
歴代ボクシング選手の最強人気ランキング50選~外国人・日本人別TOP25【2025最新版】
これまで数々の個性的な選手が誕生し、様々な世界戦が繰り広げられてきたボクシング界。今回は歴代最強のボクシング選手をランキング形式で外国人・日本人別に紹介していきます。
歴代最強のボクシング選手ランキングTOP25-11(外国人編)
25位:イベンダー・ホリフィールド
24位:レノックス・ルイス
23位:ジョー・フレージャー
22位:ジョー・ルイス
21位:ドニー・ニエテス

Snake(蛇)
階級 フライ級
身長 160cm
リーチ 167cm
国籍 フィリピン
誕生日 1982年5月13日
戦績 48試合 42勝(23KO)1敗 5分
WBOアジア太平洋ミニマム級王座
WBO世界ミニマム級王座(防衛4度=返上)
WBO世界ライトフライ級王座(防衛9度=返上)
リングマガジン世界ライトフライ級王座
WBOインターコンチネンタルフライ級王座
IBF世界フライ級王座(防衛1=返上)
WBO世界スーパーフライ級王座(防衛0=返上)
ドニー・ニエテスは世界4階級制覇王者で、蛇を体に巻いて入場する変わったスタイルを持ち、ALAジムのアシスタントスタッフからプロボクサーに転身しためずらしい経歴を持つ選手です。フィリピンのボクサーで世界王座の在位期間が最も長いことでも知られています。2018.12.31 WBOスーパーフライ級王座決定戦では井岡一翔の僅差で判定勝利し、この段階で4階級制覇を達成した玄人受けするボクサーです。
20位:マイキー・ガルシア

Mikey
階級 ライト級
身長 168cm
リーチ 178cm
国籍 アメリカ合衆国
誕生日 1987年12月15日
戦績 40試合 39勝(30KO)1敗
USBA全米フェザー級王座
NABO北米フェザー級王座
NABF北米フェザー級王座
WBO世界フェザー級王座(防衛0)
リングマガジン世界フェザー級王座
WBO世界スーパーフェザー級王座(防衛1)
WBC世界ライト級王座(防衛1)
IBF世界ライト級王座(防衛0)
WBC世界スーパーライト級ダイヤモンド王座
IBF世界スーパーライト級王座(防衛0)
マイキーガルシアは世界4階級制覇王者です。教科書通りの綺麗なボクシングを実践し、タイミング抜群のパンチと冷静に試合の流れを読み取る洞察力を兼ね備えた攻防兼備のテクニシャンです。最大の武器は、鋭くて強烈なワンツーで、強烈な左ジャブで相手のブロックに穴を開けて、すき間から間髪入れず右ストレートをねじ込んで相手を倒します。
19位:ファン・フランシスコ・エストラーダ
18位:ロベルト・デュラン
17位:トーマス・ハーンズ

ヒットマン
階級 ウェルター級〜ライトヘビー級
身長 185cm
リーチ 203cm
国籍 アメリカ合衆国
誕生日 1958年10月18日
戦績 67試合 61勝(48KO)5敗 1分
USBA全米ウェルター級王座
NABF北米ミドル級王座
NABF北米スーパーミドル級王座
NABF北米クルーザー級王座
WBU世界クルーザー級王座
IBO世界クルーザー級王座
WBA世界ウェルター級王座
WBC世界スーパーウェルター級王座
WBC世界ミドル級王座
WBO世界スーパーミドル級王座
WBC世界ライトヘビー級王座
WBA世界ライトヘビー級王座
トーマス・ハーンズは史上初の4階級制覇、さらには史上初の5階級制覇を成し遂げた世界的なボクサーです。身長185cm、リーチ203cmという中量級選手としては非常に恵まれた体格を生かし、左腕をだらりと下げたヒットマンスタイルから放つフリッカージャブと正確な強打、マシンガンのように繰り出すラッシュで1980年代のボクシング・シーンを席巻しました。マービン・ハグラー、シュガー・レイ・レナード、ロベルト・デュランらと共に「黄金の中量級」と称された時代を盛り上げた選手の一人です。
16位:ラリー・ホームズ
15位:ローマン・ゴンザレス

Chocolatito (チョコラティート)
階級 スーパーフライ級
身長 159.5cm
リーチ 163cm
国籍 ニカラグア
誕生日 1987年6月17日
戦績 49試合 47勝(39KO)2敗
ニカラグアライトフライ級王座
WBAフェデセントロライトフライ級王座
WBAフェデラテンミニマム級王座
WBA世界ミニマム級王座(防衛3=返上)
WBA世界ライトフライ級暫定王座(防衛0=正規王座認定)
WBA世界ライトフライ級王座(防衛5=スーパー王座認定)
WBA世界ライトフライ級スーパー王座(防衛0=返上)
WBC世界フライ級王座(防衛4=返上)
リングマガジン世界フライ級王座
WBC世界スーパーフライ級王座(防衛0)
ローマン・ゴンザレスはニカラグア人初の世界4階級制覇王者です。アルゲリョの再来とも言われ、特に上下に放つ鋭いアッパーカットは、アルゲリョの指導を受けた賜物と言われています。軽快なボディワークでプレッシャーをかけ、パンチを上下に打ち分ける的確で多彩なコンビネーション技術を持ち、センス、パワーともに優れたハードパンチャーです。アマチュアの戦績は87戦全勝とされていますが、オリンピックや世界選手権やパンアメリカン競技大会等の主要大会の出場経験はありません。攻めも守りも優れ、パンチは強力で、連打も出てくる隙の無いパーフェクトボクサーです。
14位:ジョージ・フォアマン

ビッグ
階級 ヘビー級
身長 192cm[1]
リーチ 208cm
国籍 アメリカ合衆国
誕生日 1949年1月10日
戦績 81試合 76勝(68KO)5敗
全米AAU・ボクシング競技ヘビー級優勝(1968年)
第19回メキシコシティオリンピック・ボクシング競技ヘビー級優勝(1968年)
NABF北米ヘビー級王座
パンアメリカンヘビー級王座
IBA世界ヘビー級王座
WBU世界ヘビー級王座
WBA世界ヘビー級王座(1度目は防衛2度、2度目は防衛0度)
WBC世界ヘビー級王座(防衛2度)
IBF世界ヘビー級王座(防衛1度)
ジョージ・フォアマンは「象をも倒す」といわれた強打を生かし、メキシコシティオリンピックボクシングヘビー級で金メダルを獲得した最強ボクサーですそのパンチの威力はヘビー級で最強とされています。一度は統一世界ヘビー級王座を獲得し、防衛に成功するもキンシャサの奇跡でモハメド・アリに敗れるなどし1977年に28歳で一度は引退します。しかし1994年に45歳にして実に20年ぶりに世界ヘビー級王者に返り咲いた不屈のファイターとして有名です。
階級 ヘビー級
身長 188cm
リーチ 197cm
国籍 アメリカ合衆国
誕生日 1962年10月19日
戦績 55試合 43勝(28KO)10敗 2分
第4代WBA世界クルーザー級王座
第4代IBF世界クルーザー級王座
第8代WBC世界クルーザー級王座
第36代WBA世界ヘビー級王座
第14代WBC世界ヘビー級王座
第6代IBF世界ヘビー級王座
第38代WBA世界ヘビー級王座
第8代IBF世界ヘビー級王座
第43代WBA世界ヘビー級王座
第13代IBF世界ヘビー級王座
第45代WBA世界ヘビー級王座
イベンダー・ホリフィールドはアマチュアではロサンゼルス五輪で銅メダルを獲得しているヘビー級ボクサーです。マイク・タイソンとの2度目の対戦ではタイソンに耳を噛み切られ、3R勝ちしたことでも有名な選手です。