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オーストラリア代表

オーストラリア代表

WBCランキング7位
オリンピック
出場回数:4回 (初出場は1988年)
最高成績:銀メダル (2004年)
ワールド・ベースボール・クラシック (WBC)
出場回数:4回 (初出場は2006年)
最高成績:第1ラウンド (2006年・2009年・2013年・2017年)
WBSCプレミア12
出場回数:0回

野球の強さ国別ランキング第7位はオーストラリアです。オーストラリアは2004年のアテネオリンピックで銀メダル、WBCに4度出場しているものの、いずれも第1ラウンドで姿を消しています。オーストラリア代表の選手のほとんどは国内リーグの選手で、他はメジャーリーグ1A、2Aに所属しています。日本のプロ野球レベルで比べると2軍レベルとされています。

6位:メキシコ

メキシコ代表

メキシコ代表

WBCランキング6位
オリンピック
出場回数:0回
ワールド・ベースボール・クラシック (WBC)
出場回数:3回 (初出場は2006年)
最高成績:第2ラウンド敗退 (2006年・2013年)
WBSCプレミア12
出場回数:1回 (初出場は2015年)
最高成績:4位 (2015年)

野球の強さ国別ランキング第6位はメキシコです。メキシコはこれまでWBCで4位が最高成績で、現在はWBCランキング6位につけています。メキシコの投手では北海道日本ハムファイターズに所属経験のあるメンドーサが有名です。ほとんどがメキシカンリーグに所属する選手で構成されており、標高の高いメキシカンリーグでは強打者が出やすく、それを抑える技巧派の投手が数多く存在します。メンドーサなどはまさに典型例です。これからも強打者を相手にするため、投手のレベルは上がっていくことが予想される国です。

野球の強さ国別ランキングTOP5-1

5位:キューバ

キューバ代表

キューバ代表

WBCランキング5位
オリンピック
出場回数:5回 (初出場は1992年)
最高成績:金メダル (1992年・1996年・2004年)
ワールド・ベースボール・クラシック (WBC)
出場回数:4回 (初出場は2006年)
最高成績:準優勝 (2006年)
WBSCプレミア12
出場回数:1回 (初出場は2015年)
最高成績:6位

野球の強さ国別ランキング第5位はキューバです。キューバにとって野球はお家芸の1つとされ、オリンピックやWBCなど国際大会では常に優勝候補に名があがる実力国です。その理由に国家として野球に力を注いでいることがあげられます。近年では福岡ソフトバンクで活躍するデスパイネが有名ですが、それ以前では現ホワイトソックスで活躍するアブレイユ、ニューヨークヤンキースで活躍するチャップマンなどが有名です。キューバはアマチュア野球最強国です。

4位:台湾

台湾代表

台湾代表

WBCランキング4位
オリンピック
出場回数:5回 (初出場は1984年)
最高成績:銀メダル (1992年)
ワールド・ベースボール・クラシック (WBC)
出場回数:3回 (初出場は2006年)
最高成績:第2ラウンド敗退 (2013年)
WBSCプレミア12
出場回数:1回 (初出場は2015年)
最高成績:第1ラウンド敗退 (2015年)

野球の強さ国別ランキング第4位は台湾です。台湾はWBCランキング4位にランクインしている強豪で、主力には読売ジャイアンツで活躍する陽岱鋼、北海道日本ハムファイターズに所属する王柏融、西武ライオンズに所属する呉念庭、投手では西武ライオンズの郭俊麟が主力メンバーとして名を連ねています。台湾は日本のプロ野球パリーグと提携して強化試合を行うなど、レベルの向上に力を入れています。

3位:韓国

韓国代表

韓国代表

WBCランキング3位
オリンピック
出場回数:5回 (初出場は1984年)
最高成績:金メダル (2008年)
ワールド・ベースボール・クラシック (WBC)
出場回数:4回 (初出場は2006年)
最高成績:準優勝 (2009年)
WBSCプレミア1
出場回数:1回 (初出場は2015年)
最高成績:優勝 (2015年)

野球の強さ国別ランキング第3位は韓国です。幾度となく日本と激戦を繰り広げた韓国は、2008年の北京オリンピックで金メダル、2009年WBCで準優勝、2015年WBCプレミア12で優勝という輝かしい成績を残しています。しかし2017年のWBCでは、主力のレンジャースで活躍する秋信守が出場辞退したこともあり、イスラエル、オランダに敗れてまさかの予選敗退を喫しています。変化球への対応や緻密さでは日本が勝りますが、パワーとスピードはトップクラスです。

2位:アメリカ

アメリカ代表

アメリカ代表

WBCランキング2位
オリンピック
出場回数:6回 (初出場は1984年)
最高成績:金メダル (1988年・2000年)
ワールド・ベースボール・クラシック (WBC)
出場回数:4回 (初出場は2006年)
最高成績:優勝 (2017年)
WBSCプレミア12
出場回数:1回 (初出場は2015年)
最高成績:準優勝 (2015年)

野球の強さ国別ランキング第2位はアメリカ代表です。野球発祥の地としてもプライドをかけてWBCランキング1位への返り咲きを狙うアメリカは、パワー、技術全てにおいて最強といえます。これまでWBCプレミアム12で準優勝、WBCは4回出場で2017年に優勝を果たしています。すべてのメンバーをメジャーリーガーで固めることができれば限りなく優勝に近い存在とされていますが、個々の選手の契約問題もあり、ストーブリーグ中の開催なので難しい面もあります。国の威信をかけ、アメリカが本気を出す日はくるのでしょうか。

1位:日本

日本代表

日本代表

WBCランキング1位
オリンピック
出場回数:7回 (初出場は1984年)
最高成績:金メダル (1984年)
ワールド・ベースボール・クラシック (WBC)
出場回数:4回 (初出場は2006年)
最高成績:優勝 (2006年・2009年)
WBSCプレミア12
出場回数:1回 (初出場は2015年)
最高成績:3位 (2015年)

野球の強さ国別ランキング第1位は日本です。これまでワールドベースボールクラシックで2006年、2009年の2度優勝、WBCプレミア12では2015年に3位に輝いています。NPBというプロ野球リーグにてセリーグ、パリーグでペナントレースを行い、日本シリーズで日本一を決めるプロリーグが盛んで、レベルは向上しています。さらに日本人メジャーリーガーも多数輩出しており、国全体としてのレベルアップは顕著です。現在では大谷翔平をはじめ菊池雄星、田中将大、前田健太、ダルビッシュ有といったエース級がズラリとメジャーで活躍しています。

まとめ

野球の強さ国別ランキングTOP30を紹介しました。もはやお家芸ともいえる日本の野球は世界でもトップクラスとされています。今後もプロ野球はもちろん、メジャーリーグで活躍する日本人選手の誕生が楽しみですね。

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