
テニス選手のラケット破壊10選~衝撃順にランキング【動画付き・2025最新版】
テニスの試合を見ていて、イライラが募り、ついラケットを叩き壊してしまうような衝撃的なシーンを目にすることがあります。そこで今回はテニス選手のラケット破壊衝撃ランキングTOP10を紹介していきます。
テニス選手のラケット破壊衝撃ランキングTOP10-6
10位:バセック・ポスピショル
バセク・ポシュピシルは、これまでにATPツアーでシングルスの優勝はありませんが、ダブルスで6勝を挙げており、自己最高ランキングはシングルス25位、ダブルス4位のテニスプレーヤーです。しかし2018年のアメリカのテニス専門チャンネルが運営するサイト「BASELINE」が紹介している「ラケット破壊ランキング」で4位にランクインしてしまっています。
9位:マルコス・バグダティス
【テニス】ブチ切れてラケットめちゃくちゃにする人 - YouTube
出典:YouTube
マルコス・バグダティスは、これまでにATPツアーでシングルス4勝、ダブルス1勝を挙げている。シングルス自己最高ランキングは8位を記録しています。2006年全豪オープン男子シングルス準優勝者、2006年ウィンブルドン選手権男子シングルスベスト4。ベースライン・プレーヤーで、フォアハンド・ストロークの強打とサービスを大きな武器にしています。そんなバグダティスのラケットを破壊する衝撃的な場面がこちらです。何度も何度もラケットを叩きつけ、終わったと思ったら再びラケットを叩きつけ、メチャメチャにしてしまっています。
8位:アレクサンダー・ズベレフ
アレクサンダー・ズベレフは、ATPワールドツアーでシングルス11勝、ダブルス2勝をあげており、自己最高ランキングはシングルス3位、ATPファイナルズ優勝1回、ATPワールドツアー・マスターズ1000で3勝という世界トップクラスのテニスプレーヤーです。高い長身と、長い手足を生かして、強力なストロークで相手を押していく、アグレッシブベースライナーで、数々のタイトルを手にしている反面、まだまだ若いが故にいら立つとテニスラケットを破壊してしまうという衝撃的な場面がしばしば見られる選手でもあります。
7位:セリーナ・ウィリアムズ

国籍 アメリカ合衆国
出身地 同・ミシガン州サギノー
居住地 同・フロリダ州
パームピーチガーデン
生年月日 1981年9月26日
身長 175cm[2]
体重 70kg
利き手 右
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 1995年
ツアー通算 95勝
シングルス 72勝
ダブルス 23勝
生涯獲得賞金 88,692,106 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪 優勝(2003・05・07・09・10・15・17)
全仏 優勝(2002・13・15)
全英 優勝(2002・03・09・10・12・15・16)
全米 優勝(1999・2002・08・12・13・14)
優勝回数 23(豪7・仏3・英7・米6)
セリーナ・ウィリアムスはこれまでにWTAツアーでシングルス72勝、ダブルス23勝を挙げ、自己最高世界ランキングはシングルス・ダブルス共に1位で、2013年2月に31歳4ヶ月24日で世界ランキング1位に復帰したことにより、 WTA歴代最年長のナンバーワンプレイヤーとされています。そんなセリーナ・ウィリアムズの衝撃のラケット破壊シーンは2018年の全米オープン決勝で、大坂なおみと対戦したときでした。第2セット第2ゲームで、観客席から手でサインをする行為が、禁止されているコーチング行為に該当するとして警告、そして第5ゲーム終了時にラケットを破壊してしまいます。この行為でポイント失陥、さらに第7ゲーム終了時のカルロス・ラモス審判への暴言でゲームペナルティを受け、第8ゲームをプレイすることなく大坂のホールドとされるなど荒れに荒れた試合になりました。
6位:錦織圭
‼️錦織選手が全仏オープン2017でラケット破壊‼️ - YouTube
出典:YouTube
日本の錦織圭はATP(男子プロテニス協会)が発表する世界ランキング自己最高位シングルス4位(アジア男子歴代最高位)の記録をもつ日本男子史上初の世界ランキングトップ10入りを果たしたテニスプレーヤーです。そんな錦織圭もラケット破壊で有名です。2017年に行われた全仏オープン3回戦で、格下相手の韓国人選手相手に第4セットで追い上げられるとラケットを激しくコートに叩きつけて破壊してしまいます。この行為でスポンサーにおよそ5000万円の罰金を支払ったとの報道がされています。
国籍 カナダ
出身地 ヴァーノン
居住地 バハマ・フリーポート
生年月日 1990年6月23日
身長 193cm
体重 84kg
利き手 右
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2007年
ツアー通算 6勝
シングルス 0勝
ダブルス 6勝
生涯獲得賞金 5,233,827 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪 3回戦(2014・15)
全仏 1回戦(2012-16・18)
全英 ベスト8(2015)
全米 2回戦(2011・16)