
オリンピック日本人メダリスト・歴代最強ランキング100選【2025最新版】
筋書きのないドラマが展開される4年に1度のオリンピックですが、これまで数多くの日本人メダリスト(金メダル・銀メダル・銅メダル)を輩出してきました、今回はオリンピック日本人メダリストの歴代最強ランキングTOP100を紹介していきます。
オリンピック日本人メダリストの歴代最強ランキングTOP20-1

12位:谷亮子
女子 柔道
オリンピック
金 2000 シドニー 48kg級
金 2004 アテネ 48kg級
銀 1992 バルセロナ 48kg級
銀 1996 アトランタ 48kg級
銅 2008 北京 48kg級
柔道選手としてはオリンピックで2度、世界選手権で7度金メダルを獲得した。2018年1月には、女子としては極めて異例の飛び昇段で6段になっています。身長146cmと小柄ながら、スピードと技の多さで相手を圧倒し、シドニーオリンピック、アテネオリンピックと大会2連覇を達成、バルセロナ、アトランタオリンピックでは銀メダル、2008年北京オリンピックでは銅メダルと、常にメダル候補として名が挙がった優れた柔道選手です。

11位:野村忠宏
男子柔道
オリンピック
金 1996 アトランタ 60kg級
金 2000 シドニー 60kg級
金 2004 アテネ 60kg級
小柄な体から繰り出される多彩な技や、抜群の切れ、スピード、天性の守りのカンが天才的と称され、小柄さから「小さな巨人」、得意技が背負投であることから「平成の三四郎」との異名を持ちます。男子柔道60kg以下級の選手として、アトランタオリンピックで優勝、シドニーオリンピックにて柔道軽量級で初の2連覇、アテネオリンピックにおいて柔道史上初、全競技通してはアジア人初となる3連覇を達成しました。さらに夏のオリンピックでの金メダルは日本人通算100個目というメモリアルにもなりました。

9位:内村航平
男子 体操競技
オリンピック
金 2012 ロンドン 個人総合
金 2016 リオデジャネイロ 個人総合
金 2016 リオデジャネイロ 団体総合
銀 2008 北京 個人総合
銀 2008 北京 団体総合
銀 2012 ロンドン 団体総合
銀 2012 ロンドン ゆか
オリンピック3大会(2008年北京、2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロ)に出場し、個人総合2連覇を含む7つのメダル(金メダル3、銀メダル4)を獲得した日本体操界を代表する最強選手です。全ての種目を高レベルにこなすオールラウンダーで、着地と空中姿勢に定評があることから2011年の世界選手権でロンジン・エレガンス賞を受賞しています。

8位:監物永三
男子 体操競技
オリンピック
金 1968 メキシコシティ 男子団体
金 1972 ミュンヘン 男子団体
金 1976 モントリオール 男子団体
銀 1972 ミュンヘン 男子個人総合
銀 1976 モントリオール 男子鉄棒
銀 1976 モントリオール 男子あん馬
銅 1968 メキシコシティ 男子鉄棒
銅 1972 ミュンヘン 男子あん馬
銅 1972 ミュンヘン 男子平行棒
1968年メキシコシティーオリンピック、1972年ミュンヘンオリンピック、1976年モントリオールオリンピック男子団体金メダリストとして知られる体操選手です。2004年のアテネオリンピックに金メダルを獲得した男子団体メンバーと共に紫綬褒章を受章し、2006年に国際体操殿堂入りを果たしています。

7位:遠藤幸雄
男子 体操競技
オリンピック
金 1960 ローマ 男子 団体総合
金 1964 東京 男子 平行棒
金 1964 東京 男子 個人総合
金 1964 東京 男子 団体総合
金 1968 メキシコシティ 男子 団体総合
銀 1964 東京 男子 ゆか
銀 1968 メキシコシティ 男子 跳馬
1960年のローマオリンピックで男子団体総合で金メダル、1964年東京オリンピックでは日本選手としては初めてとなる個人総合優勝を果たしたことで知られ、さらに男子団体総合、平行棒と金メダルを獲得し、ゆかで銀メダル、そして1968年のメキシキシティオリンピックの男子跳馬で銀メダルと、現役中、金メダル5個、銀メダル2個を獲得した優れた体操選手です。

6位:中山彰規
男子 体操競技
オリンピック
金 1968 メキシコシティ 男子 鉄棒
金 1968 メキシコシティ 男子 平行棒
金 1968 メキシコシティ 男子 つり輪
金 1968 メキシコシティ 男子 団体総合
金 1972 ミュンヘン 男子 つり輪
金 1972 ミュンヘン 男子 団体総合
銀 1968 メキシコシティ 男子 床運動
銀 1972 ミュンヘン 男子 床運動
銅 1968 メキシコシティ 男子 個人総合
銅 1972 ミュンヘン 男子 個人総合
1968年メキシコシティーオリンピックと1972年ミュンヘンオリンピックの体操競技で合計6個の金メダルと、2個の銀メダル、2個の銅メダルを獲得した体操選手です。日本男子体操チームの中心人物として、体操団体競技の連覇の更新に貢献し、つり輪と鉄棒の種目では名前を冠した技「ナカヤマ (Nakayama) 」が有名です。2005年に国際体操殿堂入りを果たした優れた選手です。
女子スピードスケート
オリンピック
金 2018 平昌 500m
銀 2018 平昌 1000m
銀 2010 バンクーバー 団体追抜
2010年バンクーバーオリンピック団体パシュート銀メダル、2018年平昌オリンピック500m金メダル・1000m銀メダルを獲得した日本の女子スケート界のエース的存在として活躍しています。