
官能小説のおすすめ人気ランキングTOP40と口コミ&選び方【2025最新版】
映像で見るのとは違い、文字で細かに描写されることでより官能的な雰囲気を楽しむことができる官能小説は大人だけが楽しむことができる甘い楽しみです。今回は官能小説の人気おすすめランキングを口コミとともにご紹介し、さらに選び方のポイントを解説していきたいと思います。
都会育ちではなく小中と非リアだった人には、すごく共感できる、気持ちがわかる小説だと思う。
ロードサイド育ちで小中とクラスにあまり馴染めなかった私は、この小説を読んで、自分のいままでの人生における選択を許されたような気がした。
755円
浮気をしている他人ってどんな気持ちで生活してるんだろう。そう言う思いからこの小説を読みました。
駄目だと分かっていても止められない想い。同時に二人の男性を愛してしまった苦しみ等が細かく書いてあり、とても新鮮でしたしドキドキしました。
二人の初めてのマグワイのシーンは圧巻です!とてもドキドキして、ハラハラして、そして切ない気持ちを教えてくれたこの本に感謝!!
616円
私はこの短編集が大好きなので、作品の魅力をできるだけわかりやすく伝えたいと思うのですが、すべての人がこの作品を読んで面白いと思うかというと、それは違います。残念だけど、それはしょうがない。
すべての短編に女性同性愛者が出てくるし、彼女たちの選択は登場人物たちや世間には少しも祝福されない。読後感がいいかというと、良くない。だって彼女たちはおそらく「不幸」になっている。
中山さんの作品を読むと、その感情のあまりの深さに息苦しくなる。愛情とかそんな穏やかな言葉で片付けられる感情なんだろうか。嘘を許さない、ずっと刃をつきつけられているような、そんな気持ちになる。
感情の奔流の最後の最後で、この本の中に納められている「燦雨」のような結末で終わるなら、それはまぎれもない幸せなんじゃないだろうか。冬の寒い明け方あたりに読むのがお勧めです。
692円
ヒロインが好きです。
続きが気になる…
初めての作家さんでしたが、買って正解。
官能小説人気おすすめランキングTOP10~6
713円
基本濡れ場のオンパレードの猥文ポルノは好まない。よって近年の院フランス書院はスルーしているが、神瀬知己と山口陽だけは、このんで読んでいる。他の作家に比して圧倒的に奥行が違う。文章の練り方が違う。ヒロインの心情が見えるのだ。
この短編でも五人の未亡人がすべて異なる味覚に仕立て上げられている。4作が「特選小説」に既掲載されたものだが、たぶん一編一編読むよりは、5作並んでいた方が楽しめるように思う。
そう、短編集というのも嫌フランス派にとってもありがたい。作品がシェイプアップされているので、あの黒本特有のだらだら感がないのだ。反復してなんども読める(抜ける)。最高だった。こういう作家、もっと出してくれないものか。90年代のフランスには物語性の強い作家がたくさんいたのだが。
638円
面白かったです。こういうジャンルもあるんだとパートナーと楽しく読みました。
770円
収録されているのは以下の五編。
1)こわれゆく姉 虐げられていた下僕弟が生意気姉に淫らな逆襲。
2)嫉妬される母 父親の再婚相手とその息子に相姦を強いる小悪魔少女。
3)小悪魔な妹 実の兄に未熟な体に快楽を刻まれ専用ペットになるロリ妹。
4)再会した従姉 憧れの従姉に誘惑される主人公、さらに同級生の恋人と両手に花に。
5)若叔母・美保 愛さえあれば年の差なんてっ!若叔母と高校生のずぶずぶで幸せすぎる関係。
このうち2)が「母【HAHA】」より、5)が「叔母【OBA】」よりの再録。やつがれのオキニは1)かな。
特に書き下ろしの三篇はコレまでの田沼作品にはちょっとなかったシチュエーションやキャラクターで楽しめると思うヨ。
田沼選手の短編は「七匹の牝 人妻レイプ&レイプ」収録のが最初だったんだけど、コレは無理に尺を縮めたみたいな印象でなんかモノ足んなかったんだよね。で、短編向いてないんかと思って敬遠してたんだけど、なんか好評価のレビュー見て読んでみることにしたのよ。そしたらコレが大当たり。本書収録の作品はどれも高密度でサクっと楽しめる良作揃い。もちろん田沼作品の醍醐味である、イカせて、さらにイカせて、もっともっとイカせちゃう怒涛のアクメ描写は健在。
感覚描写主体の田沼選手ななので、心理的な機微を重視する向きには尺が短いのもあってちょっと不満はあるかもしんない。でも、この圧倒的な官能描写こそはまぎれもなく官能小説の王道なワケで、これを五つ★としないでどーするよ。
649円
七つの中でも「おばけ」という話が好きでした。
官能的でありながらも読み終わる直前のどんでん返しがどの短編も面白い。
帯に書いてある「どうぞ是非一度、道を踏み外して見ませんか。」という一言、まさにこの物語を言い得て妙と言えるでしょう。
638円
重松清は、雑誌ライターとしてふつうに生きる人々の人間模様を取材し、書きつづることで糊口をしのぐ時代があったという。そんな経験がベースになっているのであろうか、この小説は日常の中にあって、常識的に育てられ、生きているオトナの男が、性的空想の中で非日常の世界をちょっとだけ冒険してみたい、という空想がモチーフになっている。ソフトSMや素人ヌード画像のネット上投稿などが、時代の空気として密やかに見られることとリンクしているのではないか。読み終わり、夫婦の間で性を愉しむ、ということがオープンに語りあえる関係を維持する、ということも大事なのだな、と我が身をふりかえり思った次第。
官能小説人気おすすめランキングTOP5~1
605円
とてもおもしろく一気読みでした!
三者三様の考えがあり
自分の中の闇と戦うところは
人間味があり読む手が止まりませんでした。
660円
シナリオ指南本片手に検証しながら読んでみました。一人の人物がいくつもの役割をこなしたり、結構複雑なのに読みやすいです。
このシーンのこのキャラクターたちは今”取引”をしていて、キャラクターAとBは師弟関係でライバルで仲間である意味敵でもあるみたいにとても面白く読めます。
新鮮な体験でした。
官能小説もエンタメから外れていない事が[当たり前ですが)世界を見る目が変わります。
628円
妖しい性の乱舞もよいですが、私は圧倒的に、日本を動かすほど業の深い人々の末路に興味があります。男と女の間には、直接間接問わず、交わりが深くなるごとにしがらみも増えていき、綺麗事ではすまない欲望も育っていくと思うのです。一般人の思いなら現実的には何の力も及ぼさないでしょうが、陰なり日向なり日本を動かすほどの人々の欲望、そして、彼らに見出だされるほどの女たちの欲望の強さはいかばかりか、考えるだけで震えが走ります。本書の登場人物である美乃も、欲しいものを手に入れるために手段を選ばぬほど、また、のしあがることに何のためらいもないほどに強欲な女として描かれていて、そしてその思いの強さに呼応するかのように望みを叶えていく。歴史の強者たちの栄枯盛衰は、表面上は力の原理によるように見えて、実は、男と女の、欲望の食い合い殺し合いによるのかもしれませんよ?。。。