
野球の強さ国別ランキングTOP30~世界で最強の国とは【2025最新版】
日本では多くのファンを集める野球ですが、オリンピックやWBCなど国際大会でも野球にも注目が集まっています。今回は日本にとどまらず、世界の野球事情を知ることが出来る野球の強さ国別ランキングTOP30を紹介します。
野球の強さ国別ランキング第23位は、南アフリカです。アフリカ諸国では圧倒的な実力を誇る南アフリカですが、アフリカを抜けるとまだまだ実力不足は否めません。南アフリカの構成は数人のマイナーリーガーが存在しますが、そのほかはほぼ国内プレーヤーです。
22位:ドイツ
野球の強さ国別ランキング第22位はドイツです。ドイツの野球はまだまだ発展途上段階のため、日本のような緻密な野球ではなく、パワーヒッターを並べた打線のようなフィジカルに頼る傾向にあるため、変化球にはまったくといってもいいくらい対応できません。
21位:アルゼンチン
野球の強さ国別ランキング第21位はアルゼンチンです。アルゼンチンは2010年の南アフリカ競技大会で3位を記録しますが、現在のトップチームの実力には限界があり、育成世代からのレベルアップをはかっています。2016年のU-23WBSCワールドカップではベネズエラに善戦するなど、アルゼンチンの野球は確実に進歩していることを証明しています。
野球の強さ国別ランキングTOP20-16
20位:中国
野球の強さ国別ランキング第20位は中国です。中国は野球にも力を入れ始め、2008年の北京オリンピックを見据えて元ロッテオリオンズの選手で、MLBのシアトル・マリナーズの監督経験もあるジム・ファフィーバーが2003年に就任し、各種大会に出場するにあたりその礎を築きました。その北京オリンピックでは最下位に終わるものの、台湾に勝利するなど結果は残しています。WBCは第2回大会でも台湾に勝利し、第3回大会ではブラジルに勝利するなど着々とレベルアップをはかっています。
19位:イスラエル
野球の強さ国別ランキング第19位はイスラエルです。イスラエルは2012年の第3回WBC予選は敗退、2016年の第4回大会予選は突破して本大会出場を決めます。本大会は1次ラウンドで韓国、オランダ、台湾と同リーグになり、苦しい戦いが予想されましたが3戦全勝の1位で2次ラウンド進出を決めます。2次ラウンドでは日本、キューバ、オランダと対戦し、オランドと日本に敗れ惜しくも敗退します。しかしイスラエルの大健闘は世界中の話題となり、今後の活躍に期待がかかっています。
18位:チェコ
野球の強さ国別ランキング第18位はチェコです。チェコは2012年の第3回WBCの予選に初参加し、ドイツとイギリスを相手に洗礼を受けて予選敗退を喫します。そして2015年の第4回大会予選を見据え、アメリカで強化合宿を行うなど精力的に動きます。2016年10月から11月にかけて第1回WBSC U-23ワールドカップに出場予定で、底上げをはかっています。
17位:ブラジル
野球の強さ国別ランキング第17位はブラジルです。ブラジル代表の特徴は、金伏ウーゴや松元ユウイチといった日系選手によって引っ張られています。二人とも日本プロ野球の東京ヤクルトスワローズでプレーしたプロ野球選手です。第3回WBC予選はパナマに2度勝利して勢いを保ち予選突破、本戦の第1ラウンドでは日本やキューバを相手に善戦し、話題になりました。第4回大会では敗者復活戦でイギリスに敗れ、本戦出場はなりませんでした。
16位:イタリア
野球の強さ国別ランキング第16位はイタリアです。イタリアは欧州選手権で10度の優勝、15度の準優勝を誇るヨーロッパでは強豪国の一つとされています。WBCではイタリア系のアメリカ人メジャーリーガーと国内プロリーグイタリアンベースボールリーグの選手で主に構成されています。WBC第1回では野茂とのバッテリーで有名になったマイク・ピアザが代表として出場しましたが1次リーグ敗退しました。2013年の第3回大会ではメキシコとカナダに勝利し、初めての2次リーグに進出しますが2次ラウンドではドミニカとプエルトリコに敗れて敗退、2017年の第4回大会では1次ラウンドでベネズエラとのプレーオフに敗れ敗退を喫しています。
WBCランキング22位
オリンピック
出場回数:0回
ワールド・ベースボール・クラシック (WBC)
出場回数:0回
WBSCプレミア12
出場回数:0回
ワールドカップ
出場回数:5回 (初出場は1972年)
最高成績:11位 (1973年)