
女子テニス選手の身長ランキング~低い編TOP10・高い編TOP10【2025最新版】
今回は女子テニス選手の身長ランキングをまとめました。女子テニス界の女王として活躍してきたシャラポワの身長は188cm、ヴィーナス・ウィリアムズの身長は185cmと非常に大きいことは知られています。では、それ以上の選手はいるのか?そして最も小さい女子テニス選手は誰なのか?を紹介していきます。
4位:アナ・イバノビッチ
アナ・イバノビッチは、セルビア・ベオグラード出身の女子プロテニスプレーヤーで、2008年の全仏オープン女子シングルス優勝を経験する元世界ランキング1位の実績を誇ります。WTAツアーではシングルス15勝をあげ、同時期に活躍していた2歳年上のエレナ・ヤンコビッチとともにセルビアのテニス界を代表する女子2強のひとりです。
3位:ビーナス・ウィリアムズ
ビーナス・ウィリアムズは、シングルス自己最高ランキング1位、ダブルス1位で、これまでWTAツアーでシングルス49勝、ダブルス22勝をあげているプロテニスプレーヤーです。ビーナス・ウィリアムズは、1990年代後半からアメリカ女子テニス界のトッププレイヤーの1人として活躍し、妹のセリーナ・ウィリアムズとともに女子テニス界に「パワーテニス」を持ち込み、これまでの女子テニスのスタイルを一変させたテニス選手です。
2位:マリア・シャラポワ
元世界ランキング1位で、これまでWTAツアーでシングルス36勝、史上10人目の生涯グランドスラムを達成したシャラポワは、身長188cmという恵まれた体格の持ち主です。グランドスラム優勝5回、準優勝5回、2004年WTAツアー選手権優勝、ロンドンオリンピック銀メダリストという輝かしい成績の持ち主です。ベースライン・プレーヤーで、恵まれた体格を生かした強烈なサーブとストロークを武器に、打球時に叫び声をあげる強力なパワーテニスが特徴です。
1位:アクグル・アマンムラドワ
アクグル・アマンムラドワは、ウズベキスタンのプロテニス選手としてイロダ・ツルヤガノワ以来2人目の世界トップ50入りを成し遂げた選手です。身長190cmは女子プロテニス界の最長身選手です。少女時代から背が高く、バスケットボールにも優れた才能を持つことからウズベキスタン女子ジュニア代表に誘われたこともある逸材です。4大大会では2010年全仏オープン、2011年全米オープンで3回戦に進んだのが最高成績です。
まとめ
女子テニス選手の身長ランキングを紹介してきました。最も身長が高い選手はウズベキスタンのアクグル・アマンムラドワ、最も身長が低い選手は日本の奈良くるみでした。その身長差は34.5cmにも及びます。テニスの技術はもちろん、身長の差が大きい選手同士の戦いにも注目していきたいですね。
国籍 セルビア
出身地 ユーゴスラビア・ベオグラード
居住地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
イリノイ州シカゴ
生年月日 1987年11月6日
身長 186cm
体重 69kg
利き手 右
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2003年
引退年 2016年
ツアー通算 15勝
シングルス 15勝
ダブルス 0勝
生涯通算成績 510勝260敗
シングルス 480勝225敗
ダブルス 30勝35敗
生涯獲得賞金 $15,510,787
4大大会最高成績・シングルス
全豪 準優勝(2008)
全仏 優勝(2008)
全英 ベスト4(2007)
全米 ベスト8(2012)
優勝回数 1(仏1)