CM『三井のリハウス』の初代リハウスガール“白鳥麗子”役を務めて注目を集め、トップアイドルの一人となりました。17歳の時に『ふんどしカレンダー』や、18歳の時にはヘアヌード写真集『Santa Fe』などの奇抜な話題作りをしました。『紙の月』で7年ぶりに映画主演し、第27回東京国際映画祭・最優秀女優賞を受賞しました。

1983年映画『陽暉楼』での好演で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞し、1988年に放送されたトレンディードラマ『抱きしめたい!』（フジテレビ）放映時には、共演の浅野ゆう子と共に「W浅野」と呼ばれるなど人気をとなりました。武田鉄矢と共演したドラマ『101回目のプロポーズ』は、最高視聴率36.7%の高視聴率を記録しました。

1983年、ファッション系女性情報誌『エムシーシスター』（mc Sister）でモデルとしてデビューを果たしました。3枚目のオリジナルアルバム『Bewith』、資生堂秋のキャンペーンソングになった4枚目のシングル『彼女とTIP ON DUO』のヒットでブレイクを果たしました。

1985年、シングル「殺意のバカンス」で歌手としてデビュー。同期デビューに、森川美穂・中山美穂・南野陽子・森口博子・斉藤由貴・大西結花・橋本美加子・芳本美代子・井森美幸・浅香唯、石野陽子・松本典子・おニャン子クラブなど、のちにトップアイドルになる華々しい顔ぶれと並んでのデビューでした。1980年代はアイドル歌手として、1990年代以降は主にミュージカルで活動し、2000年代に入ってからはクラシックとのクロスオーバーに挑戦しました。

1982年4月、シングル「急いで!初恋」でアイドル歌手としてデビューを果たしました。デビュー当時のキャッチコピーは「ハワイから来たバイリンガール」。、松本伊代、堀ちえみ、小泉今日子、三田寛子、中森明菜、石川秀美らがおり、「花の82年組」ともよばれました。

フジテレビの連続ドラマ『君の瞳をタイホする!』のヒロイン・シングルマザー役に抜擢され、さらにドラマ『抱きしめたい!』で『W浅野』と呼ばれた浅野温子との競演で大ブレイクを果たしました。1990年代初頭には、W浅野を意識した服装が大いに流行しました。1984年のベストジーニストを受賞しています。

女性ファッション雑誌『JJ』（光文社）にモデルとして出演しデビューを果たしました。2007年（平成19年）、第44回ゴールデン・アロー賞（2006年度）新人賞を受賞し、大ブレイクを果たしましたつかこうへい演出の舞台『熱海殺人事件・平壌から来た女刑事』に舞台初出演して主役を務めました。

『PINKY』主催「プリンセスPINKYオーディション2009」準グランプリの獲得に続き、東京ガールズコレクション主催の同年度「メイベリン ニューヨーク presents 第7回ミス東京ガールズコレクション 」にてグランプリの座を獲得しました。アクの強い悪女役を演じ、“悪女キャラ”の第一人者として、女優として独自のポジションを確立しています。

『ViVi』モデルの藤井リナ、大石参月とともにバラエティ番組『しゃべくり007』にゲスト出演し、それをきっかけとしてバラエティ番組への出演が増加しました。各所で披露した“オッケー”というセリフが流行語として認知されています。2015年10月5日、3年連続受賞で「永久ベストジーニスト」殿堂入りを果たしました。

2012年発売のベストアルバム『A SUMMER BEST』のリリースによりシングル・アルバムの総売上枚数が5000万枚を突破し、総売上枚数が5000万枚を越えたのはソロアーティスト並びに女性アーティストとしては史上初の快挙でした。ファッションリーダーとしてネイルアート、大きなサングラス、豹柄などの流行を生み出し社会現象となりました。

日本に先駆けてアメリカで1stシングル「TAKE BACK」を「KODA」名義でリリースし、全米で先行デビュー。全米ビルボードのダンスポップセールスチャートで初登場20位、最高18位を記録しました。「エロかっこいい」と形容される独自のスタイルを確立しました。

2002年、テレビドラマ『九龍で会いましょう』の山崎ケン役で俳優デビューを果たしました。au三太郎シリーズのCMソング『海の声』で『第58回日本レコード大賞』優秀作品賞を受賞しています。2010年のベストジーニストを受賞しています。2015年度・2016年度の2年連続で『CMタレント好感度ランキング』で１位を獲得しています。

世界各国において映画を中心にテレビドラマ、舞台、テレビコマーシャルと幅広く活躍している日本を代表する俳優の一人です。アメリカ映画『ラストサムライ』で、同年度の第76回アカデミー賞助演男優賞ならびに第61回ゴールデングローブ賞 助演男優賞、第30回サターン賞 助演男優賞にノミネートされる等高い評価を得ました。

ファッションモデルとして、『MEN’S NON-NO』、『an・an』、『smart』、『CHECK MATE』、『asayan』他、各ファッション誌の表紙を飾り、1990年代後半にはパリコレをはじめ、東京コレクションなどで常にシーズンのトップモデルとして出演していました。ベストジーニスト、ベストフォーマリストの2賞を受賞しました。