
東京23区の平均年収・金持ちランキング最新版【2025最新版】
政治・経済などあらゆる分野で日本の中心都市とされる東京。そんな東京都にも様々な方が住んでおり、金持ちが多いことでも知られています。今回は東京23区内でどのエリアに最も金持ちが住んでいるのかを平均年収順にランキング形式で紹介します。
東京23区の金持ちランキングTOP15-11
15位:練馬区
15位の練馬区は平均所得420,463円で、そのうち300万円未満が全体の33%、300万円から500万円が27%を占めています。また、700万円から1000万円が13%、1000万円以上の金持ち世帯が9%を占めています。練馬区と言えば、練馬大根で、自然豊かで、農地が広がる過ごしやすいエリアです。しかし、実は農地と共に世界的メジャーの地位に上り詰めた日本アニメの発祥の地でもあります。東京都心のベッドタウンとして人気の練馬区は住みやすい地でもあります。
14位:台東区
14位の台東区の平均所得は422万9550円で、300万円未満が全体の33%、300万円から500万円が全体の27%で合計60%が500万円以下を占めています。また、1000万円以上の金持ちが全体の9%を占めています。人気観光地の上野や浅草がある台東区ですが、東京芸術大学や美術館、博物館、ギャラリーなども点在し、アートの発信地としても有名です。都心へのベッドタウンとしても、職人や料理人など様々な世帯が暮らす古き良き時代を残すエリアです。
13位:大田区
13位の大田区の平均所得は426万5952円で、300万円未満が全体の31%、300万円から500万円が全体の30%で合計61%を占めています。そして1000万円以上の金持ちは8%を占めています。東京23区の中でもっとも面積が広く、人口でも第3位に位置しています。蒲田に代表される工業都市と、田園調布のような高級住宅街という、ふたつの顔を持ち、また、空の玄関口である羽田空港があるのも、ここ大田区の特徴です。
12位:江東区
下町情緒漂う清澄白河や門前仲町が魅力の江東区は、川やベイエリアなど、ほかの23区に比べて自然が豊かな地域が広がっています。その緑の豊かさから、ベッドタウンとして人口も増加傾向にあります。平均所得に比べて家賃相場が高いため、これから高所得者を見込んでのことだと思われます。そのため、今後は平均家賃相場に見合った平均所得になっていくことでしょう。
11位:豊島区
第11位の豊島区の平均所得は438万6181円です。豊島区の中心地は、何といっても世界第2位のターミナルステーションである池袋です。複合型商業施設サンシャイン60がそびえ立ち、ショッピングには何不自由しません。また、おばあちゃんの原宿と呼ばれる巣鴨の地蔵通りもあるので、老若男女問わず人気のエリアです。500万円以下の世帯が全体の60%以上で、700万円以上の金持ちは21%を占めています。
東京23区の金持ちランキングTOP10-6
10位:杉並区
10位の杉並区の平均所得は475万5246円です。東京の夏を彩る高円寺阿波おどりが開催される杉並区は、お祭り以外にも、クラシックの荻窪音楽祭や阿佐谷ジャズストリートなどが有名です。古き良き日本の文化が今なお愛されているエリアで、若者から人気の街とされています。平均所得は500万円以下が全体の60%を超えており、1000万円の所得者は全体の9%に上っています。高円寺や荻久保、西荻窪に人口は集中しています。
9位:品川区
9位の品川区の平均所得は481万1437円です。300万円未満が28%、300万円~500万円が25%で500万円以下が53%を占めています。また、1000万円以上が13%存在しています。品川区は都心へのアクセスが抜群で、住みたい街ランキングでは常に上位に顔を出しています。また、横浜までも京急線1本でアクセスすることができ、横浜、都心の中間地点に位置しています。
面積 48.08km2
総人口 740,483人
人口密度 15,401人/km2
1R 平均家賃相場 64,400円