
体操選手の世界ランキング32選~男子/女子別【2025最新版】
日本の体操選手といえば内村航平、白井健三、村上茉愛が有名ですが、世界の体操選手にはどのような選手がいるのか気になったことなありませんか。今回は、体操選手の世界ランキングを男女別に紹介していきます。
アリス・キンセラは、平均台の2018年のコモンウェルスゲームと2019年のヨーロッパチャンピオンです。2017年イギリス選手権で総合2位、世界選手権の代表に選ばれ、平均台のチャンピオンに輝きます。2019年のヨーロッパ選手権ではイギリス人としては初めてビームチャンピオンに輝きます。
8位:DE JESUS DOS SANTOS Me
DE JESUS DOS SANTOS Me は、2000年3月にフランスで生まれた18歳で、2017年のヨーロッパ選手権、クルージュ・ナポカでは、団体で銅メダルを獲得し、段違い平行棒では、第8位に入賞した若き期待の星です。また、2017年アメリカで行われたワールドカップでは、団体銅メダル獲得に大きく貢献し、段違い平行棒では、銀メダルを獲得しています。
7位:トリニティ・トーマス
トリニティトーマスは、アメリカ体操チームの一員で、2018年の全米体操選手権で金メダルを獲得したチームのメンバーでもあり、個人総合でも銀メダルを獲得した実力ある選手です。現在18歳のトリニティー・トーマスはMargzetta Frazierと共に今後のアメリカ体操界を牽引する逸材といえます。
6位:Margzetta Frazier
Margzetta Frazierは、2018年のバーミンガムワールドカップで初めてアメリカ代表としてデビューを果たし、銀メダルに輝く快挙を成し遂げました。もともとジュニア時代から多くの注目を集めていたMargzetta Frazierですが、このバーミンガムワールドカップでいきなり総合2位を獲得したことで一気に次代のアメリカ体操界のエース候補にのぼりつめまた逸材です。
体操選手世界ランキングTOP5-1(女子)
5位:モーガン・ハード
中国広西チワン族自治区梧州市で生まれたモーガンハードは、生まれてすぐに孤児院に預けられ、そして2歳の時にアメリカ東部のデラウェア州ミドルタウンのハード夫妻の養子となったそうです。アメリカの体操女子選手・モーガンハードの得意種目は段違い平行棒で、あまりの超人技の数々に、重力がかかってないんじゃないかと思ってしなうほどです。2017年世界選手権個人総合優勝、2018年世界選手権個人総合銅メダルを獲得し、2019年ワールドカップ東京大会でも優勝しています。
4位:ZHANG Jin
中国のZHANG Jinはカタールのドーハで開催された2018年世界体操競技選手権大会の中国代表チームに選出され、銅メダル獲得に大きく貢献します。また、段違い平行棒では決勝で14,100ポイントで銅メダルに輝いています。FIGワールドカップ総合では金メダルに輝く活躍ぶりで、中国の体操界に突如現れた新エースです。
3位:アンジェリーナ・メルニコワ
ロシアのアンジェリーナ・メルニコワは、2014年のロシア選手権では、跳馬・段違い平行棒・ゆかで金メダルを獲得、2016年リオオリンピックでロシア代表として団体銀メダルに貢献、同年と2018年のヨーロッパ選手権で金メダルを獲得しています。2017年11月に行われた大会・エリートジムマリシアでは、段違い平行棒で13.933、平均台で13.000、ゆかで13.200という成績を残し、総合では、金メダルを獲得し、2018年の世界選手権ではロシアチームとして銀メダルを獲得しています。東京オリンピックでは金メダルの期待がかかる若きロシアのエースです。
2位:村上茉愛
村上茉愛は、小学生時代は、体操とともに児童劇団に所属して芸能活動し、TBSのドラマなどに出演したという変わり種です。小学校6年生のときに、すでに最高H難度の「シリバス(後方抱え込み2回宙返り2回ひねり)」を成功させており、現在は、女子でもう1つの最高H難度とされる大技「チュソビチナ(後方伸身2回宙返り1回ひねり)」も成功させていますが、同時に2つのH難度をこなせる選手は、世界でも数人しかいません。1996年8月生まれなのでまだ25歳と若いものの、新エースと呼ぶに相応しい技術を持つトップ選手です。
生年月日: 2001年3月13日
生まれ: イギリス バジルドン
2019年ヨーロッパ選手権 平均台 金
2018年コモンウェルスゲーム 平均台 金、団体 銀、総合 銅