
X-MEN映画の時系列と順番&おすすめ作品ランキング15選【2025最新版】
X-MEN(エックスメン)シリーズはマーベルコミックの代表作であり、ウルヴァリンやマグニートーなどキャラクターの人気も高いです。X-MENの歴代映像作品のおすすめランキングに加え、実写映画版の時系列と視聴順番もご紹介します。
出典:映画『デッドプール2』予告 - YouTube
出典:映画『ウルヴァリン:SAMURAI』日本版予告編 - YouTube
出典:「レギオン」2017.5.24デジタル先行配信 - YouTube
出典:「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」予告編A - YouTube
X-MEN映像作品おすすめランキングTOP5-1

ウルヴァリンを主役にした実写映画シリーズ第一作目
公開年である2000年当時の最先端技術を駆使して制作された「X-MEN」。同じマーベルコミックの大ヒット作「スパイダーマン」の公開よりも先にされ話題になったアクション映画です。
原作の主人公であるサイクロップスではなく、人気キャラクターのウルヴァリンを主役に変更したことも公開当時話題になりました。原作の世界観を大切にした堅実な作風も評価され、興行収入も十分な金額を記録しています。
公開当時の日本では、同時期に上映されたキアヌ・リーヴスさんの代表作「マトリックス」が大ブームの真っ最中でした。そんな中で公開されたため「マトリックスを、超えた!」との挑戦的なキャッチコピーが一部で話題になっていました。
アベンジャーズのキャッチコピー「日本よ、これが映画だ!」も話題になりましたが、マーベルの映画をPRする日本人スタッフは、挑戦的な言葉を創作する才能があるのかもしれませんね。
出典:X-Men: Trailer 1 (2000) - YouTube
出典:X-MEN2 - 予告編 - YouTube

気分爽快なアクション映画
X-MENシリーズは終始シリアスな空気が漂っているため、原作のアメコミらしいカジュアルな面が乏しいとの意見も少なからず存在しました。そんなファンの思いに答えたのが、世界一下品なヒーローが活躍するアクション映画「デッドプール」。
初見ではX-MENシリーズと全く関係がないように見えますが、元々X-MENシリーズはアベンジャーズと同じマーベルコミックの1作品。デッドプールは20世紀フォックスが権利を所有しているため、デッドプールはX-MENシリーズにカウントされることとなりました。
グロテスクなシーンや下品な演出も多いため、これらの描写が苦手な人は作品に没頭できないかもしれません。しかし、カジュアルなX-MENシリーズを楽しみたいなら、この作品もぜひチェックしてみてください。
出典:映画『デッドプール』予告編 - YouTube
出典:『ウルヴァリン』シリーズ最新作!『ローガン(原題)』予告編 - YouTube
従来のX-MENシリーズよりもカジュアルで下品な作風が話題になったデッドプールシリーズの続編「デッドプール2」。サイクロップスの息子であるケーブル、原作の人気キャラクターであるコロッサスも登場し、前作よりもX-MENシリーズであることを感じられる映画です。
忽那汐里さんがユキオ役で出演しており、日本ではこの点も大きな話題になりました。作品として単体でも楽しめるものの、物語は前作から続いているため、前作とセットで視聴するのがおすすめです。