タワーファンのおすすめランキング人気15選と口コミ&選び方【2024最新版】
省スペースで設置ができ、スペースを有効に活用できることから、近年人気が高まっているのがタワーファンです。今回はタワーファンの人気おすすめランキングと口コミ、そしてタワーファンの選び方のポイントの解説をしていきたいと思います。
スポンサードリンクタワーファンとは
タワーファンはその名の通り、タワー状、つまり縦に長い形状をしている扇風機です。しかし、扇風機と言っても通常の扇風機は大きな羽根を回転させることで風を生み出すのに対し、タワーファンは細長い羽根を円柱状に配置し、モーターで回転させて風を送る仕組みを採用しています。つまり、通常の扇風機とは構造が異なっているのです。
扇風機とタワーファンの大きな違いとして、風を出す面の広さという点が挙げられます。タワーファンはたての送風面積が広いものの、横の面積としては狭い形状なので、羽根の面で送風する扇風機に比べて範囲が狭くなります。
また、一般的な扇風機に比べてタワーファンは構造が複雑なので本体価格も伴って高くなります。しかし、デザインがおしゃれなので、お部屋のインテリアを損ないたくないという方や、設置スペースが限られている方から支持を得ています。
タワーファンの特徴
タワーファンは細長く縦に長い形状が特徴で、省スペースで設置ができるというのが最大のメリットになります。扇風機の場合は首振り分も考慮して設置する必要がありますが、タワーファンの場合はその点を気にする必要がありません。タワーファンのそこ面が設置できるスペースさえあれば、問題なく設置利用できます。
また、タワーファンは羽根が本体に内蔵されている構造上、安全性が高いため、ペットや小さなお子さんのいるご家庭でも安心して使用できるというのも大きなメリットです。送風口の縦幅が長いため、立って作業するようなキッチンなどの設置も適しています。
しかし、細い羽根を高速回転するという構造上、風切り音がやや大きいという点には考慮が必要です。特に強運転の場合は明確に扇風機よりも大きな音がします。静音性重視の方には使いにくく感じるかもしれません。加えて、シロッコファンは本体から取り外しができないため、通常の扇風機に比べて掃除がしにくいというのもタワーファンのデメリットと言えます。
タワーファンの選び方のポイント5点
タワーファンのおすすめランキングをご紹介する前にまずは選び方のポイントを確認し、自分に最適なタワーファンを見つけるヒントにしましょう。
ポイント1.静音性を重視するならモーターをチェックしよう
前述の通り、タワーファンは風切り音が通常の扇風機よりも大きいという特徴を持っています。そんなタワーファンでも静音性を少しでも高めたいのであれば使用しているモーターのチェックを行うようにしましょう。
タワーファンで用いられているモーターには交流で羽根を回転させるACモーター、そして直流で羽根を回転させるDCモーターがあります。静音性を重視して選びたい場合はDCモーターを採用しているモデルを選ぶようにしましょう。
DCモーターを搭載しているモデルは制御が簡単できめ細やかな風量調節画嚢になっているのも特徴で、モーター自身が静音設計なので、運転音が気になりません。
ポイント2.風向きの変更機能をチェック
タワーファンを便利に活用していくポイントとして風向きの切り替えができるかどうかという点は外すことができません。タワーファンは上下の風向きを切り替えることができるタイプのものとできないものがあります。上下のルーパーを動かすことができないモデルは必然的に広範囲への送風ができないため、便利に活用できません。この上下の風向きの変更を自動で調整できるかの確認をしておきましょう。
左右の風向きはどの程度の角度まで首振りが可能なのか確認するのがポイントです。タワー本体が左右に動くモデルであれば広範囲への送風が可能です。しかし、内部のファンが回転するタイプのモデルの場合は角度が狭い場合があるので、どの程度左右の送風が必要かあらかじめ考えて選ぶと良いでしょう。
ポイント3.ヒーター機能をチェック
タワーファンの中にはヒーター機能が搭載されているモデルがあり、このタイプの製品は1年を通して使用することができます。そのため、オフシーズンの収納場所を考える必要がないというのは大きなメリットです。
しかしヒーターとして使用する場合は安全面に配慮し、周囲に一定のスペースを必要とすることは覚えておきましょう。
また、タワーファンの中には水や保冷剤を入れ、冷風扇として使用できるモデルもあります。より冷却能力を求める方はこのタイプから選ぶのがおすすめです。
ポイント4.消費電力をチェック
一般的にタワーファンは強風時の消費電力が30~40W程度になっており、40Wで1日中使用した際の電気代は26円程度になっています。30Wの場合は1日あたり約19円と、差があります。この差は1日あたりで考えれば大したことがなくても毎日使用していれば大きな差になります。少しでもお得に使用したいという方は商品スペックを確認し、消費電力をチェックするようにしましょう。
ポイント5.安全面をチェック
高さがあり、細いタワーファンはぶつかったりすると倒れてしまう危険性があります。お子さんやペットの安全性を考えるのであれば底面などを確認し、倒れにくいタイプのモデルを選ぶようにしましょう。
また、タワーファンの中には転倒時に電源がオフになる機能を搭載しているモデルがあります。特にファンヒーターきのうを搭載しているモデルの場合はこの機能は必須と言えます。さらに温度が上昇しすぎた際に電源が自動で切れる機能もあるので、安全面に配慮するのであればこれらの機能は確認しておくようにしましょう。
おすすめタワーファンランキングTOP15~11
関連するまとめ
人気のドライヤーおすすめ人気15選と口コミ~選び方5つのポイント【2024最新版】
電気量販店に行くとさまざまな種類が並んでいるドライヤー。価格の幅もあり、どれを選んだらよいのか悩んだことがあ…
もどる / 362 view
ブルーレイディスクのおすすめ人気ランキング20選と口コミ&選び方【2024最新版】
ブルーレイレコーダーもすっかり浸透した近年。そんなブルーレイレコーダーに欠かせない存在がブルーレイディスクで…
もどる / 301 view
デジタルフォトフレームの人気おすすめTOP30と選び方【2024最新版】
いつまでも美しいまま思い出を残せるデジタルフォトフレーム。スライドショー機能や音楽を聴いたりなど、その機能に…
remochan8818 / 345 view
コードレスヘアアイロンのおすすめランキング15選と口コミ&選び方【2024最新版】
外出先や出張、旅行などへの期待に便利で、髪を直したいときにさっと使用することができるのが最大の魅力のコードレ…
もどる / 456 view
窓用/ウインドエアコンのおすすめ人気ランキング12選と口コミ【2024最新版】
窓用のエアコン、通称ウインドエアコンは工事不要で簡単に取り付けられるため、近年では人気が上昇しています。今回…
もどる / 385 view
一人暮らしの冷蔵庫おすすめランキング15選と口コミ&選び方【2024最新版】
冷蔵庫は家電の中でも大きな買い物です。長く使用する前提で購入するものなのでどう選んだら良いのか分からず頭を悩…
もどる / 347 view
足温器のおすすめランキング人気18選と口コミ&選び方【2024最新版】
寒い季節に暖をとったり、冷え性対策として非常に重宝するのが足温器というアイテムです。今回はそんな足温器の人気…
もどる / 356 view
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーだから興味のある記事が見つかる!
家庭用カラオケマイクのおすすめ人気ランキング20選と選び方&口コミ【2024最新版】
家庭用カラオケマイクがあれば、自宅でみんなでカラオケを楽しむことができ、一人でカラオケの練習もできますよ。今…
remochan8818 / 301 view
スープメーカーのおすすめ人気ランキング20選と口コミ&選び方【2024最新版】
具材を入れてスイッチを押すだけで放置している間にスープを作ってくれる便利な製品がスープメーカーです。今回はス…
もどる / 421 view
FAX付き電話機の人気おすすめランキング11選と口コミ&選び方【2024最新版】
今回はFAX付き電話機の人気おすすめランキングを口コミと合わせてご紹介し、さらにこれからFAX付き電話機を導…
もどる / 414 view
加湿器おすすめ人気ランキング21選と口コミ~選び方4つのポイントも総まとめ【2024…
近年の加湿器は部屋の湿度を一定に保つ機能が付いていたりする便利なものがトレンド。ここでは加湿器の4つの効果と…
もどる / 468 view
エアコン人気おすすめランキング12選と口コミ~選び方も解説【2024最新版】
エアコンは数年で格段に性能が変化する家電のため、買い替えを考えていてもどれが良いのか悩んでしまいますよね。こ…
もどる / 298 view
安いヘアアイロンおすすめ18選~コスパ最強ランキングと口コミ&選び方【ストレート・カ…
ヘアセットを思いのままに決めるのに欠かせないアイテムがヘアアイロンです。今回はそんなおしゃれに欠かせないヘア…
もどる / 414 view
流しそうめん機のおすすめ人気ランキング15選と口コミ&選び方【2024最新版】
暑い季節になると食卓に登場することが多くなる日本の風物詩と言えばやはりそうめんです。今回は流しそうめん機の人…
もどる / 354 view
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
人気のキーワード
いま話題のキーワード