
歴代カヌー選手の人気有名ランキング20選・女性男性別【2025最新版】
カヌーは小舟に乗ってパドルで漕ぎ、その速さを競い合う競技ですが、これまでどのような選手が活躍してきたのかを知っている方は多くはないと言われています。今回は有名な歴代のカヌー選手の人気ランキングを女性男性別で紹介していきます。
長尾寛征は、神奈川県出身のカヌー選手で、2008年の北京オリンピックでは三馬正敏とペアを組んでスラロームカナディアンダブルスに出場し、9位入賞を果たします。国内大会では2005年の全日本選手権で優勝、2007年の全日本選手権で2度目の優勝を果たし、国内では最強選手として有名になりました。
4位:三馬正敏
三馬正敏は、徳島県出身のカヌー選手で、2008年の北京オリンピック日本代表として出場し、長尾寛征と組んでスラロームカナディアンダブルスで9位入賞を果たしています。2002年のジャパンカップ第3戦では1位、2005年「のジャパンフリータスタイルカヤックサーキット3位、2006年北陸大会2位など、国内の主要大会では常に上位争いを繰り広げた国内トップクラスのカヌー選手です。
3位:阪本 直也
阪本直也は、主にスプリント・カナディアンシングル200mを得意とし、平成22年アジア大会で3位、23年アジア選手権で3位、24年ロンドンオリンピックでは日本男子カナディアンで28年ぶりに決勝Aに進出して8位入賞を果たします。また、同年の日本選手権でシングル200m、同500mを3連覇する日本人最高選手の1人として有名です。
2位:井上清登
井上清登は、熊本県立球磨工業高等学校卒業後、マルニ木工に入社し、1984年に開催されたロサンゼルスオリンピックに日本代表として出場し、カヌーの日本勢として史上初めて決勝に進出し、6位入賞という快挙を成し遂げて有名になりました。また、カナディアンシングル1000mでも決勝に進み、8位という結果を残しています。4年後のソウルオリンピックにも出場し、男子カナディアン・ペア500mに内野経久と組んで出場しましたが準決勝敗退に終わっています。
1位:羽根田卓也
羽根田卓也は、9歳のときから元カヌー選手だった父親の影響でカヌーをはじめ、高校3年で日本選手権を制して日本一に輝きます。高校卒業後にスロバキアに渡り、18歳でワールドカップでスラローム男子カナディアンで日本人初とはる決勝進出を果たします。オリンピック初出場となった2008年北京オリンピックでは予選14位、2012年のロンドンオリンピックでは7位入賞、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは準決勝を6位で通過し、決勝では97.44点で見事に銅メダルを獲得、カヌー競技では日本人初の銅メダリストとなりました。
まとめ
有名な歴代のカヌー選手の人気ランキングTOP10を紹介しました。カヌーは日本では知名度の低いスポーツ競技ですが、これまで様々な選手が活躍し、カヌー競技に貢献しています。今後誕生するであろう新たなスターたちに期待しましょう。
生年月日 1980年8月28日
出身地 神奈川県
身長 170cm
体重 64kg
2008年北京オリンピック代表