
テニス選手の筋肉20選~歴代ムキムキランキング【2025最新版】
今回は筋肉ムキムキのテニス選手の歴代ランキングTOP20を紹介します。レスリングやウエイトリフティング、水泳選手など、オリンピックに出場するよう選手はムキムキな筋肉の持ち主で知られていますが、テニス界にも筋肉ムキムキの選手がたくさんいます。
ミロシュ・ラオニッチは、196cmの長身から繰り出される最高250km/hの高速サーブを武器にするビッグサーバーで、球足の速いハードコートの勝率が高く、バックに来た打球をまわり込み高い打点から打つフォアハンドショットを得意としています。ラオニッチは優れた背筋群の持ち主で、これら得意なプレーは優れた背筋群が支えているとされています。
12位:グリゴール・ディミトロフ
グリゴール・ディミトロフは、片手バックハンドのオールラウンダーで、バックハンドはフラットショットだけでなくスライスも優れているいます。フォアハンドも重くパワフルでフットワークも素晴らしく、サーブは233 km/h出すことができます。片手バックハンドやプレイスタイルなどロジャー・フェデラーとの共通点が多いことから、ベビー・フェデラーの呼び声があります。そんなディミトロフの腕の筋肉はとにかく長く、筋肉の端にあたる腱の近くまで筋繊維が良く発達しています。
11位:ロジャー・フェデラー
ロジャー・フェデラーは、優れた筋肉を保持し、すべてのプレイにおいて高いレベルを誇るオールラウンドプレイヤーです。グランドストロークが基本ですが、サーブ、ボレーも素晴らしく、特にサーブは高速ではありませんが非常に読みにくく、エースを連発する等強力な武器になっています。ラケットの支えをしっかりさせるリストの強さと、繊細なタッチによる絶妙なコントロールを両立させており、また顔の位置がブレず同じ姿勢のまま動ける下半身の柔軟性があるため、目線の上下動が非常に少なくミスショットの減少につながっています。また、強力かつ正確なスマッシュを持ちバックハンドスマッシュ、スカイフック、ハーフボレー、ジャンプスマッシュなども効果的に使用し、ドロップショットも武器にしておりフェイントを掛けて相手の反対側に落とすのを得意としています。
筋肉ムキムキのテニス選手 歴代ランキングTOP10-6
10位:ビーナス・ウィリアムズ
ビーナス・ウィリアムズは、1990年代後半からアメリカ女子テニス界のトッププレイヤーの一人として活躍した選手です。妹のセリーナ・ウィリアムズとともに、女子テニス界に「パワーテニス」を持ち込み、これまでの女子テニスのスタイルを一変させたことで知られています。シングルス・ダブルス・混合ダブルスでのグランドスラム優勝合計は23回で、特にセリーナ・ウィリアムズと組んだダブルスの優勝回数は、オープン化以降チーム歴代2位タイの14回を数えます。オリンピック金メダル4個獲得は、男女通して妹のセリーナ・ウィリアムズと並び歴代1位タイ記録になっています。そんなビーナスもセリーヌ同様、優れた筋肉の持ち主で、女子選手とは思えない鋼のような筋肉が特徴です。
9位:セリーナ・ウィリアムズ
セリーナ・ウィリアムズは、女子テニス界にパワーテニスを持ち込んだ選手であると言われ、特に、サービスのスピードは男子選手並みです。1試合を通してサーブでウィナーを取れるという、女子では珍しいタイプで、重要なポイントでサービスエースでポイントを取ることができます。ストロークではスウィング始動の早さに特徴があり、フォア・バックともに早く準備をして、そこから余裕を持ってタイミングをつかんでいくため、リターンにも強い選手です。両手バックハンドは左手のフォアハンドという感覚に近く、バックでもフォアと同じような感覚で強打し、正面からまともにボールをとらえて引っぱたき、ボールを思いきりつぶす感覚で打ちます。これらのセリーヌのプレーを支えているのが盛り上がった上腕筋にあります。また、足や背筋の筋肉も素晴らしく、男子に負けず劣らない肉体美の持ち主です。
8位:ガエル・モンフィス
ガエル・モンフィスは、フランス出身のプロテニスプレーヤーで、基本的には抜群の身体能力と長い手足を生かした広いコートカバーリングが持ち味の、プレースメントと安定性を重視するベースライナーです。相手の意表を突いたトリッキーなプレーや、120 mphにも達する強烈なフォアハンドなどのアクロバティックなプレーが人気を集めています。上腕筋や腹筋が優れており、テニス史上最強の身体能力の持ち主とされています。
7位:スタン・ワウリンカ
スタン・ワウリンカは、2014年全豪オープン男子シングルス、2015年全仏オープン男子シングルス、2016年全米オープン男子シングルスで優勝を果たし、さらに2014年モンテカルロ・マスターズで優勝の実績を持ちます。2008年北京五輪男子ダブルスで、ロジャー・フェデラーと組んで金メダルを獲得、デビスカップ2014でスイス代表の優勝に貢献しています。そんなワウリンカは優れた肉体美の持ち主とされ、雑誌で特集が組まれるほどのバランスの取れた美しい肉体を誇ります。
6位:マリン・チリッチ
マリン・チリッチは、2014年全米オープン男子シングルス、2016年シンシナティマスターズ男子シングルス優勝、2017年ウィンブルドン選手権男子シングルス、2018年全豪オープン男子シングルス準優勝の実績を誇るプロテニスプレーヤーです。優れた肩と背中の筋肉を使った、長身から放たれる高速サーブと安定したバックハンドショットを武器にしています。
国籍 ブルガリア
出身地 同・ハスコヴォ
居住地 フランス・パリ
生年月日 1991年5月16日
身長 190cm
体重 80kg
利き手 右
キャリア自己最高ランキング
シングルス 3位(2017年11月20日)
ダブルス 66位(2013年8月26日)