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7位:ぼくがぼくであること (岩波少年文庫 86) 単行本 – 2001/6/18 山中 恒  (著), 下田 昌克 (イラスト)

821円

口うるさい母親や優等生揃いの兄妹のなか、ダメな子だった秀一が家出をし、ひと夏を農家で過ごす中で力強く成長していく過程を描いた作品です。社会の真の姿、家庭の姿を子どもながらに考えるようなストーリーになっています。
本が好きな息子に、夏休みの読書感想文を書くためにこの本を薦めましたが、残念なことにあまり興味を示しませんでした。その代わり、私が詠みました。2学期になり、雨の日が続いたので、「休み時間に本を読んだら?」と言ってこの本を持たせました。すると、「僕、今この辺まで読んでる」と話してくれるようになりました。学校でも、同じ本を持っている友達と話をしているようです。読書感想文は書かなかったけれど、時間をかけて小説を読むことの楽しさをわかってもらえたような気がします。子供だけでなく、大人にも薦めたい一冊です。

高学年向けのおすすめ本ランキングTOP6~1

6位:二分間の冒険 (偕成社文庫) 単行本 – 1991/7/1 岡田 淳  (著), 太田 大八 (イラスト)

864円

主人公の少年が校庭で黒ネコと出会い、龍が支配する国を冒険するというストーリーで、規則的な学校生活のなかの「別な時間」を描いた作品です。冒険譚の中にほんの少しだけ異性を意識した内容が高学年の子どもから支持を受けています。
上の息子が小3の頃に薦めました。
文学少年を真っ向から否定する息子でした。
が、どはまりで読み続けていました。
剣と魔法の入り口です。謎かけもあります。
友達にも貸していたようです。本好きになってはくれませんでしたが、
岡田さんの本は好きになった様子です。

5位:太陽の子 (角川文庫) 文庫 – 1998/6/23 灰谷 健次郎  (著)

778円

沖縄出身者を両親に持つ少女が、父親の精神疾患を受けて戦争や沖縄出身者の立場、それに伴う心情に触れていく様子を描いた作品です。日本人として知っておかなければならないことを分かりやすい文章で描いており、大人が読んでも考えさせられる内容になっています。
なんて、やさしい文章なのだろうか。
つい、幼少のころの無垢で素直な心境を思い出します。

そういえば、私は今年で33歳。
これまで生きてくる中で、余計なものを身に付けてきてしまった。

このことには、数年前から気付いてきたが、
なかなか一度抱いた習慣は、簡単には、一掃できない。

灰谷さんの心にダイレクトに響く文章。
是非、皆様にも体験してほしいと願います。

一読後、ほのかに、やさしい気持ちになることでしょう。

4位:ぼくらの七日間戦争 (角川文庫) 文庫 – 2014/6/20 宗田 理  (著)

691円

横暴な親や先生たちに反旗を翻し廃工場に立てこもった子ども達の反乱を描いた不朽の名作です。自分たちの世界を作るという子どもたちの普遍の憧れを描いた内容は、大人があらためて読むと子どもとの距離のとり方などを考えさせられるかもしれません。
ぼくらシリーズが大好きな中1の息子が欲しいというので購入しました。現在は親や教師が権力をたてに教育(?)するという時代ではないのでこの手の作品は受けないのでは?と思ってましたが時代を越えて支持されているようでビックリしました。自分達と同世代の子供が友情を武器に正義を貫く、といったストーリーは少年少女達の永遠の夢なのかもしれません。

3位:はてしない物語 (エンデの傑作ファンタジー) 単行本 – 1982/6/7 ミヒャエル・エンデ  (著), 上田 真而子 (翻訳), 佐藤 真理子 (翻訳), Michael Ende (原著)

3,089円

読んでいる子どもをファンタジーの世界に引き込むストーリーを描いた作品は数多くあります。この「はてしない物語」もそんな作品の一つですが、この作品は引き込んだ後に「ファンタジーから現実に帰ってこさせる物語」でもあります。読み終わったあとに、きちんと綺麗な思い出を残してくれる作品で、一生大事にしたい作品になること間違いありません。
私も子供のころよんでいました。
今度は自分の子供にと思い購入しました。
大変ぶ厚く、ページ数もおおいので、読み切った時は達成感も感じられるとおもいます。

娘が読み終わったら映画「ネバーエンディングストーリー」でも見せようかと思っています。

2位:カラフル (文春文庫) 文庫 – 2007/9/10 森 絵都  (著)

670円

累計100万部突破の名作です。だれかの立場になって考えること、違う視点で自分を見つめ直すことなど、あらゆることに気づかせてくれます。これからどんどん悩みが増えていく子どもにぜひ読んで欲しい1冊です。
とても良かったです!
ただただ読んでほしい本ですね。
人生に悩んだとき、きっとバイブルになる作品です。

1位:バッテリー (角川文庫) 文庫 – 2003/12/25 あさの あつこ  (著), 佐藤 真紀子 (イラスト)

562円

野球をテーマにした作品ですが、野球に詳しくなくても引き込まれるのがこの「バッテリー」です。ストイックに自分の意思を貫こうとする主人公の姿は、これから夢に向かって邁進していくであろう子どもの心にプラスの影響を与えてくれることでしょう。
小学生高学年であまり読書をしませんでしたが、この本は面白いと読んでしまいました。
この本は、いわいる野球小説のように野球については詳しく書かれてないのですが、野球自体に、まったく興味はなかったのが、違和感がなかったようです。
また、わりと細かく風景が描写されている文章ですので、小説になれない小学生も、イメージがつかみやすいようです。

まとめ

今回は小学生におすすめの本のランキングをご紹介しました。子ども時代に読む本は心を育み、良い刺激となって人格形成に役立ってくれます。親や先生では教えきれないことを教えてくれる良作をぜひ見つけてみてくださいね。

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