
平成の出来事50選~事件・事故・地震など衝撃順にランキング【2025最新版】
地震や豪雨といった自然災害、死者が多数出た事件など、激動の平成も終わりをつげ、新たに令和の時代がスタートしました。そこで今回は、様々な出来事があった中で、平成の衝撃な出来事をランキング形式で紹介していきます。
38位:ユーゴ連邦崩壊
37位:日本大使公邸人質事件
36位:サッカー日本代表が初のW杯出場
35位:初の米朝首脳会談
34位:日産ゴーン会長逮捕
33位:北朝鮮が韓国・延坪島砲撃

世界に緊張が走った事件
2010年11月23日、朝鮮人民軍が北方限界線(NLL)を越えた大延坪島に向けて突然、砲弾約170発を発射、90発が海上に落下し、80発が同島に着弾した事件で、当時は世界中に緊張が走った衝撃的なニュースでした。これに伴い韓国軍は朝鮮人民軍の砲台を目標に80発の対抗射撃を行った。またF-15KとKF-16戦闘機4機ずつを島に向け非常出撃させました。この事件で韓国の海兵隊員2名、民間人2名が死亡、海兵隊員16名が重軽傷、民間人3名が軽傷を負い山火事や家屋の火災が発生しました。住人1,300人には避難命令が出され、韓国軍合同参謀本部は直ちに珍島犬1号(非常事態警報)を発令し、金滉植国務総理も全公務員に対し非常待機命令を発令しました。
バブル崩壊後に突如出現した六本木ヒルズを舞台に活躍する「ヒルズ族」その代表的存在だったライブドアの堀江貴文氏は、当時は異端児とされ、経済界にも幾度となくその独特の言い回しで存在感を示してきました。プロ野球球団の買収に乗り出したり、テレビ番組に出演したりと何かと目立つ存在でした。そんな絶頂期の中での突然の逮捕報道には誰もが衝撃を受けたことでしょう。