
有名アーチェリー選手の歴代人気ランキング22選・男性女性別【2025最新版】
アーチェリーとは、弓で矢を射、標的を狙う射撃競技です。今回はオリンピックの正式種目ともなっている有名なアーチェリー選手の歴代人気ランキングを男女別に紹介していきます。
有名なアーチェリー選手歴代ランキングTOP12-6(男性編)
12位:武藤弘樹
中学生でアーチェリーをはじめた武藤弘樹さん。2015年の世界ユース選手権ジュニア男子団体で銅メダルを獲得し、2018年のアジア競技大会および2019年のアーチェリー世界選手権では日本代表として選出されました。
また2021年の東京オリンピックにも男子団体で出場。河田悠希さん、古川高晴さんと共に銅メダルを獲得し、注目を集めました。
11位:河田悠希
2014年、中学2年生で全日本選手権に出場し、最年少優勝を果たした河田悠希さん。2018年には世界室内選手権(18メートル)にて600点中598点の室内日本記録を出し、注目を集めました。
2021年の東京オリンピックではアーチェリー男子団体に出場し、男子団体で銅メダルを獲得しています。
10位:亀井孝
亀井孝は1969年に同志社高校1年の時にアーチェリーを始め、その年の近畿秋季大会で大会新で初優勝を飾ると、1971年インターハイ優勝と数々の栄冠を手に入れます。そして1976年全日本選手権、1978年全日本フィールド選手権優勝をはじめとして、国内の全てのメジャータイトルを制覇して名実ともに日本のトップに躍り出ます。60歳を過ぎた現在でも現役を続ける有名なアーチェリー選手です。
9位:菊地 栄樹
菊地栄樹は、広島県安芸郡出身で中学校時代からアーチェリーを開始し、広島県立広島工業高校3年時にはインターハイ個人種目で優勝を果たした実力者です。2009年のアーチェリー世界選手権では団体の銅メダル獲得に貢献して、2012年のロンドンオリンピックに出場して有名になりました。
8位:倉矢知明
倉矢知明は、小中学校時代は野球で活躍し、貴志川高校でアーチェリーを始め、持ち前の集中力で数々の栄光を手にしてきました。高校時代にはジュニアナショナルチームに選出され、韓国、台湾に遠征しました。2018年トルコのアンタルヤで行われたアーチェリーワールドカップには古川高晴、武藤弘樹と団体に参戦し、準決勝でイギリスを破る快挙を成し遂げました。
7位:守屋龍一
守屋龍一は大阪府岸和田市出身のアーチェリー選手で、全日本学生アーチェリー個人選手権大会、韓国国際アーチェリー大会団体、ワールドカップ団体で優勝を経験している有名選手です。関西学生ターゲットアーチェリーインドア選手権大会では日本新記録を達成する好成績で優勝するなど、数多くの栄冠を手に入れています。
6位:松下和幹
松下和幹は三菱電機和歌山製作所に勤務していた当時、技能五輪に出場し、集中力を高めて技能五輪に役立てる目的でアーチェリーを始めたのがきっかけです。モスクワ・ロサンゼルス・ソウル・アトランタ・シドニー五輪で日本代表に選ばれ、射撃の蒲池猛夫、アーチェリーの山本博、柔道の谷亮子、ボートの武田大作と並ぶ日本人最多タイの夏季五輪5回代表の記録を持ちます。
生年月日 1997年6月26日
しゅっしんち愛知県あま市
2021年 東京オリンピック 男子団体 銅メダル