小山田氏の当主であった、小山田信有の次男として誕生した小山田信茂。「戦国BASARA」の登場でアニメファンの注目を集めたため、女性ファンが多い戦国武将です。

小野但馬守政次は、小野政直の嫡男として生まれた戦国武将。大河ドラマ「おんな城主 直虎」に登場したことで日本中から出生などが注目され、人気が高まりました。

ちなみに「おんな城主 直虎」で小野但馬守政次を演じたのは、2018年のテレビドラマ「僕らは奇跡でできている」で初主演したことも話題になった俳優の高橋一生さん。「おんな城主 直虎」での演技が高く評価され、高橋一生さんがブレイクするきっかけの一つとなりました。

戦国時代初期に活躍した北条早雲は「伊勢宗瑞」とも呼ばれていた戦国武将。題材にした小説などが多数発表されており、岡山県の早雲の里荏原駅にあたる土地が故郷であり、駅には銅像が建てられています。

坂崎直盛は、戦国時代から江戸時代初期まで活躍した戦国大名。宇喜多忠家の息子であり、津和野城の主を務めた人物です。ゲームアプリでイケメンキャラクターとして蘇っており、意外な姿で現代のアプリ業界に革命を起こしつつあるようです。

顕如は戦国時代の僧侶でしたが、一向一揆の指導者であったため戦国大名としても扱われることも多い人物です。コミック・テレビドラマ「信長のシェフ」にも登場しており、現代から戦国時代に迷い込んだシェフの女性を利用する姑息な人物として描かれていました。

江戸時代初期まで大名として活躍していた立花宗茂は、豊臣秀吉や徳川家康などに仕えてきました。「戦国無双」シリーズでは西洋の武器を使う戦国武将として描かれており、凛々しいイケメンキャラクターとしてプレイヤーからの人気を獲得しています。

陶晴賢は、戦国時代に誕生し、24歳の若さでこの世を去った戦国武将です。
「信長の野望」「戦国無双」シリーズなどの人気ゲームに登場しており、戦国無双3では「進撃の巨人」のリヴァイ役で知られる神谷浩史さんが演じています。

佐脇良之は、前田利家として誕生した戦国武将。大河ドラマ「利家とまつ 加賀百万石物語」に登場し、現在も大活躍中の竹野内豊さんが演じていました。

大河ドラマ「天地人」にも登場していた樋口兼豊。上杉謙信の養子である、上杉景勝に仕えていた戦国武将です。

大友義統は、大友氏22代目当主の戦国大名。関ヶ原の戦いで敗北し流罪となり、その後キリシタンになったとの噂があります。

武田信玄に仕え、武田四天王のひとりであった戦国武将の板垣信方。大河ドラマ「風林火山」の主要キャラクターであり、千葉真一さんが役を演じました。

宇都宮氏21代目当主を務め、病によって32歳の若さで他界した戦国大名の宇都宮広綱。波乱の人生を生きた人物でしたが、現代ではユニークなイケメンキャラ、キュートな美少女キャラなどバリエーション豊富なキャラクターとして復活しています。

姉小路頼綱は、天正15年まで生きた姉小路家当主の戦国武将。「戦国BASARA」シリーズに登場し、ゲームファンの女性たちのハートに火を付けました。

佐竹氏の第18代目当主を務めた佐竹義重は、常陸国の戦国大名として活躍。カードゲーム「戦国大戦」では、激レアのキャラクターとして登場しました。

真田昌幸の長男である真田信之は、江戸時代まで生きた戦国武将。「戦国無双」シリーズの人気キャラクターであり、同作品を入り口として真田信之に興味を持つ人が続出しました。

北条氏康の七男として誕生し、実際に容姿端麗だったと記録されているイケメン戦国武将の上杉景虎。大河ドラマ「上天地人」では、玉山鉄二さんが演じました。

戦国大名の南部晴政は、南部氏の二十四代当主。「戦国BASARA」シリーズで女性人気を獲得し、同作品では不気味な呪文を使う武将として描かれました。

滝川一益は、室町時代から安土桃山時代で活躍した戦国武将です。「信長の忍び」「戦国大戦」などの作品に登場し、それぞれ違った方向性のイケメンキャラに描かれています。

織田信長の異母弟である織田信行は、女性向けゲーム「下天の華」に登場したことで女性ファンを獲得。戦国武将との恋愛は非現実ではありますが、だからこそ多くの女性が織田信行に惹かれているのでしょう。

山本勘助は、武田信玄に仕えていた戦国武将のひとり。大河ドラマ「風林火山」の主人公であり、内野聖陽さんが演じました。

越後上杉氏の家臣であった戦国武将の甘糟景継。女性向けゲームアプリで現代風のイケメンとして描かれ、知名度が上昇中です。

テレビゲーム「無双OROCHI」シリーズにおいて、爽やかなイケメンキャラクターに描かれている小早川隆景。毛利元就の三男であり、豊臣五大老の1人として生きた戦国大名です。

吉川経家は、天文16年に誕生した戦国時代から安土桃山時代までの戦国武将。ひとりの妻との間に6人の子宝に恵まれ、天正9年に他界しました。