
野球の強さ国別ランキングTOP30~世界で最強の国とは【2025最新版】
日本では多くのファンを集める野球ですが、オリンピックやWBCなど国際大会でも野球にも注目が集まっています。今回は日本にとどまらず、世界の野球事情を知ることが出来る野球の強さ国別ランキングTOP30を紹介します。
野球の強さ国別ランキング第15位はニカラグアです。ニカラグアという国名はあまり耳にしない国名ですが、野球は非常に盛んな国です。個々のレベルはまだそれほど高くはありませんが、メジャーリーガーなどトッププロ選手が参加しないアマチュア大会では比較的好成績をおさめています。WBCは2012年の第3回大会の予選に出場し、コロンビアとパナマに連敗して予選敗退を喫します。また、2016年の第4回大会予選では、予選の決勝まで進みますがメキシコに敗れて予選敗退を喫します。
14位:コロンビア
野球の強さ国別ランキング第14位はコロンビアです。WBC第3回大会は予選で敗退、第4回大会では予選3組に出場し、決勝で開催国のパナマを下して本戦初出場を決めました。本大会では1次ラウンドでカナダと対戦して初勝利を飾りましたが、2次ラウンドに進出することはできませんでした。コロンビアのメンバーはマイナーリーグの選手かメキシカンリーグの選手が多く、そんな中、メジャーで活躍するエースのキンタナとテヘランがカギを握っています。また、打者についてはトリプルAの選手はパワーがあり、一発を持っています。
13位:パナマ
野球の強さ国別ランキング第13位はパナマです。パナマはこれまでWBCで目立った成績を残せていませんが、メンバーは素晴らしいものがあります。特に有名なのが、ソフトバンクホークスと千葉ロッテマリーンズに所属し、6シーズンで145本の本塁打を放ち、417打点を挙げた強打者のフリオ・ズレータ、オリックス、北海道日本ハム、楽天で活躍し、本塁打王のタイトルも獲得した経験をもつセギノールがパナマです。
12位:ドミニカ
野球の強さ国別ランキング第12位はドミニカ共和国です。ドミニカはバリバリのメジャーリーガーを多数抱える強豪国で、2013年のWBCでは優勝を成し遂げている強豪国です。投手では最速160キロ超の剛腕ベタンセス、守護神のコロメとファミリア、メジャー屈指の先発右腕であるクエト、打者ではメジャー屈指の強打者であるベルトレ、カノ、セグラ、マチャド、サンタナ、バティスタ、クルーズというオールスター軍団です。
11位:プエルトリコ
野球の強さ国別ランキング第11位はプエルトリコです。プエルトリコもバリバリのメジャーリーガーが存在する強豪国で、2015年のWBCプレミア12はベスト8、2013年2017年のWBCは準優勝に輝いています。2017年のWBCでは当時ツインズに所属していたサンティアゴ、メッツのルーゴ、元ヤクルトのロマンという投手陣、カージナルスの正捕手モリーナ、アベレージヒッターのリンドーア、パワーヒッターのベルトランといったスター軍団です。
野球の強さ国別ランキングTOP10-6
10位:カナダ
野球の強さ国別ランキング第10位はカナダです。カナダは2015年のWBCプレミアム12で5位に入ったのが最高で、その後のWBCは1次ラウンドで敗退しています。カナダ代表にはメジャー通算132勝右腕のライアン・デンプスターが有名でした。さらにメジャー通算187セーブを記録したエリック・ガニエ、ジム・ヘンダーソンといった有名選手が存在していました。また、読売ジャイアンツに所属するスコット・マシソンもカナダ代表です。打者ではアトランタ・ブレーブスに所属するフレディ、フリーマンが中心になっています。
9位:ベネズエラ
野球の強さ国別ランキング第8位はベネズエラです。ベネズエラはWBC2009年大会でベスト4に入った経験を持つ強豪国です。ベネズエラはデトロイト・タイガースに所属したパワーヒッターのミゲル・カブレラや、ベテランのボビー・アブレイユがロスターに入り、抜群の破壊力を見せつけました。投手ではメジャーで150勝以上をあげるヘルナンデス、打者ではアベレージヒッターのアルテューベ、レンジャーズに所属する大砲のアドーアなど優秀なプレーヤーが豊富に存在します。
8位:オランダ
野球の強さ国別ランキング第7位はオランダです。日本人からしてオランダといえば、ヤクルトスワローズに所属する日本プロ野球シーズン最多本塁打記録保持者であるバレンティンを思い出すかもしれません。そんなオランダは2013年、2017年のWBCでベスト4入りを果たしている強豪国です。バリバリのメジャーリーガーはアンドレルトン・シモンズ、ディディ・グレゴリウス、ジョナサン・スクープ、ジュリコソン・プロファーがロスター入りすればかなりの強豪国に変貌します。
WBCランキング15位
オリンピック
出場回数:2回 (初出場は1984年)
最高成績:4位 (1996年)
ワールド・ベースボール・クラシック (WBC)
出場回数:0回
WBSCプレミア12
出場回数:0回