
東京オリンピック2020の種目一覧&人気ランキングTOP33【2025最新版】
2020年夏に開催予定も新型コロナの影響で2021年開催になった東京オリンピック(東京五輪)。今回は東京オリンピック2020にはどのような種目があったのかご存知ない方のために、今回は人気種目一覧ランキングTOP33を紹介します。
卓球のトップアスリートが打つボールの速度は時速100キロ以上にもなり、幅152.5センチメートル、長さ274センチメートルという狭い台の上で繰り広げられるスピード感に観客は引き込まれてしまいます。それだけの速度をもって、ラインぎりぎりのコースを狙ってやりとりされる大胆な攻撃の応酬は、競技スペースの小ささとは裏腹に激しくダイナミックなスポーツです。
9位バレーボール
男子のプレーは、速さと高さ、そしてパワーが魅力で、強烈なジャンプサーブは、時速120キロを記録します。低いトスを速く上げて素早くスパイクを打つ速攻(クイック攻撃)は、目が追いつかないほどの速さです。また、2メートルを超える長身の選手がスパイクを打つ高さは、3.5メートルにも達します。その打点から、渾身の力でボールを相手コートに叩きつける迫力は圧巻の一言です。女子は、男子に比べてラリーが続きやすく、1回のプレーが長いのが特徴で、コートに落ちる寸前のボールを拾い、最後まで諦めずに追いかける粘り強いプレーに、見ている側はついつい腰が浮いて惹きつけられてしまいます。
8位:柔道
一瞬のうちに技が繰り出され、勝負が決する柔道。ポイントで負けていても、終了数秒前の大逆転があり得るため、一瞬たりとも目が離せない人気の競技です。日本の柔道選手にとっては、オリンピックで勝つよりもオリンピックに出場することの方が難しいといわれるほど、それだけ選手層が厚いといわれています。日本はオリンピックの柔道で累計80以上ものメダルを獲得し、日本の競技別獲得金メダル数では、柔道が最多です。
7位:野球・ソフト
野球もソフトも日本のお家芸であり、注目度が抜群に高い競技種目です。手に汗握るピッチャーとバッターの駆け引きと、エキサイティングなプレーは見ていて息をのむシーンばかりです。過去5大会では、キューバが3回金メダルを獲得し、アメリカ、韓国がそれぞれ一度ずつ優勝しています。その他、公開競技だったロサンゼルス1984大会で金メダルを獲得した日本をはじめ、チャイニーズタイペイ、オーストラリアなども、常にメダル争いに絡む強豪です。
6位:バスケットボール
バスケットボールといえば、何といってもアメリカNBA選手で構成されるドリームチームに注目した方が多いのではないでしょうか。アマチュア規定撤廃後のバルセロナ1992大会では、NBAのスター選手たちが集結した「ドリームチーム」と呼ばれるアメリカ代表が格の違いを見せつけて金メダルを獲得し、大会に大きな華を添えました。それ以来、アメリカ代表チームは歴代NBAの花形選手を集め世界中のスポーツファンの注目の的になっています。
東京オリンピックの人気種目一覧ランキングTOP5-1
5位:テニス
時速200キロを超えるサーブからはじまる駆け引きと、メンタルコントロールがカギを握るテニス。オリンピックにおけるテニス競技には、男子、女子それぞれにシングルス(1対1)と、ダブルス(2対2)があり、さらにロンドン2012大会からは男女ペアで行うミックスダブルスが加わわりました。男子シングルスの決勝のみ3セット先取の5セットマッチ。それ以外の試合は2セット先取の3セットマッチで、負けたら敗退する「トーナメント方式」で行われ、緊迫の一発勝負です。準決勝敗退者だけは、あとに3位決定戦があります。そんなテニスの決勝のチケット価格は54000円でした。
4位:体操
体操は器械を用いて身体で演技を行い、技の難度や美しさ、安定性などを基準に審判員が判定を行い、得点を競う採点競技です。男子は「ゆか・あん馬・つり輪・跳馬・平行棒・鉄棒」の6種目、女子は「跳馬・段違い平行棒・平均台・ゆか」の4種目が行われ、それぞれの器具の特性を活かした演技で構成されます。なお、女子のゆかは音楽に合わせて演技が行われるのが特徴です。そんな体操の決勝チケットは72000円で、人気種目の一つとされています。
3位:水泳
定められた距離を自由形、背泳ぎ、バタフライ、平泳ぎで泳いでタイムを競う競泳は、リオデジャネイロ2016大会では個人種目とリレー種目を合わせ、男女で32種目がプールで行われました。2020年東京オリンピックでは、800m自由形(男子)、1500m自由形(女子)、4×100mメドレーリレー(混合)の3種目が新たに加わり、種目数は35種目です。それぞれの泳法はもちろん、スタートの飛び込みから水中動作、ターンに至る一連の加速、水の抵抗を極力受けないためのテクニックも重要とされています。その競泳の主な決勝はチケット価格が108000円で発売され、人気が高いことが伺えますね。
混合ダブルス決勝 36000円
男女シングルス決勝 36000円
男女団体決勝 36000円