
MicroSDカードの人気おすすめランキング23選と口コミ&選び方【2025最新版】
スマートフォンやデジタルカメラなどのデータを保存するのに役立つmicroSDカード。今回はmicroSDカードの人気おすすめランキングを口コミと共にご紹介し、さらにmicroSDカードを選ぶ際のポイントについて解説していきたいと思います。
microSDカードとは
microSDカードとはデータの書き換え、保存が可能な記憶媒体です。サイズは幅11mm、長さ15mm、重さは約0.4gと非常に小さいことが最大の特徴になります。以前の主流だったSDカードの小型化として2004年に販売が開始されました。
主な使用用途としてはAndroidスマートオン、デジタルカメラ、ポータブルオーディオプレーヤーなどで外部ストレージの代表的な存在になっています。専用アダプタを用いることでSDカードとして使用することができ、SDカードを使用できる機器と互換性を持たせることも可能になっており、便利に活用できます。
microSDカードの選び方のポイント4点
一見すると容量以外に違いのなさそうなmicroSDカードですが、実は様々な違いが存在します。ここではmicroSDカードを選ぶ際の選び方と注意点を解説していくので、自分の用途に合ったmicroSDカードを選ぶためのヒントにしてくださいね。
ポイント1.規格をチェック
microSDカードには「SD」「SDHC」「SDXD」という規格が存在しています。これらはそれぞれ異なる最大容量が規定されており、SDで2GB、SDHCで32GB、SDXDで2TBとなっています。上位規格は下位規格をカバーすることが可能です。
容量が多ければ良いと考えてしまいがちですが、この規格は意外に重要で。microSDカードを使用する機器によってはどの規格に対応しているかが変わってきます。例えばSDカード対応の「ニンテンドー3DS」とmicroSDカード対応の「ニンテンドーNEW3DS」はこのどちらもが「SDHC」規格対応になっているため、容量の限界値が32GBになっています。そのため「SDXC」のカードは使用することができなくなっています。microSDを購入する際は使用する機器の仕様をしっかりと確認してから購入するようにしましょう。
ポイント2.スピードクラスをチェック
スピードクラスとはデータの読み書きに関わってくる部分で、大容量のデータを頻繁に保存したい場合には効率を考えると非常に重要になってくるポイントです。それぞれの速さについて以下にまとめました。

・UHSスピードクラス
microSDカードの表面に表記されている「U」の中に1または3というように数字で記すことで最低保証速度を表しています。ちなみに「UHSスピードクラス1」は10MB/秒、「UHSスピードクラス3」では30MB/秒を保証しています。
この「UHSスピードクラス3」は4K撮影した動画の書き込みとして適したスピードクラスになります。逆に言うと30MB/秒以下の速度になると記録時の遅延が発生することがあり、不便になってしまうことがあります。4K動画の書き込みを想定した使用用途であれば「UHSスピードクラス3」のmicroSDカードを選びましょう。
ちなみに使用機器及びmicroSDカードの両方が「UHSスピードクラス」に対応していなければ「SDスピードクラス」速度の書き込みになるので注意が必要です。
ポイント3.容量をチェック
基本的にmicroSDカードを購入する際はやや大きめの容量を選んでおくと安心です。目安として4GBで考えると1200万画素の画像で約1000枚、音楽で1000曲、フルHD動画で約30分、4K動画で約4分程度が保存できます。
スマートフォン用としてmicroSDカードを使用する場合は上記のデータに加えてアプリのデータ保存が加わります。アプリデータはアプリによって変わってくるのでmicroSDカードの容量は多いに越したことはありません。自分の使い方を考えて、データを多めに保存したいのであれば64GB以上のmicroSDカードを選ぶようにしましょう。
ちなみに256GBを超える大容量タイプのmicroSDカードは使用する機器によっては未対応ということがあります。大容量タイプのmicroSDカードを購入する際は使用する機器が対応しているかどうかを確認し、慎重に選びましょう。
ポイント4. SeeQVault対応かをチェック
保存した動画をスマートフォンやタブレット、パソコンといった他のデバイスで視聴するという方は「SeeQVault(シーキューボルト)」に対応しているかどうかを確認しましょう。
従来のSDカードでは動画は撮影したデバイスでしか視聴することができませんでした。しかしこのSeeQVaultに対応しているmicroSDカードであれば違うデバイスでの再生が可能になります。これにより、ビデオカメラで撮影した動画でもmicroSDカードを差し替えることによりパソコンで視聴する、という使い方ができるようになるのです。これは非常に便利で、microSDによってはブルーレイレコーダーで録画した映画や番組を外出先でスマートフォンやタブレットなどのデバイスで楽しむ、という事も可能になるのです。自分の使い方を考えて動画を良く利用するという方はチェックしておくようにしましょう。
microSDカードおすすめランキングTOP23~16
680円
SDスピードクラス : Class10
UHS:Class 1対応
ビデオスピードクラス非対応
SeeQVault対応:非対応
耐久性:-
保証:-
光メディアの分野で世界シェアナンバー1を誇るブランドのmicroSDカードです。ライトプロテクトスイッチやインデックス記入スペースを設けているなど、便利に活用できる製品になっています。
128GBを注文したはず。容量は116GBと表示される。これは、問題ないらしい。
読み書き速度もこのSDXCカードはClass10 UHS-1という規格なので読み書き最低10MB/s保証です。
クリアしています。
量販店と比較してとにかく安い。
TW08A-87Z8 (8インチタッチパネル)Windowsタブレットで使用しています。
2,700円
SDスピードクラス : Class10
UHS:Class -
ビデオスピードクラス非対応
SeeQVault対応:非対応
耐久性:-
保証:5年保証
SDスピード規格は読み書き速度を示す代表的な規格です。単にスピードクラスと表記する場合もあります。これはmicroSDカードの対応している最低限の速度を保証しているもので秒速MBとして「2Mbps」というような表示がされています。
「Class2」は2MB/s、「Class4」は4MB/s、「Class6」は6MB/s、「Class10」は10MB/sとなり、これが最低限の保証となっている読み書き速度ということになります。現在は安価な製品でなければ大体が「Class10」となっており、現在の容量の大きなデータを保存するのに適したスピードクラスになっています。これが最低限の速度であると認識して、選ぶようにしましょう。