
大学生向けの本おすすめ人気ランキング32選と口コミ&選び方【2025最新版】
これからの人生を決定せざるを得ない大学生の時期の読書は非常に重要な意味を持ちます。今回は大学生のうちに読んでおきたい書籍のおすすめ人気ランキングを口コミと共にご紹介し、さらに大学生の本の選び方について解説をしていきたいと思います。
大学生向け本の選び方のポイント3点
大学生の方におすすめの書籍のランキングをご紹介する前にまずは本を選ぶ際の選び方について見ていきましょう。自分に合った本や自分の人生に役立つ本をより的確に選ぶのに役立てて、より自分の糧になる本を選ぶようにしましょう。
また、大学生時代に良い本に出会うためにはとにかく読んでみるということも大切です。社会人になると、時間が限られてしまい、手当たり次第に読むということが難しくなってしまいます。比較的時間が取れるのであれば大学生のうちに色んな本を読んでみましょう。
ポイント1.ジャンルを決める
大学生時代に読むべき本は、趣味的なものに留まりません。もちろんエンターテインメント性の高い書籍を読むことも語彙を増やし、楽しい時間を過ごすことに役立ちます。しかし、これから社会に出る大学生は、「これから」により役立つ本を選ぶことも非常に重要です。
目指している職業がある方はその職業を取り扱った書籍を読むことで、自分のモチベーションを上げ、その職業を目指す指針になることでしょう。また、ビジネス書なども積極的に読むことで、社会に出た際に役立つ知識を早い段階から仕入れておくことができます。
自己啓発書も、読んでおきたい時期です。夢に向かう努力の姿勢、自分という人間のことを考えること、悩みに対する向き合い方などを今のうちからある程度形にしておくことで、いざ社会に出た際に周囲に惑わされることなく、自分を貫くことができるようになります。
今自分に必要な知識が何かを考えながら読む本のジャンルを決定し、そのジャンルを掘り下げていくつかのキーワードを決めることで、本を選ぶ際の目安になります。どんな本を選んだら良いか分からないという方はキーワードで検索すれば自分の読みたい本に出会う近道になるでしょう。
ポイント2.決めたジャンルの本を3冊読んでみる
大学生の読書は知識を仕入れるという意味に絞って本を探すのがおすすめの読み方です。特に今まで触れたことがないジャンル、自己啓発やビジネス書を読み始めるという場合のような、新しい読書のスタイルを模索しているときは、まず決めたジャンルの本をとりあえず3冊読んでみましょう。
この3冊を選ぶ際に押さえておきたいポイントは、まずそのジャンルに対して考え方や知識、認識を深めるような本を初めに読みます。そのジャンルに対しての認識を深め、学ぶ姿勢についてある程度固まったら、次はそのジャンルの初心者向けの本を選びましょう。この初心者向けの本で、専門的な言葉や知識を仕入れましょう。初心者向けの本を選ぶ際はなるべく平易な解説が行われている書籍を選ぶことでより理解を深めることができます。初心者向けの本を読破したら、最後にそのジャンルの実践的な内容の本を読みましょう。実践的な内容の本を読むことで、得た知識をただ「知っている」という程度から厚みを持った知識として人生に役立てることが可能になります。この流れで読書を進め、実践的な内容まで一通り読んでしまえば、あとはそのジャンルに関してはそれ以降、どんな本を選んでも比較的理解が及ぶようになり、より専門的な扱い方をしている本にステップアップすることも可能になります。新しいジャンルの本に手を出す際は参考にしてみると良いでしょう。
ポイント3.読んだ本から広げていく
本には内容の他にも様々な情報が記されていることがあります。作品を書き上げるにあたって作者が参考にした資料や文献、帯を書いている人、解説を書いている人などがそれにあたります。読んだ本を素晴らしいと感じた際は、次の本をこれらの情報から選ぶのもおすすめの手法です。参考にした本を読めばより理解が深まることになり、知識をよりしっかりとしたものにすることが可能です。
また、解説や帯を書いている人が某かの作品を書いている場合は、感性が近いことが多いのでこちらも楽しんで読むことができることが多くあります。逆に素晴らしいと思った作者が他の作品の解説などを行っている場合もそちらを手に取ってみるのも良いでしょう。そうやって少しずつ範囲を広げていくと読みたい本や読める本がどんどん増えていき、有意義な読書を楽しむことができます。
大学生向け本おすすめランキングTOP32~26
464円
人間とは人生とは何かを洞察した三木清氏の代表作。書かれている言葉が難解なので全てが理解できたわけではありませんが、深い示唆に満ちており読み返す度に新たな発見がある著書です。
怒りや嫉妬など人間の感情の是非、孤独の価値、幸福の定義などが印象深く心に刻まれました。特に幸福についての一節一節はわかりやすくて腑に落ちました。
戦時下の厳しい言論統制の中で本書を書き上げた著者。その苦難を想像するとまた違った読み方が出来るのではと思います。
全編魂を込めた言葉の数々にただただ圧倒される一冊です。
1,404円
心無い言葉に傷付いたり、辛い過去のフラッシュバックに悩んでいる人に読んで見てほしい一冊です。
宗教本では無く、合理的な考え方の哲学書に近く、メンタルトレーニングのやり方が書かれています。
1,296円
「この言葉、いいなぁ」としるしを付けていったらしるしだらけになった(笑)
名言があふれる名著だと思う。
はあちゅうとの対談で四角さんの話をはじめて聞いたのだが最初は「四角大輔?金持ちが悠々自適ライフを満喫してるだけだろ?はいはい、羨ましいですよー」とイジワルな見方をしていた。けれど話を聞くうちに「あ、この人はホンモノだ。徹底して自分の人生を生きるという道を貫こうとしている」と感じコロッと宗旨替えしました(笑)
「それは四角さんだからできるのであって自分には無理」という人も騙されたと思ってまずはこの本を読んでみてほしい。今の生活を別にすべて捨てる必要はないけれど、本に書いてあるいくつかのことを試しにやってみるだけできっと今よりも楽に生きられる部分はあると思う。そんなヒントが散りばめられている本です。
600円
人によっては「そんなの厳しい、無理だよ」と思う内容もありますが、この本はぜひ一度読んでほしい。
他人の目ばかり気にしたり、嫌われたらどうしよう、失敗したらどうしようとネガティブな考えで10年くらい過ごしていましたが、この本が思考が変わるきっかけをくれました。
何もしないが一番ダメで、行動して失敗しても成功しても次に向かう、誰だって楽しい人生過ごす努力をしていいし、後悔や他人の目を気にする(気にするとしつつも他人のせいにしている)ことに自分の時間や気持ちを割かなくていいし、自分の実力をどんどん向上させてやりたいこととやればいいと、気がつかせてくれる本です!!
669円
歴史特に古代史は分からない事が多い。解釈はどのようにもできる。より真実に近い間柄は何か?そこに焦点を当てた本がこれです。偉い学者が言っている事が正しいとは言えない。井沢さんの解釈は面白いし納得できる。
1,620円
この一冊は読み易く、読書に少しでも興味のある人には自信を持って勧めている位に解り易い書き方ですよ。 一流の考え方のベースは(愛)なんでしょうね。