
【野球/投手】ピッチャー球速ランキング~日本・世界別TOP35【2025最新版】
野球の醍醐味は特大のホームランというかたも多いかと思いますが、160キロを超えるような剛速球もまた一つの醍醐味といえます。ピッチャーの球速No.1はいったい誰なのか、今回は、ピッチャーの球速ランキング35選を日本と世界別に紹介していきます。
ピッチャー球速ランキングTOP10-6(日本編)
大学時代から159km/hのストレートを記録したことで話題となっていた甲斐野央。プロとしては2022年6月17日に一軍登録され、同日の楽天戦にて160km/hを記録しました。
オーバースローからの最速160km/hストレートと、140km/h台のフォークボールが特徴の選手です。
【衝撃の復帰登板】甲斐野央『160㌔ 自己最速更新』
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福岡ソフトバンクホークス所属となった杉山一樹。2021年5月11日のロッテ戦にて、自己最速となる160km/hを記録しました。
193cmの長身から投げ下ろす角度のある投球フォームが特徴で、縦に鋭く変化するスライダーと、カット・ファスト・ボール気味にスライドする力づよいストレートが武器。また変化球としてカーブとチェンジアップを持っています。
杉山一樹『自己最速160キロ』
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東京オリンピックの野球日本代表にも選出された平良海馬。2020年7月19日の楽天戦で自己最速の160km/hを記録し、注目を集めました。
身長は173cmと投手の中では小柄であるものの、クイックモーションで最速160km/hのパワフルな投球を繰り出すのが特徴です。
またストレートだけでなく、スライダー・カットボール・チェンジアップといった切れのよい変化球を組み合わせています。
【160キロ超は!?】平良海馬「本日の全ストレート」まとめ
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古谷優人は、2019年5月6日の3軍交流戦、四国ILplus戦で、それまで中日のロドリゲスが計測した国内左腕最速159km/hを抜く160km/hを計測しています。投球フォームはスリークォーターで、高校時代には最速154km/hのストレートと鋭く変化するスライダーが持ち味の若手左腕です。
幻の160キロ…古谷 デビュー戦『ストレート平均球速』は…
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藤浪晋太郎は2016年9月14日の対広島戦の鈴木誠也に投じた3球目で日本人6人目となる160km/hを記録した投手です。スリークォーターから繰り出す平均球速149km/h速球に、フォーシーム・ツーシームとカットボール、その他に平均約141km/hのフォークボール、スライダー、シュート、カーブと多彩な変化球も操るピッチャーです。
【8月13日 阪神 vs 中日】藤浪晋太郎 484日ぶり先発勝ち星なるか?うなる160km/hで三振の山を築く!阪神タイガース密着!応援番組「虎バン」ABCテレビ公式チャンネル
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ピッチャー球速ランキングTOP5-1(日本編)
国吉佑樹は、2019年4月6日の対巨人戦で、ゲレーロ相手の5球目に日本記録歴代2位の161km/hをマークしたピッチャーです。スリークォーターの投球フォームから平均球速143km/hのストレートやスライダー、カーブ、フォーク、カットボール、ツーシームなどの変化球を駆使します。
国吉佑樹 2019春
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由規は、東京ヤクルトスワローズに在籍していた、8月26日の対横浜戦(神宮)5回表にスレッジへの5球目で161km/hを計測した投手です。仙台育英高校在学時にすでに2007年の日米親善試合で、自己最速記録157km/hを計測するなど剛速球で知られ、みちのくのプリンスKという異名を持ちました。プロ入り後は最速161km/hを記録して大谷翔平に抜かれるまでは日本記録を保持していましたが、その後、肩の故障に苦しむことになります。
由規161キロ!?(2010.08.26)神宮【日本人国内最高速】
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千賀滉大は、2019年3月29日の対西武戦に開幕投手として登板し、161km/hを記録。その後2022年5月13日の北海道日本ハム対福岡ソフトバンクの公式戦では、自己最高となる164km/hを記録しました。
記録平均約153km/hの速球、フォーシーム、落差の大きいフォーク、縦のスライダーを投げ分け空振りを奪うスタイルが特徴で、特に驚異的な落差を誇るフォークボールは「お化けフォーク」と呼ばれ、千賀の代名詞として定着しています。
出身地 兵庫県西脇市
生年月日 1996年11月16日
身長 188 cm
体重 92 kg
経歴:
東洋大学附属姫路高等学校
東洋大学
福岡ソフトバンクホークス (2019 - )