世界企業の売上ランキングTOP100~NO.1の会社とは【最新版】
世界ではグローバル化にともない、アップルやウォルマート、Amazon、サムスンや、日本のトヨタやソフトバンクなど様々な企業が入り乱れています。そこで今回はどの企業が最も総売上が多いのかをランキング形式で紹介していきます。
スポンサードリンク2位:中国石油化工
総売上 4146億4990万ドル
利益 58億4500万ドル
本社 北京市朝陽区朝陽門北大街22号
設立 1998年
業種 石油
中国石油化工股份有限公司は、中華人民共和国最大規模の石油会社・石油化学工業会社で、中国石油天然気股份有限公司、中国海洋石油有限公司とならぶ、中国国内の三大石油会社の一つとして知られています。その事業は、石油・天然ガスの探査・採掘、精製、運輸、販売、および石油化学製品、化学繊維、化学肥料などの製造・販売など、石油事業の川上から川下に及んでいます。また石油・ガスの備蓄とパイプライン輸送、石油と石油化学製品の輸出入事業も行っており、石油化学製品の生産では中国一位、原油生産では中国二位を誇ります。
1位:ウォルマート
売上高 5003億4000万ドル
収益 5144億0500万ドル
利益 66億7000万ドル
本社所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
アーカンソー州ベントンビル8番街南西702
設立 1969年10月31日
業種 小売
アメリカ合衆国アーカンソー州に本部を置く世界最大のスーパーマーケットチェーンであり、売上額で世界最大を誇る企業です。創業者サム・ウォルトンが、1962年7月2日に最初のウォルマート・ディスカウント・シティーを、アーカンソー州ロジャーズに開いたのが始まりで、その後様々なフォーマットを展開しています。EDLPを掲げ、低価格、物流管理、コスト削減などを推し進め急速に成長し、世界最大の売上げを誇る企業となり、現在、世界15か国に進出し、日本では西友を子会社化して事業展開していることでも知られています。ウォルトン一族による同族経営企業(ファミリー・ビジネス)として知られており、2019年に発表された「グローバル・ファミリー企業500社ランキング」によれば、ウォルマートは世界の同族経営会社の中で世界一の規模であると評価されています。2018年、楽天と新たな提携関係を結び、日本でも大きな話題となりました。
まとめ
ここまで世界企業の売上ランキングTOP100を紹介したきましたが、気になる企業はありましたでしょうか。経済の面で躍進を続けている中国企業が数多くランクインしています。日本企業も負けずにランクインすることを期待しましょう。
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総売上 3870億5600万ドル
利益 81億7480万ドル
本社所在地 中華人民共和国 北京市
業種 電力
国家電網公司は中華人民共和国の電力配送会社で、ステートグリッドとも呼ばれています。世界最大の電力会社であり、太陽光発電や風力発電といった新エネルギーの設備容量も世界一を誇ります。昨年のフォーチュンの世界企業500社売上高番付で2位にもなっている大企業です。