
テニス選手の筋肉20選~歴代ムキムキランキング【2025最新版】
今回は筋肉ムキムキのテニス選手の歴代ランキングTOP20を紹介します。レスリングやウエイトリフティング、水泳選手など、オリンピックに出場するよう選手はムキムキな筋肉の持ち主で知られていますが、テニス界にも筋肉ムキムキの選手がたくさんいます。
ドミニク・ティエムは、2019年BNPパリバ・オープンで決勝でロジャー・フェデラーを破ってマスターズ初優勝をは雑多若手プロテニスプレーヤーです。長いテイクバックから繰り出されるフォアハンド、バックハンドともにスピンがかかり鋭い球を放ちます。守備的なベースライナーですが積極的に攻める場面もあり、サービスは最速233km/hを誇ります。前腕の筋肉の発達が素晴らしく、スピンボールも片手で打ち返すことができます。
4位:アレクサンダー・ズベレフ
アレクサンダー・ズベレフは、高い長身と、長い手足を生かして、強力なストロークで相手を押していく、アグレッシブベースライナーです。身長が高い選手は俊敏性に欠ける傾向にありますが、ズべレフは素早い切り返しや長いリーチで補っています。ストロークでは特にフラットドライブで威力のあるバックハンドが強力な武器になっています。前腕の筋肉は筋繊維が浮き出ていて、腕はもちろん、手首までを鋭くコントロールできることをうかがわせます。
3位:ノバク・ジョコビッチ
ノバク・ジョコビッチは、コート後方でのプレイが重点的なアグレッシブベースライナーですが、オールラウンドにプレイが可能な万能型選手です。深く鋭いグランドストローク、高い精度で広く打てるバックハンドを武器にしています。また、可動域が広い股関節や肩関節により、非常に高い守備力を持つことで知られ、優れた敏捷性で長いリーチを生かして広くコートをカバーしウィナーを打ち込みます。そして2012年にはグランドスラム史上最長となった5時間53分にも及ぶ死闘を制するように、持久力は群をぬいています。
2位:アンディ・マレー
アンディ・マリーは、ロンドン五輪とリオデジャネイロ五輪でシングルス選手としては男女通じて初のオリンピック連覇を達成し、4大大会では3度の優勝経験があり、特にウィンブルドン選手権では2013年にイギリス人選手77年ぶりの優勝者となった人気のプロテニスプレーヤーです。これらの好成績を支えるのが強い体幹で、両足で身体の軸を作り、その軸を中心として身体を旋回させるひねりの動きでスピードと力を生み出しています。腹筋や背筋といったからだの軸を支える筋肉の強さがマレーの好成績につながっています。
1位:ラファエル・ナダル
男子プロテニス界のスーパースターである世界ランキング1位のナダルは強烈で重いトップスピンのグランドストローク、速く持続力のあるフットワーク、そして粘り強い守備を武器にしたアグレッシブ・カウンターパンチャーとして有名です。非常にスイングスピードが速く、通常のラリーの中から一発でウィナーを取れるだけのパワーを持っています。低い打点からボールを引きつけ完璧な構えから打つことで全身のパワーを乗せることができ、効率の良い身体の使い方と天性のバネにより、抜群のスイング・スピードを生み出しています。そんなナダルの筋肉はテニスプレーヤーとは思えないほどムキムキで、三角筋はもちろんですが、小円筋、大円筋といった小さな筋肉まで、筋肉の繊維が皮膚の上から確認できるほどのすごい筋肉量を誇ります。
まとめ
筋肉ムキムキのテニス選手 歴代ランキングTOP20を紹介してきましたが、テニス界の筋肉ムキムキな選手が大勢いることがおわかりいただけたでしょうか。特にナダルとマレーの筋肉は美しく、引き締まっていることがわかります。これらの素晴らしい筋肉が安定した力強いプレーに貢献していることがわかります。
国籍 オーストリア
出身地 同・ウィーナー・ノイシュタット
居住地 同・リヒテンヴェルト
生年月日 1993年9月3日
身長 185cm
体重 81kg
利き手 右
キャリア自己最高ランキング
シングルス 4位(2017年11月6日)
ダブルス 86位(2016年10月3日)