
新聞社の人気ランキングTOP5や平均年収【2025最新版】
ネットでニュースが見れる現代ですが、各新聞社のコラムなど、新聞ならではの良さもあり、インターネットだけではなく、新聞も売れ続けています。今回はどの新聞社が最も人気があるのか、発行部数をランキング形式で紹介&平均年収なども公開します。
特徴
論調
平均年収
2位:朝日新聞
歴史

1879年(明治12年)創刊の朝日新聞は、1日の平均発行数およそ1,000部からのスタートでした。政論新聞が主流の時代に報道中心で公正無私な編集方針のもと新聞が作られ、現代にも継承されています。朝日新聞の名物コラムとして親しまれている「天声人語」は1904年(明治37年)に誕生し、1907年(明治40年)に夏目漱石、1909年(明治42年)には石川啄木と名だたる文豪が入社したことでも知られている歴史ある新聞社です。1915年(大正4年)になると「第1回全国中等学校優勝野球大会」を開催し、1948年(昭和23年)に「全国高等学校野球選手権大会」と改称され、夏の風物詩として現代でも親しまれています。
特徴
論調
平均年収
1位:読売新聞
歴史

1874年(明治7年)創刊の読売新聞は明治時代から続く老舗新聞社として知られ、大正時代には世界初の駅伝となる「東海道駅伝徒歩競走」を開催しました。1920年(大正9年)から現代まで続く「東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」の共催社となっており、発着地点となっています。1934年(昭和9年)には読売巨人軍の前身となるプロ野球チームを創立、日本一ファンの多い球団となっています。読売新聞は1977年(昭和52年)に発行部数日本一を達成、1978年(昭和53年)にはギネスブックから共産圏を除いた発行部数世界一の認定を受けました。2001年(平成13年)になると、発行1,030万部を突破し過去最高を記録、2012年(平成24年)からはスマホ対応の有料サービスを提供するなど時代のニーズに応えています。
毎日新聞の社説は明治から継続されていて、論説委員の議論によってテーマが決められています。「日曜くらぶ」は、1975年(昭和50年)の創刊から長く愛されている日曜日版別刷りで、著名人のインタービューや、創刊から掲載されている人気漫画の「ぐうたらママ」などがゆっくり読める内容が多くの支持を集めています。