
野球の強さ国別ランキングTOP30~世界で最強の国とは【2025最新版】
日本では多くのファンを集める野球ですが、オリンピックやWBCなど国際大会でも野球にも注目が集まっています。今回は日本にとどまらず、世界の野球事情を知ることが出来る野球の強さ国別ランキングTOP30を紹介します。
野球の強さ国別ランキングTOP30-26
30位:ベルギー
野球の強さ国別ランキング第30位はベルギーです。ベルギーにはフラームス・ベースボール・リーガというトップリーグがあり、7チームが参加しています。ベルギー野球のレベルはまだまだ発展途上中で、現在のレベルは日本の大学や社会人野球のレベルとされています。今後の発展が望まれる国です。
29位:ロシア
野球の強さ国別ランキング第29位はロシアです。ロシアも野球の歴史が浅い国で、1992年にロシアとして欧州野球連盟に加盟し、1997年にウラジオストクに初の野球場が完成しています。2007年に開催されて欧州野球選手権では、予備予選を見事に突破して、本戦に出場しましたが、本戦の予選リーグを突破することはできませんでした。しかし11位決定戦でオーストリアを7対2で下しており、今後が期待される国とされています。
28位:香港
野球の強さ国別ランキング第28位は香港です。香港は2015年の東アジアカップで3位という成績を残しています。国としてはリトルリーグなど若年層に普及していますが、その後の野球を続ける環境整備がなされていないため、ナショナルチームとして上位を狙うには厳しい環境といえます。
27位:オーストリア
野球の強さ国別ランキング第27位は、オーストリアです。オーストリアは欧州野球連盟に所属する国で、2007年の欧州選手権の本戦に出場経験があります。決勝リーグへの進出はならず、11位決定戦でもロシアに敗れ、最下位に終わります。しかし、オーストリアン・ベースボール・リーグが存在し、野球のレベルアップの環境は整いつつあります。
26位:スペイン
野球の強さ国別ランキング第26位はスペインです。スペインは2013年のWBC本戦に出場し、1次ラウンドで敗退しています。2007年の欧州野球選手権では3位に入賞し、世界最終予選に進出しました。第3回WBCの予選ではイスラエルを破り、初めて本戦出場を決めました。本戦では強豪のドミニカ共和国、プエルトリコ、ベネズエラという死のグループに入ってしまい、全敗で敗退しています。その後の第4回大会では予選で敗退し、本戦出場はかないませんでした。
野球の強さ国別ランキングTOP25-21
25位:フランス
野球の強さ国別ランキング第25位はフランスです。フランス代表は1989年から1995年まで阪神タイガースで監督をつとめた吉田義男が監督をつとめたことでも知られています。2012年の第3回WBC予選に参加したフランスは、スペイン、南アフリカに敗れ予選敗退を喫し、2016年に行われた第4回WBC予選では敗者復活1回戦でスペインに勝利し、予選初勝利をあげますが、2回戦でパナマにやぶれて本戦出場はかないませんでした。
24位:パキスタン
野球の強さ国別ランキング第24位はパキスタンです。パキスタンは日本とつながりがあり、元西鉄ライオンズ、阪神タイガースでで活躍した渡辺博敏がアジア野球連盟から派遣され監督として就任し、インドネシア相手に歴史的勝利をあげたという過去があります。2011年に初めて開催された南アジア野球選手権ではアフガニスタン、スリランカ、ネパールを破り優勝しています。代表選手のほとんどは公務員で、クリケット経験者です。
WBCランキング30位
オリンピック
出場回数0回
ワールド・ベースボール・クラシック (WBC)
出場回数:0回
WBSCプレミア12
出場回数:0回
ワールドカップ
出場回数:2回 (初出場は1978年)
最高成績:11位 (1978年)