
外国人観光客に人気の都道府県ランキング47【日本・2025最新版】
現在日本には多くの外国人観光客が訪れており、日本経済を支える役割も担っています。そんな外国人観光客を多く迎え入れようと、各自治体も様々な工夫を凝らしています。今回は都道府県の外国人観光客人気ランキングを紹介していきます。
24位:佐賀県

2018年外国人観光客数 337,215人
人気観光スポット
御船山楽園
嬉野温泉
吉野ヶ里歴史公園
佐賀県は様々な観光戦略を国内向けに実施しており、日本人の観光では大きな存在感を示していますが、これは外国人においても同じです。九州地方の北西部にある佐賀県は、「有田焼・伊万里焼」の産地として古くから有名。有田町や伊万里市には現在でも多数の窯元や史跡があります。また、玄界灘と有明海の2つの海に接する土地柄、特に唐津市・呼子はイカの名産地としても有名で、港付近では伝統的な朝市も毎日開催されています。日本三大美肌の湯である「嬉野温泉」や自然豊かな「古湯温泉」で、のんびりとした湯治を楽しむ外国人観光客が多くいます。
人気観光スポット
黒部ダム
黒部峡谷 トロッコ列車
世界遺産 五箇山
外国人観光客の半分以上は北陸の雪と温泉を求める台湾人で、シンガポール人も2.63%存在しています。「黒部ダム」や「立山黒部アルペンルート」「雪の大谷」など、豊かな自然を生かした観光スポットが目白押しで、北陸新幹線の開業でアクセスも便利になり、夏の登山シーズンに限らない富山県の魅力が満載です。世界にひとつしかない「ほたるいかミュージアム」や、日本海の幸が勢揃いする「ひみ番屋街」、イケメン大仏「高岡大仏」も人気です。