
史上最強の台風15選!被害ランキング・日本海外別【2025最新版】
2019年10月12日に上陸した台風19号「ハギビス」は、多くの人の命を奪い、日本国内に甚大な被害をもたらしました。今回の記事では、日本と海外で史上最強規模の被害をもたらした台風ランキング、そして台風19号の被害状況もまとめました。
しかしやはり自然災害というのは段違いで、スマトラの津波で20万人の死者が出たり、ボーラ・サイクロンで20万~50万の死者が出たり、となると桁が違う。ヴェスヴィオの火山は幾度となく街を噴火で埋没させている。
— シータ (@Perfect_Insider) 2014年4月18日
死者数で20世紀最大級と言うと1970年の東パキスタン(現バングラデシュ)のボーラ・サイクロンで死者最大50万。しかも消極的な政府対応をきっかけにしてバングラデシュ独立戦争につながりさらに300万人の犠牲者が出ると言う目も当てられない状態に。
— 後藤 隆昭 (@ryu_) 2016年12月8日
1970年11月12日はボーラ・サイクロンが東パキスタンに上陸した日だ㌧
— CASTON (@ut_caston) 2018年11月11日
このサイクロンにより、のべ30万〜50万人の方が亡くなり、史上最悪の自然災害とも言われている㌧
東パキスタンの人口の2割近くの方がなくなり、その多くは高潮による被災者だった㌧#今日は何の日 pic.twitter.com/CniVHTG8C2
まとめ
台風19号によって日本人の台風に対する意識は大きく変わり、過去の台風被害も再び注目されるようになりました。日本は特に自然災害が多いため、台風、地震に限らず常に災害対策を心がけておいた方が良いでしょう。
文明が発展を遂げたことで、ある程度は災害を事前に把握することができるようになりました。だからこそ多くの人が災害から命を守ることができるのですが、それでも自然災害である以上、完全に把握することは難しいです。特に日本は地震が多く、いつ被災してもおかしくはないのかもしれません。
人間の命は永遠ではなく、いつか必ず永眠する日がやってきます。災害のみならず、不幸な出来事によって明日命を落とすことも絶対に無いとは言い切れないのです。限られた命だからこそ、毎日を大切に生きていきたいですね。
日本では伊勢湾台風による被害が最も大きかったのですが、海外では伊勢湾台風とは比較にならないほどの被害が台風によって発生したことがありました。
5位のナルギスは、今とそれほど文明が変わらない2008年に発生した台風。頑丈な建造物が増え、台風の予報などもチェックできる便利な時代ではありますが、予期せぬ災害は文明に関係なく多くの命を奪いました。
5月2日にミャンマーのエーヤワディー川デルタに上陸したナルギスは、スリランカ、バングラデシュ、インドにも悪影響を与えた悪魔のような台風でした。暴風などの対策が不十分だった地域が被災したことで被害の規模はさらに大きくなり、13万人以上がナルギスによって命を落としました。