
百田尚樹の作品おすすめランキング20選~人気の本や小説の口コミ&選び方【2025最新版】
苦悩の中でも必死に生きる人間の姿を鮮やかに描く作家として人気の百田尚樹さんは現代の人気作家の一人です。今回は百田尚樹さんの作品に人気おすすめランキングを口コミとともにご紹介し、さらに数ある百田尚樹さんの作品の中からどれを選んだら良いか悩んでいる方のために選び方のポイントを解説していきます。
たかじんが好きな自分としては猛烈に腹が立った。
しかし落ち着いてくると
売れっ子作家にしてはあまりに不自然だ。
S氏がここまで語らなければ何も見えてこなかった。
不審な点はこんなに発見されなかった。
注目されなければ誰も追及できなかった。
自分の名前で本を出せば多くの人が手にする。
そして不信感が生まれる。
出版停止命令で公的な捜査が動き出す。
作家生命までもをかけてここまでしたのなら。
先を見通しての出版とすれば★5を付ける。
767円
映画も評判良かったと思いますが、原作も良かったです。映画の俳優さんの顔や演技をいろいろ想像して読むことができました。
2,052円
昭和三十年代の大阪が生き生きと描かれており、主人公である「作田又三」が著者の百田尚樹氏とダブルと思われる箇所も随所に鏤められている気がする。 社会背景など読者の実体験と重ね合わせて読み進むうちに、まるで本と”会話”をしているような感覚にさえなる。
主人公の「又三」が破天荒な振る舞いと、一人称で「ぼく」として描かれているのも興味がふかい。
多くの男性読者が大なり小なり「又三」と重なり合う経験は、まさに百田ワールドの面目躍如と感じました。
再読(読み返し)も楽しみな一編です。
1,512円
これは、誰にとってもかけがえのない少年時代をテーマとした作品である。
さて、少年時代をテーマとしたものなら、例えば歌なら陽水だろうが拓郎だろうが「帰り来ぬ夏の日々」を歌いあげて切ないに決まっている。しかし、百田さんの描く少年時代の日々、そしてその後は、私の予想とは一味違った!
帰国子女の美少女への憧れ、秘密基地、未だ犯人が分からない殺人事件、一人のレディに愛と忠誠を誓う「騎士団」の結成、と始まれば「過ぎゆく夏の日々への郷愁満載」とその気に浸りつつ読み進んだ私。
これは「スタンドバイミー」を思わせるストーリーと思いきや、百田さんは人を驚かせる事が楽しいという作者なのだろう・・・。勿論、本書は友情物語には違いないのだが、その予定調和をラストでまんまと覆し、読者を一級のエンターテインメントの百田ワールドへと導くのであった!
そして、読者に「勇気」について考えさせる作品だと思う。
余談・本書にも初恋が描かれているのだが、それはそれ、少年の日の初恋の美しさ、崇拝者に囲まれた女性の実態を知った少年の悲しみ、そのような文学に接したい方々は、ツルゲーネフの「初恋」でもお読みください。
1,728円
囲碁好きなら絶対楽しめると思います。
読んでいると碁に命を懸ける人たちの思いが伝わってくるような、とてもいい物語です。
私はこの本をきっかけに古碁の棋譜並べをするようになり、今ではAIに碁まで並べて勉強するようになりました。
百田尚樹作品人気おすすめランキングTOP10~6
1,880円
世の中には情報が溢れ過ぎているし、
政治家は分かりにくい単語で喋るので何が言いたいのかさっぱり分からない事もあり、
政治に関心があっても理解出来ない部分が多くありました。
この本では、今の政治を物語りとして噛み砕いて、
再編集してあるので、良く理解出来ました。
色々な人に手に取ってもらい、
改めて今の政治の在り方を考えてみてほしいです。
605円
スズメバチの生態を詳細に叙述的に記載した内容だと思います。先に家内が読みましたが、昆虫には興味がないのかつまらないと言っていました。私は先入観なしに読んだつもりでしたが、太平洋戦争時の我が国の状況をスズメバチを通して小説にしている感じがしました。優秀なマリア=優秀な兵士とゼロ戦、女王バチ=天皇陛下 という感じで受け止めてしまいました。我が国と子孫を守るために、いつも死ぬ覚悟で全力を尽くしていた兵士。そのような気持ちで、我々の先祖は亡くなっていったのかなあと感じながら読み終えました。「永遠のゼロ」の印象がだぶってしまいました。私は戦争礼賛者ではありません。戦争は絶対避けるように国と国民を守る指導者が必要と思っています。この小説を読んで、太平洋戦争を感じたのは私だけなのでしょうか?
799円
たった今上下巻を読み終えました。
作者の意図なのかは分かりませんが、この前に読み終えた「影法師」と同じ目に会ってしまいました。
瞼が腫れ上がっています。
カエルや「0」で止まっている方がいたら、是非こちらもおすすめします。
702円
売れない出版界の実情を面白可笑しく、まあちょっとバカにしたような本。
でもそこは百田尚樹、最後は出版人に対して希望を持って熱いメッセージを込める。
小説は売れてなんぼ、読者に気に入られ満足させられるかが命。
純文学と称して売れない自己満足小説はめった切り。
ベストセラー作家であり、言いたいことは何でも発言する男だからこそ書けた小説。
出版業界の現実がよくわかるという意味でも為にもなりました。
700円
百田さんのシリーズやっぱ面白いです。
短編が詰まった小説で結末が衝撃的で好きでした。また、同じような作品読みたいです。
百田尚樹作品人気おすすめランキングTOP5~1
1,944円
とてもわかりやすく歴史に興味のない人にも日本の成り立ちを理解できるおすすめの本です。
713円
百田尚樹さんが描く小説のファンになり、本書も吸い込まれるように完読しました。
勘一が父が亡くなったのを機に、下土ながら武士としての生き様を見せ、親友 彦四郎との交えたストーリーには感銘を受けました。
特に、隣家の娘を守るために命を張った勘一や、またや恋をする勘一、仕事を全うする勘一、新田作りに命を懸けた勘一、そして驚愕の終章。
期待越えの作品でした。
また読み返すと思います笑