
有名アーチェリー選手の歴代人気ランキング22選・男性女性別【2025最新版】
アーチェリーとは、弓で矢を射、標的を狙う射撃競技です。今回はオリンピックの正式種目ともなっている有名なアーチェリー選手の歴代人気ランキングを男女別に紹介していきます。
圖師 未希絵は、広島県出身で現在はエディオンのアーチェリー部に所属する選手で、山陽女学園高在籍中の2008年、世界ユース選手権に出場し日本人選手として初となる優勝を果たしたことで有名になりました。これらの成績により、2008年度JOCスポーツ賞新人賞を受賞しています。
6位:永峰沙織
永峰沙織は長崎県出身で、2016年のリオデジャネイロオリンピック出場経験のある日本が誇るトップクラスのアーチェリー選手です。2015年のワールドカップ第2戦アンタルヤ大会では団体優勝、同年女子全日本学生アーチェリー王座決定戦では団体準優勝と好成績をおさめ、2016年国民体育大会では長崎県代表として優勝に貢献、同年の全日本ターゲットアーチェリー選手権大会では2度目の日本一に輝くなど多くの栄冠を手に入れている有名なアーチェリー選手です。
有名なアーチェリー選手歴代ランキングTOP5-1(女性編)
5位:川中香緒里
川中香織里は、2012年ロンドンオリンピック日本代表として団体銅メダリスト、2016年リオデジャネイロオリンピック日本代表にも選出された有名なアーチェリー選手です。2011年にはテヘランで開催されたアジア選手権で女子団体の金メダル獲得に大きく貢献しており、日本を代表するアーチェリー選手の1人として知られています。
4位:蟹江美貴
蟹江美貴は、愛知県岡崎市出身で、アーチェリーは中学時代から始め、高等学校時代には全国高等学校総合体育大会団体戦優勝経験を持ちます。近畿大学時代には全日本学生選手権や全日本選手権個人戦などに優勝し、既に日本トップクラスの実力を誇る有名な選手でした。2009年に日本代表入りを果たすと世界選手権に出場して団体2位に貢献、2012年のロンドンオリンピックの女子団体では銅メダルに輝いています。
3位:久原千夏
久原千夏は2019年アーチェリー女子ナショナルAチームに選ばれている実力者で、アーチェリー日本女子のトップアスリートです。佐世保商高でアーチェリーを始め、2年の全国高校選抜大会で7位入賞。近大へ進学後、3年の全日本学生室内個人選手権を制し、4年の全日本学生王座決定戦、岩手国体で優勝に貢献しました。2017年に福井信用金庫へ入り、アジア選手権男女混合2位、2018年全日本選手権で優勝を果たしています。
2位:早川浪
早川浪は、2007年の世界室内選手権で初優勝を果たして話題となり、更に同年のワールドカップでは144射で1363店、70m(36射)で335点の日本新記録をたたき出して一躍有名になったアーチェリー選手です。また、世界選手権では女子リカーブ個人70mで336点の日本記録を塗り替え、北京オリンピック出場権を掴みます。その北京オリンピックでは団体8位に貢献し、さらに個人では6位入賞を果たしました。
1位:早川漣
早川漣は、早川浪の妹で、ロンドンオリンピックアーチェリー競技女子団体銅メダリストです。大学4年生のときに日本代表に初選出され、2010年全日本ターゲットアーチェリー選手権大会で初優勝を飾り、2011年にはイタリアのトリノで行われたアーチェリー世界選手権でベスト16に入り、ロンドンオリンピック個人出場枠を獲得します。また、10月、イランのテヘランで行われたアジア選手権では個人戦で3位、女子団体で優勝、混合で準優勝、ロンドンオリンピックテストマッチ個人戦4位の実力の持ち主です。
まとめ
有名なアーチェリー選手歴代ランキング22選を男女別に紹介してきました。日本国内ではまだまだ知名度が高いとはいえないアーチェリーですが、多くの競技者がいることがおわかりいただけたと思います。
生年月日:1993年7月5日
出身地:長崎県
2016年第57回全日本ターゲットアーチェリー選手権大会
2016年国民体育大会優勝(長崎県代表)
2016年リオデジャネイロ五輪団体2回戦 個人1回戦
2015年女子第50回全日本学生アーチェリー王座決定戦団体 準優勝
2015年2015年ワールドカップ第2戦アンタルヤ大会(トルコ・アンタルヤ)団体 優勝