
都道府県の学力ランキングTOP47!全国で頭の良い子供が多い場所とは【2025版】
都道府県を元にした様々なランキングがありますが、学力はいったいどこが一番優れているのか気になったことはありませんか。今回は文部科学省が行っている2024年版の全国学力・学習状況調査を基に、都道府県の学力をランキング形式でまとめ、その特徴を紹介していきます。
都道府県の学力ランキングTOP47-42
47位:滋賀県
46位:大阪府

平均正答率 62.16%
小学生
国語 平均正答率 60%
算数 平均正答率 66%
中学生
国語 平均正答率 70%
数学 平均正答率 58%
英語 平均正答率 56%
トータル 平均正答率 62.16%
大阪の特徴としては、国語は小学生も中学生も平均を大きく下回っていますが、算数については65%、中学生は59%という平均に近い平均正答率になっています。さすが商売の都市だけあります。大阪府は、「大阪の教育力向上プランを掲げ、大阪の子どもたちの学力をはじめとした様々な教育課題を踏まえ、子どもたちが将来にわたって社会において生きる力を養い、社会を支えていくために必要な力をはぐくんでいけるよう、今後10年間で予想される社会経済情勢の変化を見通した中で、大阪の教育がめざすべき方向について、「大阪の教育力」を高める「3つの目標」と「10の基本方針」「35の重点項目」を取りまとめ、あわせて、今後5年間の具体的取組みを示しています。
45位:島根県
44位:佐賀県
43位:北海道
42位:沖縄県
都道府県の学力ランキングTOP40-32
40位:福島県
40位:宮城県
38位:長崎県

平均正答率 62.66%
小学生
国語 平均正答率 61%
算数 平均正答率 65%
中学生
国語 平均正答率 73%
数学 平均正答率 60%
英語 平均正答率 54%
トータル 平均正答率 62.66%
長崎県は平均正答率62.66%で全国38位につけています。そんな長崎県は「新 学力向上のための三つの提案」をしています。課題の質と量を見極め、自主的な家庭学習の習慣化を図るための連携、子供の学びを認め合い、自己肯定感を高めるための連携、学校での学びを生かす場を創るための連携の3つにより、「ふるさと」長崎県で育つ子供たちの「夢・憧れ・志」を、学校と家庭、そして地域社会が共に手を携えて、大切に育んでまいます。
38位:奈良県

平均正答率 62.66%
小学生
国語 平均正答率 60%
算数 平均正答率 66%
中学生
国語 平均正答率 72%
数学 平均正答率 59%
英語 平均正答率 56%
トータル 平均正答率 62.66%
奈良県は、確かな学力の育成に向けて取り組んでいます。授業改善、学校改善、研修の充実による教員の指導力の向上を目指し、家庭学習、生活習慣で家庭の教育力を向上させ、確かな学力の育成を目的にしています。また、基礎的・基本的な知識及び技術を習得させ、思考力、判断力、表現力等を育み、主体的に学習に取り組む態度を養う実践研究を実施しています。そして、全国学力・学習状況調査の結果等を活用・分析して明らかになった課題の改善に取り組んでいます。
小学生
国語 平均正答率 61%
産す 平均正答率 65%
中学生
国語 平均正答率 70%
数学 平均正答率 57%
英語 平均正答率 55%
トータル 平均正答率 62.16%
滋賀県は確かな学力をはぐくむ教育の推進「学力向上策」による学校改善の取組と支援を行っています。「生きる力」の育成をめざし,確かな学力,豊かな人間性,健康・体力の3つの要素を大切にした教育を推進、特に確かな学力の定着に向けて,少人数学級編制,きめ細かな指導や学習指導の工夫改善等により,児童生徒の学力向上に取り組んでいます。