
歴代フェンシング選手の人気有名ランキング20選・男性女性別【2025最新版】
西洋式の剣術から発達した人気のスポーツであるフェンシングは、剣を片手に持ち、1対1で互いに相手を突き、または切ることで得点を競うスポーツです。今回はそんなフェンシング選手の有名人気ランキングを男女別に紹介します。
歴代のフェンシング選手の有名人気ランキングTOP10-6(男性編)
10位:長良将司
長良将司は、2000年のシドニーオリンピック、2004年アテネオリンピックに2大会連続で出場を果たした日本トップクラスのフェンシング選手です。平成11年の第52回全日本フェンシング選手権大会男子サーブル個人優勝、男子サーブル団体優勝、男子フルーレ団体優勝という快挙を成し遂げています。
9位:小川聡
小川聡は、2008年の北京オリンピックに出場した有名なフェンシング選手です。北京オリンピックではサーブル個人に出場し、1回戦負けを喫していいますが、2010年の全日本選手権では4度目の優勝を果たし、国内ではトップクラスの実力を持ちます。2012年4月に行われたロンドンオリンピックのアジア・オセアニア最終予選では決勝では惜しくも敗れ、オリンピック出場権を逃しています。
8位:西田祥吾
西田祥吾は、高校大学卒業後、協会の強化費の少ない男子エペの選手であることから友人宅に居候しながらトレーニングを続け、2008年の北京オリンピック出場権を獲得した苦労人です。この北京オリンピック出場は、男子エペでの日本人選手の出場はバルセロナオリンピック以来16年ぶりとして話題となりました。その後2010年のアジア競技大会では、個人と団体で共に銅メダルを獲得しています。
7位:徳南堅太
徳南堅太は、イケメンのフェンシング選手として人気です。フェンシングを開始したのは高校入学時で、すぐに才能を開花し、高校卒業後は日本体育大学へ進学し、さらにフェンシングに磨きをかけます。大学卒業後は、2014年全日本選手権個人3位、2015年東京都大会優勝、2016年アジア選手権個人3位、リオデジャネイロオリンピック出場も経験し、2018年の全日本選手権では優勝を勝ち取っています。
6位:見延和靖
高校生時代に父親の勧めでフェンシングをはじめた見延和靖さん。当初はフルーレ、エペを両立していましたが、大学入学後エペに専念しています。主要学生大会での優勝に加え、広州アジア大会団体戦で銅メダルを獲得、日本男子エペ個人では初のワールドカップ優勝を成し遂げ、リオデジャネイロオリンピックでは6位入賞という素晴らしい成績をおさめています。また、2018年にはワールドカップ個人戦で2度目の優勝を果たし、11月にはエペ種目では前人未踏の、ワールドカップ通算3勝目をあげた、名実ともに日本トップクラスのフェンシング選手とされています。
2021年の東京オリンピックでもエペ団体でキャプテンを務め、見事金メダルを獲得しました。
歴代のフェンシング選手の有名人気ランキングTOP5-1(男性編)
5位:岡崎直人
岡崎直人は、2000年のシドニーオリンピックに日本代表として出場し、男子フレール33位という結果を残したフェンシング選手です。平成10年の国体では男子フレール個人3位、平成11年の第52回全日本フェンシング選手権では男子フレール団体に出場して3位を記録しています。引退後は日本代表の監督として、また、警視庁出身ということから警視庁フェンシング部の監督として後進の指導にあたっています。
4位:淡路卓
淡路卓は、宮城県仙台市出身のフェンシング選手です。ロンドンオリンピックではフルーレ団体の日本代表の交代要員に選ばれ、決勝戦のイタリア戦に出場、太田雄貴、千田健太、三宅諒とともに準優勝し、銀メダル獲得に貢献しました。その後は母校の仙台城南高等学校にて教員兼同校のフェンシング部のコーチとして指導にあたる一方、現役復帰も果たしています。
生年月日 1977年7月13日
出生地 岐阜県
身長 175cm
体重 69kg