勝率ならこの人の右に出るものはいません。毛利元就が拡大した大毛利家を、軍事面で支え続けたそうです。その勝率は８割を越えるそうですわ尼子氏、大内氏を滅亡に追い込んだ手腕は最強です。

尼子氏の家臣として、一度は滅亡した尼子家を３度も復興させようとし、江戸時代の教科書に載るほどでした。武器は天下５剣の一つ、三日月宗近を所持し、普段は長さ264センチの石州大太刀を使用したそうです。

徳川四天王であり、徳川三傑であり、徳川十六神将でした。徳川家康のために生きた人生でした。小姓の頃から、家康の命を刺客から守り、武田軍の赤備えを継承し、「井伊の赤鬼」と呼ばれていました。高天神城、小牧長久手、小田原攻め、関ヶ原などで実績を残しています。

秀吉の子飼いの家臣で、賤ヶ岳の七本槍の一人です。秀吉に従って各地を転戦して武功を挙げ、肥後北半国の大名となりました。秀吉没後は徳川家康に近づき、関ヶ原の戦いでは東軍に荷担して活躍しました。

朝鮮の役でもほぼ負けること無く、満州まで攻め込むという実績を残した戦国大名です。現地では「鬼上官」と恐れられ、虎退治をした逸話もあるほど。秀吉と家康の両方に忠誠を誓い、それを貫き通しました。

戦国時代から安土桃山時代にかけての武将です。甲斐武田氏の家臣で、譜代家老衆、後代には武田四天王の一人に数えられています。

若き頃は「源四郎（昌景）の赴く所敵なし」と評されました。信玄の西上作戦では三河、遠江の城を落とし、下地を作ることに成功し、強すぎた山県昌景の赤備えは、最強部隊の代名詞となっていたそうです。

戦国時代から江戸時代初期にかけての武将です。大友氏の一族で、陸奥棚倉藩主、筑後柳河藩の初代藩主でした。関ヶ原の戦いで改易後、旧領を回復した武将は宗茂ただ一人だそうです。

実力、戦歴が素晴らしく、岩屋城の戦いで実父が島津軍に討たれると、猛烈に反撃し１０００人以上を死傷させました。また、肥後の一揆では伝家の宝刀笈切り兼光を振りかざし馬上で７人斬り落とし、一騎打ちで相手を倒したそうです。

戦国時代から江戸時代前期にかけての武将・大名です。徳川氏の家臣としても活躍しました。上総大多喜藩初代藩主、伊勢桑名藩初代藩主でした。忠勝系本多家宗家初代を担っています。

徳川軍として惨敗した三方ヶ原の戦いでは、武田最強の山県昌景との戦いを退け、鬼美濃馬場美濃守の猛攻も切り抜け、家康の危機を救います。５７戦して、戦でついた傷が一つもないので、最強と言われています。

ここまで、戦国大名最強ランキングを紹介してきましたがいかがでしたか？戦国時代は、命を投げ打ってかしらを守る時代です。生き様がとてもかっこいい大名ばかりでしたね！歴史を勉強してみるのも楽しいですね。