
東京オリンピック2020の種目一覧&人気ランキングTOP33【2025最新版】
2020年夏に開催予定も新型コロナの影響で2021年開催になった東京オリンピック(東京五輪)。今回は東京オリンピック2020にはどのような種目があったのかご存知ない方のために、今回は人気種目一覧ランキングTOP33を紹介します。
東京オリンピックの人気種目一覧ランキングTOP33-26
33位:セーリング
セーリングは、全員で一斉にスタートする試合方式のダイナミックさが魅力で、一斉に海面を滑り出し、最初のマークへの一番乗りをめぐって激しくしのぎを削る最初の山場は圧巻の一言です。最初のマークを越えるとある程度の順位がつき、縦長に伸びた船団がフィニッシュラインに向かって抜きつ抜かれつの戦いを展開します。環境の変化、他の船との位置関係、自分たちの艇のコンディションなど、刻々と変わるさまざまな条件を計算して臨機応変に戦術を組み立てられる頭脳と、実行に移す技術が求められる人気の競技です。
32位:自転車競技
自転車レースはプロの世界を中心として発展してきたため、オリンピックの舞台では比較的地味な存在でしたが、バルセロナ1992大会からプロ選手の参加が解禁になり、オリンピックでの注目度が格段に向上しました。アトランタ1996大会からはマウンテンバイクが、シドニー2000大会からはトラック種目に日本で発祥した競輪が、北京2008大会からはBMXレースがそれぞれ種目に加わり、東京2020大会ではトラック種目でマディソンが、BMX種目でフリースタイルの追加が決定しました。このように、自転車レースのバリエーションは近年ますます広がりをみせています。女子種目はロサンゼルス1984大会で初めて個人ロードレースが採用された後、種目を増やし、ロンドン2012大会以降男女種目同数実施が実現している人気の競技種目です。
31位:アーチェリー
アーチェリーは、的を狙って弓で矢を放ち、得点を競う精神力がものをいう競技です。体力や技術はもちろん必要ですが、わずかな雑念がミスにつながる競技であり、メンタルの強さが勝敗の決め手となります。一流選手たちが、重要な場面でどれだけ平常心を保って正確な矢が放てるかを間近で見ることが出来る人気の競技です。
30位:カヌー
小舟をパドルで漕ぎ、速さを競うスポーツとしてのカヌーは19世紀にイギリスで発祥した人気のスポーツです。カヌーには、流れのない直線コースで一斉にスタートし、着順を競うスプリントと、激流を下りながら吊されたゲートを順に通過してタイムと技術を競うスラロームがあります。川や湖、またそれに似た屋外の人工のコースで行われるので、大自然と一体となる爽快感が最大の魅力です。風を感じながら水上を疾走する気持ち良さを、すぐそばで感じることができる人気の競技です。
29位:ボート
ボートは欧米で人気があり競技人口も多いことで知られています。アメリカ、イギリスも強豪国として知られていますが、その中でも強豪国の筆頭はドイツです。過去に獲得したメダル数では、東ドイツ、西ドイツ時代を加えるとドイツが100個を超えてトップに立っています。リオデジャネイロ2016大会でも男女ともにクオドルプルスカルで優勝しています。ほかに男子エイトでも銀メダルを獲得、男子クオドルプルスカルは2連覇を成し遂げる強豪です。
28位:射撃
熱く燃え滾る戦いとはまたひと味違った魅力をもつ射撃。心を静め、精密な技術に宿る強靭な精神力と、極限のプレッシャーのせめぎ合いが魅力です。射撃は、銃器を用いて標的を撃ち、精度の高さを競う競技で、固定された標的を撃つ「ライフル射撃」と、空中に放出された動く標的を撃ち壊していく「クレー射撃」があります。どちらも固唾をのむ緊張感が、見ている側にも何ともたまらない競技です。
27位:テコンドー
テコンドーは、古くから朝鮮半島に伝わる武術のテッキョンと日本の松濤館空手を母体に、1955年韓国のチェ・ホンヒによって創始された人気の格闘技です。韓国では国技となっており、「足のボクシング」ともいわれ、スピーディーで見応えのある足技が特徴です。愛好家は世界に8,000万人いるという人気格闘技です。発祥の地である韓国か、迫るヨーロッパ勢か、プライドのぶつかり合いが注目されます。
26位:ウエイトリフティング
両手でバーベルを握り、一気に頭上まで持ち上げて立ち上がる「スナッチ」、プラットフォーム(床)からいったん鎖骨の位置までバーベルを持ち上げ(クリーン)、次の動作で頭上に差し上げる(ジャーク)「クリーン&ジャーク」、これらをそれぞれ3回ずつ行い、それぞれの最高重量の合計を競うのがウエイトリフティング競技です。
決勝 5500円