
男子テニス選手の身長ランキング~低い編TOP5・高い編TOP7【2025最新版】
全米・全豪・全仏・全英と世界4大大会と呼ばれるテニスのグランドスラムを見ていて、出場選手はそれぞれ様々な個性を持ち合わせていますが、身長もそれぞれ違いがあります。今回は男子テニス選手の身長ランキングを低い編と高い編に分けて紹介していきます。
4位:ケビン・アンダーソン
ケビン・アンダーソンは身長203cmを誇るプロテニスプレーヤで、2017年の全米オープンと2018年ウインブルドン選手権の男子シングルで準優勝に輝いています。これまでATPツアーでシングルス5勝、ダブルス1勝を挙げている高身長プレーヤーです。203cmの高身長から放つ高速サーブを最大に武器にし、自己最高ランキングは5位を誇っています。
3位:ジョン・イスナー
ジョンイスナーは208cmの高身長から繰り出す高速サーブを最大の武器にするプロテニスプレーヤーです。これまでATPツアーでシングルス14勝、ダブルス5勝を誇り、シングルス自己最高ランキングは8位です。高身長から放たれる高速サーブは威力十分で、これまで歴代2位となる10,937本のサービスエースを決めています。また、毎年のようにエース数・サービスエース獲得率・ファーストサービスポイント率などでも上位にランクインしていることでも知られています。
2位:イボ・カルロビッチ
イボ・カルロビッチは、バスケットボール界やバレーボール界でも高身長の部類に入る211cmの男子テニスプレーヤーです。自己最高ランキングシングルス14位、これまでのATPツアーでシングルスで8勝をおあげています。37歳5か月での2018年のカルガリー・チャレンジャーで優勝を飾り、ATPワールドツアー歴代2位の年長優勝記録保持者となっています。身長211cmから繰り出される強烈なサーブを武器として、通算サービスエース数13,235ほんで歴代1位を誇り、セカンド・サーブは232km/hで歴代最速とされています。
1位:ライリー・オペルカ
男子プロテニス界の中でも最も身長が高い選手はアメリカのライリー・オペルカです。シングルスATPランキング最高位は56位で、213cmという高い身長と長いリーチを活かした高速サーブを最大の武器とし、2019年全豪オープンでは1回戦で対戦したジョン・イズナーを全セットタイブレークの末セットカウント3-1で勝利、グランドスラム初勝利と2度目のトップ10勝を果たします。また、2月のニューヨーク・オープンで初めてATPツアー決勝に進出し、ブレイデン・主ナーに勝利し、優勝を飾っています。これからが期待される若手高身長テニスプレーヤーです。
まとめ
男子テニス選手の身長ランキングを紹介しました。身長が大きくて手足が長いほうが有利に思えそうなテニスですが、身長が低くても長いラリーに持ち込んで勝利をもぎ取る選手も多くいます。小さな選手が大きな選手を倒すのもまた醍醐味といえます。
国籍 南アフリカ共和国
出身地 同・ヨハネスブルグ
生年月日 1986年5月18日
身長 203cm
体重 89kg
利き手 右
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2007年
ツアー通算 6勝
シングルス 5勝
ダブルス 1勝
生涯獲得賞金 16,108,079 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪 4回戦(2013-15)
全仏 4回戦(2013・14・17・18)
全英 準優勝(2018)
全米 準優勝(2017)