

メジャーな食材のナスですが、実は苦手な人も多い食材です。ナスはアクが強く、しっかりとアクを抜かないと苦味や渋みが残ってしまいます。ナスのアクは「クロロゲン酸」という成分です。他にも、ナスの食感が苦手な人も多いようです。

日本人が嫌いな食べ物第1位はゴーヤです。ゴーヤが敬遠される理由はやはり強烈な苦味。沖縄ではメジャーな食材ですが、食べ慣れていないときついかもしれません。

ゴーヤの苦味の元となる成分「モモルデシン」には、食欲増進効果があります。ゴーヤは夏バテ予防におすすめの食材です。