
都道府県の金持ち裕福ランキング47!日本全国で平均資産が多い場所とは【2025最新版】
世の中にはお金持ちの人もいれば、そうでない人もいます。しかしいったいどの都道府県が一番金持ちが多いのか、どうでもいいようで気になるところです。そこで今回は都道府県の金持ち裕福ランキングを紹介していきます。
都道府県 金持ち裕福ランキングTOP47-41
47位:青森県
46位:秋田県

平均家計資産 1,803万円
家計資産 1,803万円
金融資産 639万円
宅地資産 736万円
住宅資産 317万円
耐久消費財資産 112万円
秋田県の平均家計資産は1,803万円で全国第46位となっています。携帯電話やスマートフォン、PC、タブレットなどの通信機器に不可欠な固定コンデンサの出荷額は1,712億円で全国1位となっています。樹齢200年をこえる天然秋田杉は木曽のヒノキ、津軽のヒバと並び、日本三大美林のひとつとなっており、木材生産量は全国4位。あきたこまちの名産地であり、米の産出額は新潟県、北海道に次いで全国3位。日本酒の生産高は、兵庫県、京都府、新潟県、埼玉県、愛知県に次いで全国6位となっています。平成21年度の1人当たりの県民所得は全国34位となっています。
45位:鹿児島県

平均家計資産 1,877万円
家計資産 1,877万円
金融資産 428万円
宅地資産 972万円
住宅資産 363万円
耐久消費財資産 114万円
鹿児島県は平均家計資産1,877万円で全国第45位となっています。2010年(平成22年度)の県内総生産は約5兆4460億円で、これは世界の過半数の国の国内総生産 (GDP) より規模が大きくなっています。一人当たり県民所得は239.6万円であり、全国平均を100%とした場合83.28%の割合となっています。日本有数の農業県であり、農業産出額は平成27年度(2015年)の統計で全国3位で九州では1位となっています。鹿児島県が日本における主要な産地となっている農産物としてサツマイモ、サヤインゲン、茶(鹿児島茶)などがあります。
家計資産 1,728万円
金融資産 475万円
宅地資産 769万円
住宅資産 382万円
耐久消費財資産 103万円
青森県の平均家計資産は1,728万円で全国ワースト1位となりました。青森県は製造業を中心とする第二次産業が弱く、求人倍率や県民所得は低迷し、県の人口減少率は高いという問題を抱えています。むつ小川原計画やクリスタルパレイ構想など工業県に脱皮するための取り組みを行ってきましたがいずれも失敗に終わってしまい、現在でも農林水産業(第一次産業)の比重が高くなっています。