
歴代最強の将棋棋士ランキングTOP20~人気の棋士を紹介【2025最新版】
将棋界では絶対的王者の羽生善治や、ひふみんこと加藤一二三、惑星のごとく現れた藤井聡太など個性豊かな棋士が将棋界を熱くしています。今回は歴代最強の棋士はだれなのか、人気ランキング形式で紹介していきます。
1980年度(昭和55年度)にプロ入りした、いわゆる「55年組」の一人で、タイトルを5期獲得した人気の将棋棋士です。五段でのタイトル獲得(王位)は当時までの最低段記録で、十段戦が竜王戦に移行したときの、最後の十段在位者として将棋界では有名です。将棋手筋の教科書や、棒銀と中飛車で駒落ちを勝て!など数々の著書があり、1986年には最優秀棋士賞を獲得しています。
12位:井上慶太
井上慶太は、現在九段で、2011年4月から2015年6月まで日本将棋連盟棋士会副会長、2015年6月から日本将棋連盟非常勤理事、2017年2月からは同連盟常務理事に就任しています。羽生善治が1996年2月14日に七冠独占を達成した6日後の2月20日、オールスター勝ち抜き戦で羽生に勝利し、「羽生七冠に初めて勝った棋士」として話題となりました。また、2018年3月28日、同年2月に朝日杯将棋オープン戦で史上最年少の棋戦優勝を遂げ六段に昇段し、史上最年少六段として一躍時の人となっていた藤井聡太と第68期王将戦一次予選で対戦し勝利し、藤井の四段時代から続いていた連勝を16で止めると同時に六段昇段後初の黒星を喫させ話題となりました。
11位:森下卓
1983年9月に17歳でプロデビューを果たして以来、後に羽生世代と呼ばれる棋士達とともに「チャイルドブランド」の一角として活躍します。しかし、タイトル戦で羽生善治に挑戦して何度も敗退するなどの結果としてタイトル獲得歴がなく、「シルバーコレクター」「無冠の帝王」の異名を持ちます。棋風は、矢倉戦法の一つである森下システムを考案し、これにより、のちに2005年度将棋大賞の升田幸三賞特別賞を受賞することになります。
歴代最強の将棋棋士ランキングTOP10-6
10位:阿部隆
阿部隆は、1985年6月10日に、当時の奨励会規定の成績を修め、17歳9ヶ月の若さでプロ入りを決め、1996年度に全棋士トップの勝数(47勝)で将棋大賞の最多勝利賞を受賞するなど、多くの話題を集めました。B級1組在位5年目で迎えた2005年度(第64期順位戦)では、最終日を待たずに8勝4敗・暫定3位の状態で全対局を完了(最終日が抜け番)し、最終日に8勝3敗・暫定2位の中川大輔が深浦康市に敗れたことで、2位に繰り上がる形で初めてA級昇級を果たします。通算791勝559敗、勝率0.5859を誇る将棋棋士です。
9位:深浦康市
深浦康市は、これまで通算834勝489敗、勝率.6303を誇る最強の棋士です。若手時代から、手厚さ、強靭な受けを特徴とする安定した将棋を指す棋風であり、長年、棋界指折りの一時期は通算勝率(約7割)を維持しました。その一方、数々の大舞台で深浦と戦っている羽生善治は、深浦の将棋を「アグレッシブ」、「積極的」と評しています。王位3期、登場回数8回、四段だった1992年には全日本プロトーナメントでは、森内俊之に並ぶ最低段優勝を果たしています。
8位:森内俊之
森内俊之は、十八世名人資格を保持する将棋棋士です。2009年4月から2011年3月まで日本将棋連盟棋士副会長、2017年5月から2019年6月まで日本将棋連盟専務理事を歴任しています。2004年度の第62期名人戦七番勝負において、羽生名人に4勝2敗で勝ち、名人位を奪取し、この時点で史上7人目の三冠王(竜王・名人・王将)となり、最多冠保持者となりました。
7位:郷田真隆
郷田真隆は、19歳でプロデビューを果たし、プロ3年目の1992年に史上初の四段でのタイトルとなる王位を獲得する偉業を成し遂げました。棋風は、序盤から長考することが多い傾向にありますが、持ち時間の少ない早指し将棋や残り時間の無い秒読みの戦いにも強いことで知られています。これまで王位1期、棋聖2期、棋王1期、王将2期の、獲得合計数は6つを誇ります。
6位:佐藤康光
佐藤康光は、歴代7位のタイトル通算13期を達成し、永世棋聖の資格を保持する最強の棋士です。いわゆる羽生世代の一人で、2011年4月から2017年1月まで日本将棋連盟の棋士会長に、2017年2月から日本将棋連盟会長に就任しています。若手時代から「緻密流」と称される読みの深さで知られ、「1秒間に1億と3手読む」と形容されるほど有名です。
生年月日 1964年1月17日
プロ入り年月日 1983年2月4日(19歳)
出身地 兵庫県芦屋市
師匠 若松政和
段位 九段
戦績
一般棋戦優勝回数 2回
通算成績 929勝654敗(0.5686)