所要時間：約1分
定員：16名
身長：90㎝～
ストーリー：
ねずみの女の子である「ガジェット」は、天才発明家。ある日のこと、トゥーンの住人たちがガラクタを持ち寄り、「これで何か楽しいものを作って」と頼まれ、そうやって大量に持ち込まれたガラクタを整理するため、自分の家の庭にベルトコンベアを作る。荷物を運ぶために作ったものであったが、トゥーン達がこれに乗って遊ぶようになり、「これを使ったらもっと楽しい遊びにできるんじゃない？」というアイディアから、ガラクタを再利用してトゥーンレイクという湖にコースターを作ることになりました。

ガジェットのゴーコースターがあるトゥーンタウンは子供向けエリアのため、ウォークスルータイプの、自由に遊べるアトラクションが多くあります。そんな中、唯一のスリル系アトラクションとして存在感を際立たせています。子ども向けのミニローラーコースターですが、大人でも楽しめるスリルあるアトラクションとして人気です。そんなガジェットのゴーコースターの速度は35km/hで、3大マウンテンと呼ばれるジェットコースターの次に速く、さらに小回りが多く急旋回する場所がたくさんあり、恐怖感を与えます。

所要時間 約4分30秒
定員 240名(1キャビン40名×6台)
利用制限 身長102cm～
ストーリー：
スター・ツアーズ社を始めとする各宇宙旅行会社では、最新型のスペースライナー「スタースピーダー1000」が新たに導入された。

スター・ツアーズ社のスタースピーダー・1401便は、整備不良があった為、出航前に再点検を行う事となった。システムアナリストのC-3POは、パイロット・ドロイドのAC-38と交代して1401便に乗り込み、機体の点検を行っていたが、突然発進許可が出てしまい、オートパイロットに従ってそのまま発進してしまう。

スター・ツアーズ : ザ・アドベンチャーズ・コンティニューは、スター・ウォーズの世界観を体験できるアトラクションで、3Dメガネをかけて楽しめます。映画『スター・ウォーズ』ファンからも大絶賛されている人気アトラクションで、スター・ウォーズの映画でおなじみのキャラクターたちも登場します。また、屋内にあるため、真夏や真冬、そして天気が悪い日も心配ない点も魅力です。588パターンもの種類のストーリーが楽しめるので飽きることもありません。スターツアーズの怖さのポイントは、アトラクションの途中で、乗り物が加速して猛スピードを感じるシーンにあります。まるで本物の宇宙船に乗っている錯覚を覚えます。

コース全長：1000メートル
総面積：10000平方メートル
最高部高度：14メートル
山の高さ：33メートル
最高速度：40km/h
所要時間：4分
身長：102cm～
定員：30人/1台
ストーリー：
舞台はカリフォルニア州。1848年ごろのゴールドラッシュのあおりで、開拓者たちは金塊を求めて赤茶けた岩山の「ビックサンダー・マウンテン」で採掘を始めた。先住民たちは、「ビックサンダー・マウンテンは精霊や神々が住む山であり、昔から超自然的な力が存在するため、うかつに掘り続ければ災いが起こる」とたびたび警告をしていたが、開拓者たちは警告を無視して掘り続け、ついには鉱山会社「ビッグサンダー・マイニングカンパニー (Big Thunder Mining Company) 」を設立し、さらに企業的な採掘を始める。ところが、そのうちに鉱山では謎の事故が多発、そして機関士がいないのに鉱山列車が暴走しているという噂が立つほどになった。それ以来ビッグサンダー・マウンテンは、勇敢な開拓者ではないと入るのが難しいくらい危険な鉱山となっている。ゲストたちは、ビッグサンダー・マイニングカンパニーの事務所から列車に乗り込む。

ビッグサンダーマウンテンの怖さは実際のスピードと違って体感スピードがあり、さらに高低差2mというふわっというあの独特の恐怖感とカーブが多い点にあります。実際のスピードは40km/hで、3大マウンテンの中でも最もスピードが遅いですが、岩肌など障害物がとても近いので体感スピードが上がり、さらにむき出しの状態なので恐怖感も増します。また、最大高低差2メートルの落差があり、何度も落ちる感覚に陥ります。そしてビッグサンダーマウンテンのコースはカーブが多い点も特徴で、このカーブが遠心力を生み出し、外に放り出されるような恐怖感を楽しむことができます。回転系はなく、スピードとカーブ、高低差が怖さのポイントという正に王道のジェットコースターといえます。

最高部高度： 27 m
最高速度： 64 km/h
身長制限： 102 cm
所要時間： 10分
身長：90cm～
定員：8名/1ボート
ストーリー：
様々な悩みを抱えているブレア・ラビットは「笑いの国」という場所があることを聞き、早速荷物をまとめ「笑いの国」を目指して旅に出かけた。しかし、そのブレア・ラビットを狙うブレア・ベアとブレア・フォックスがあとを追う。2匹は、キレ者のブレア・ラビットに手を焼きつつも、遂に捕まえることに成功する。2匹はブレア・ラビットを早速食べるつもりだったが、ブレア・ラビットに「いばらの茂みにだけは絶対に投げ込まないでくれ」と懇願されると、いじわるな笑みを浮かべて茂みへと投げ込む。しかしブレア・ラビットが投げ込まれた、いばらの茂みの中は自分が住んでいる国。2匹をうまく騙し、無事家に帰ることができたブレア・ラビットは、自分の住んでいるいばらの茂みこそが「笑いの国」だと知る。

ディズニーランドの3大マウンテンの一つに数えられるスプラッシュ・マウンテンは、丸太ボートでディズニー映画『南部の唄』の世界をめぐっていくと、突然目の前に落差16mの滝があらわれ、ボートはその滝つぼめがけ、最大傾斜45度のダイブをするという絶叫アトラクションです。ブレア・ラビットというウサギのキャラクターと旅をする形式で、丸太型のコースターは最速64km/hのスピードで山の中を駆け巡ります。スプラッシュ・マウンテンはスピード、落下する高さ共にディズニーランド内では1位2位を争う圧倒的にスリリングな点が特徴です。

最高部高度： 26 m
最高速度： 48 km/h
所要時間： 3分
身長：102cm～
定員/収容人数：1ロケット12名
ストーリー：
スペース・ポート（宇宙港）に到着した最新型の宇宙船から発せられる未知のエネルギーを受け取り、宇宙飛行士（ゲスト）の乗った小型ロケットは宇宙飛行に出発する。エネルギーが激しく反応し、光り輝くトンネルを抜けると巨大なエネルギー・ボールが現れる。エネルギー・ボールに徐々に光が集まっていき、大爆発が起きると共にロケットは大気圏を脱出。宇宙空間を急上昇・急降下・急旋回しながら駆け抜ける。そして流星のシャワーを抜け、ロケットは残ったエネルギーを燻らせつつ地球へ帰還。スペース・ポートに到着すると残ったエネルギーは一度回収され、新たなエネルギーと宇宙飛行士を載せてロケットは次なる宇宙飛行へ向かうのであった。

スペースマウンテンは、ディズニーランドの中では珍しい屋内ジェットコースターです。そのため、雨などの天候不良時でも問題なくいつでも楽しめる人気アトラクションです。銀河系や流星群の間をハイスピードで駆け抜けるスリリングな宇宙旅行を楽しめます。そんなスペースマウンテンの怖さは何といっても真っ暗闇の中を最速48km/hで駆け抜けるスピード感、また、どこに向かっているのか全くわからない恐怖感にあります。高低差はありませんが、スピード感の恐怖は間違いなくディズニーランドナンバーワンといえる絶叫マシンです。