
体操選手の世界ランキング32選~男子/女子別【2025最新版】
日本の体操選手といえば内村航平、白井健三、村上茉愛が有名ですが、世界の体操選手にはどのような選手がいるのか気になったことなありませんか。今回は、体操選手の世界ランキングを男女別に紹介していきます。
白井健三は、2013年に床運動で男子史上最年少の17歳1ヶ月で世界選手権金メダルを獲得、これまでに床運動と跳馬において6個の技を主要国際大会で初めて成功させ、それらの技には「シライ」を含む名前がつけられています。これまで「シライ」が名付けられた技はゆかで3種類、跳馬で3種類の合計6種類があります。白井健三は、ポスト内村航平として期待されている優れた体操選手です。
1位:スン・ウェイ
スン・ウェイはカタールのドーハで開かれた2017年、2018年世界体操競技選手権大会の中国チームの一員であり、団体競技で金メダルの獲得に貢献しました。さらに2018年のアジア競技大会の団体金メダル獲得にも大きく貢献し、平行棒では銀メダル、あん馬では銅メダルとマルチに活躍する世界トップクラスの体操選手です。2018年ランキングでは1位に君臨しています。
体操選手世界ランキングTOP15-11(女子)
15位:畠田 瞳
畠田瞳は段違い平行棒を得意とする体操選手です。ジップはバルセロナオリンピック団体総合の銅メダリストである畠田好章で、実母も元ユニバーシアード代表の体操選手という体操一家です。2018年5月のNHK杯体操選手権兼世界選手権代表選考会において個人総合で3位となり、カタールのドーハで開催される世界選手権の日本代表候補となりました。2019年にドイツで行われたワールドカップでは個人総合6位に入賞した期待の体操選手です。
14位:アンジェリーナ・シマコワ
アンジェリーナ・シマコワは、ロシアの体操選手です。 ロシアのオブニンスクに居住し、イリーナ・コロボヴァによって指導され、2019年のロシア全国総合チャンピオンに君臨し、 2018年のロシア全国総合銀メダリストです。 国際的には、2018年のヨーロッパ選手権で金メダルを獲得し、 2018年の世界選手権で銀メダルを獲得した際にはロシアのチームの一員としてメダル獲得に大きく貢献しました。今では16歳ながらロシア体操界を牽引する世界トップクラスの体操選手です。
13位:ケリー・シム
ケリー・シムはイギリスの体操選手で、2015年夏季ユニバーシアードの オール ラウンド チャンピオンに輝き、ボールト銀メダリスト 、そしてフロアブロンズメダリストです。 2014年コモンウェルスゲームズでイギリスを代表し、 チーム決勝にっ導き金メダルを獲得しました。 彼女は2015年世界選手権に出場し、チームと共に銅メダルを獲得した優れた世界でもトップクラスの体操選手です。
12位:Jade Chrobok
Jade Chrobok は、3月に開催された2018年のバーミンガムワールドカップで4位に入賞した後、クロボックはコモンウェルスゲームズでのカナダの歴史的な勝利において重要な役割を果たしました。 そして2018年コモンウェルスゲームズにおいて、チームの金メダル獲得に大きく貢献します。 カナダ女子代表チームが大会で金メダルを取ったのは28年ぶりのことです。Jade Chrobokは今やカナダのエースとして君臨しています。
11位:Lorette Charpy
フランスのLorette Charpyは、2018年のヨーロッパ選手権で銀メダル、2019年のヨーロッパ選手権で銅メダルを獲得したフランスを代表する体操選手です。僅か2歳半のころから体操をはじめ、10歳のころにはすでに多くの部門で地域のメダルを獲得しています。そして11歳でアベニールのチャンピオンに上り詰め、ナショナルカップを勝ち取っています。2018年のヨーロッパ選手権では団体で合計161,131ポイントを獲得し、フランスの体操の歴史上最高の結果を達成しました。
体操選手世界ランキングTOP10-6(女子)
10位:ジョーダン・チリーズ
アメリカのジョーダン・チリーズは、2013年からアメリカの女子体操チームのメンバー入りを果たし、跳馬と床運動の2018年環太平洋地域チャンピオンとして君臨しています。優れた身体能力と跳躍力を武器に、様々な技を繰り出す床運動には圧巻です。18歳とこれからの飛躍にさらに期待がかかるアメリカが誇る体操選手です。
生年月日:1995年生まれ
出身地:南通 、 江蘇省 、 中国
2018年世界選手権 団体 金
2017年世界選手権 団体 金
2018年アジア競技大会 団体 金、平行棒 銀、あん馬 銅