
名探偵コナンのキャラクター相関図一覧&人気ランキング50選【2025最新版】
大人気のアニメ『名探偵コナン』ですが、次々と新しいキャラクターが出てきて誰が誰やら分からない…!なんて困りごともありますよね。今回は、コナンのキャラクターの相関図紹介と、人気ランキングTOP50を紹介します。
※コナンファンへのアンケート調査の結果やネット上の意見を元にランキング付けをしています
警察関係<大阪府警>
警察関係<交通部>
警察関係<公安部>

安室透(降谷零/バーボン)
自称私立探偵の29歳。
小五郎に頼み込んで探偵としての弟子となる傍ら、彼の事務所の階下にある喫茶店「ポアロ」でアルバイトをしている青年。
……だが彼の正体は、黒の組織のメンバーの一人である『バーボン』。
組織から脱出したシェリーを追っており、ある事件をきっかけに小五郎に接近。以後、小五郎らに協力的な姿勢を見せながらシェリーの行方を探っていた。
その正さらに裏があり、本当の正体は、警察庁警備局警備企画課(通称「ゼロ」)に所属する公安警察官である降谷零(ふるや・れい)。
不慮の事故で亡くなった伊達航と警察学校時代の同期であると見られており、彼の墓参りにも来ていた様子。
後に、スコッチと言うコードネームで共に黒の組織に潜入する幼馴染の諸伏景光、爆発物処理班の松田陣平、萩原研二の三人とも警察学校時代の同期であったらしい事も判明。
安室登場のあたりからコナンの人間関係に躓く人が続出したように思う。
FBI関係

赤井秀一
FBIきっての切れ者捜査官。
父の死の真相を知るためにFBIに入り、黒の組織を追っている。
3年間、「諸星大」という偽名で黒の組織へ潜入。「ライ」というコードネームを与えられるまでになっていたが、同僚・キャメルのミスによりジン捕獲作戦を失敗。正体が組織側に露見しFBIに戻った。
高い推理能力と捜査手腕の持ち主で、非常に優れたスナイパーでもあり、少なくとも700ヤード離れた場所から小さな盗聴器を正確に狙撃することができるほど。
黒の組織のボスからは、唯一狼人間を倒すことのできる白銀の銃弾になぞらえ、組織を壊滅させ得る「シルバーブレット」として恐れられている。
ジョディの元恋人で、安室透のライバル、宮野姉妹の従兄、世良真純と羽田秀吉の兄と、一番濃い~設定の人物。

羽田秀吉(はねだ・しゅうきち)
天才と称される将棋棋士。28歳。
対局やTV出演等で公の場に出る際はきちんとした身だしなみだが、プライベートでは丸眼鏡に寝癖、無精ヒゲとややだらしない。
若き将棋の達人で、名前が戦国武将・豊臣秀吉の別名「羽柴秀吉」に似ていることから、マスコミや世間から”太閤名人”と呼ばれる。
警視庁交通部に勤務する宮本由美の元カレ(しかし秀吉はまだ交際中だと思っている様子)。
世良真純のもうひとりの兄で、赤井秀一の弟。
高校卒業後に羽田家の養子に入ったため、兄や妹と名字が異なる。(その為、高校時代の友人は秀吉のことを「世良」と呼ぶ)
また、羽田夫妻の実子で義兄にあたる天才棋士・羽田浩司は、コナンと同じくAPTX4869を投与され、死亡したとされている。
その事件には黒の組織のNo.2「ラム」が関与した疑いがある。

宮野明美
灰原哀(宮野志保)の実姉であり、10億円強盗事件の犯人。
幼いときに両親を黒の組織に殺され、妹の志保は組織の重要人物に。監視があり会う機会は少なかったが姉妹仲は大変良かった。
車に当たり屋をされた事をきっかけに諸星大との交際が始まり、妹の志保に紹介。これにより諸星はシェリー(志保)とのコネクションで黒の組織へ入るが、諸星がFBI捜査官の赤井秀一であることが発覚したことから組織に明美と志保を残し逃亡、自然消滅の形で別れている。
組織を抜けるために仲間と共に銀行強盗を実行し銀行強盗は成功するが、10億円の場所を教えなかったためジンに撃たれて亡くなった。
これにより宮野志保は組織からの脱走を決意した。
黒の組織関係

灰原哀(宮野志保/シェリー)
一見するとクールで大人びている小学生の女の子だが、その正体は黒の組織の元メンバー。主人公の江戸川コナンと同じく幼児化している。
本名は宮野志保で、組織でのコードネームはシェリー。
組織が開発していた毒薬「APTX(アポトキシン)4869」の研究を両親から受け継いでいたが、姉の宮野明美が組織の命を受けたジンに射殺されてしまう。
そのことに反発し軟禁され、殺されることを覚悟し「APTX4869」を服用して自殺を図るが、偶然にも幼児化したことで脱走に成功。
身寄りも行くあてもない彼女は、工藤邸の前で力尽きて倒れていたところを通りかかった阿笠博士に保護され、事情を話し「灰原哀」として帝丹小学校1年B組に転入。コナンたちの前に姿を現した。
以降は阿笠邸に居候する形で、小学生としての生活を送っている。

ベルモット(シャロン・ヴィンヤード)
黒の組織の大幹部、本名はシャロン・ヴィンヤード。
秘密主義者であり、“A secret makes a woman woman. (女は秘密を着飾って美しくなる)”が口癖。
笑いながら精神的に追い込んだ末に対象を殺そうとする等、ある意味でジン以上に冷血で執念深い面を持ち合わせている。
組織では「千の顔を持つ魔女」と呼ばれる程の変装の達人で、変声機を使わないで他人の声を出すこともできるため、諜報活動に長けている。
この変装技術はかつて役作りも兼ねて友人の工藤有希子と共に黒羽盗一から学んだものであり、変声機を使わずに変装できる。
ニューヨークで通り魔事件を引き起こした際、通り魔である自身を捨て身で助けた工藤新一と毛利蘭に感銘を受け、どんな時でも両者を決して傷付けようとせず、逆に自分の身を危険に晒してまで守ろうとする。二人のことは、自分にとってこの世でたった二つの宝物だと語っている。

烏丸蓮耶
今から数十年程前に謎の死を遂げた大富豪。
年齢は40年前の時点で100歳を超えていたとされる。
性別は不明で、シルエットで描かれているのは首筋まで伸びた髪と高い鼻、そしてやや肥満気味な体型。
右手には杖を持ち、左肩には自身の紋章にもなっているカラスらしき鳥を乗せている。
莫大な量の財産を所有する名の知れた資産家で、とある山奥に洋館「黄昏の館」という別荘を持っており、この館は扉、床、手すり、食器、チェスの駒からトランプにいたるまで全て彼の特注品で、それら全てに先程のカラスをあしらった紋章が刻まれていた。
そしてこの大富豪「烏丸蓮耶」の正体こそが、黒の組織の『あの方』、つまりトップであり、この物語における最大の黒幕である。
名前等は明かされたものの、まだまだ不明なことが多すぎる人物。
大阪府警本部長で、階級は警視監。
息子は『西の高校生探偵』として有名な服部平次。
細い目と口髭が特徴。真面目な話をしている時や、激昂した時などに片目を見開く。
作中に登場する警察官の中でもトップクラスのキレ者で、時に息子よりも鋭い推理力を発揮する。
大阪府警刑事部長の遠山銀司郎と連携し、いくつもの難事件を手がけてきた。
また、剣道の実力者でもある。
平蔵が就いている警視監は警視長の上であり、かつ同じ警視監でも大阪府警本部長は警視庁以外の他の主要道府県警(北海道警、京都府警、神奈川県警など)の本部長の中で最も地位が高く、コナンに登場した警察官の中では一番偉いといえる。